2023年 試合速報

明治安田J2 第31節 vs. ヴァンフォーレ甲府

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vanforet
vanforet

14 勝
5 分
12 敗
43 得点
37 失点
勝点 47

0
  • 0
  • 1

  • 0
  • 0

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

16 勝
9 分
6 敗
55 得点
33 失点
勝点 57

前半
43分
ジャーメイン 良
ハーフタイム 後半
クリスティアーノ
長谷川 元希
1分
佐藤 和弘
中村 亮太朗
11分
三平 和司
15分
16分
鈴木 雄斗
26分
遠藤 保仁
古川 陽介
三平 和司
武富 孝介
鳥海 芳樹
ジェトゥリオ
29分
34分
松本 昌也
後藤 啓介
39分
ジャーメイン 良
松田 陸
関口 正大
44分
46分
金子 翔太
小川 大貴
47分
小川 大貴
33
山内 康太
2
松田 陸
5
蓮川 壮大
13
三浦 颯太
40
エドゥアルド マンシャ
16
林田 滉也
18
鳥海 芳樹
26
佐藤 和弘
9
三平 和司
30
クリスティアーノ
99
ピーター ウタカ
SUB
21
渋谷 飛翔
22
野澤 陸
23
関口 正大
8
武富 孝介
10
長谷川 元希
71
中村 亮太朗
77
ジェトゥリオ
監督
篠田 善之
81
梶川 裕嗣
4
松原 后
6
伊藤 槙人
17
鈴木 雄斗
36
リカルド グラッサ
14
松本 昌也
28
鹿沼 直生
33
ドゥドゥ
40
金子 翔太
50
遠藤 保仁
18
ジャーメイン 良
SUB
1
八田 直樹
5
小川 大貴
15
鈴木 海音
8
大森 晃太郎
23
山本 康裕
31
古川 陽介
42
後藤 啓介
監督
横内 昭展

10,571
スタジアム名 試合日 キックオフ
JITス 8/19(土) 18:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 上條 一正 窪田 陽輔
天候 試合時間 副審 副審
曇りのち雨 90分 八木 あかね 亀川 哲弘
気温 湿度 第4の審判員 記録員
28.5度 62% 梅田 智起 福澤 晴太
4 シュート 17
11 ゴールキック 4
5 コーナーキック 7
9 直接FK 7
1 間接FK 2
1 オフサイド 2
0 PK 0

ジュビロはリーグ戦30試合を終えて、15勝9分6敗、勝点54で2位に付けている。今日は、7ポイント差で7位のヴァンフォーレ甲府とのアウェイマッチ。1年でのJ1復帰を目指すジュビロとしては、3位以下を引き離すためにも必ず勝利を掴み取りたい重要な一戦だ。

スターティングイレブンは、GKに梶川裕嗣、DFに鈴木雄斗、伊藤槙人、リカルド グラッサ、松原后、MFに鹿沼直生、遠藤保仁、松本昌也、金子翔太、ドゥドゥ、FWにジャーメイン良が入る。遠藤は2-1で勝利した24節のツエーゲン金沢戦以来の先発出場。中盤でどうゲームをコントロールし多くのチャンスを生み出してくれるのか、背番号50のプレーに注目だ。

前節のアウェイFC町田ゼルビア戦は、相手のストロングポイントを封じ切ることができず、PKから痛恨の2失点。終盤に松原のゴールで1点を返す意地を見せたが、リーグ戦12試合ぶりの黒星を喫した。「しっかり準備してきた中で、相手に個で剥がされてしまい、そこをチームでカバーできなかった。まだまだ昇格のためにやるべきことはたくさんある」と振り返った横内監督。選手たちも、それぞれが課題を口にし悔しさを滲ませた。だが、「負けたから終わり、ではない。次のゲームにしっかり目を向けて、またチーム一丸となってトレーニングに臨んでいきたい」と指揮官が前を向いたように、チームはすぐに切り替え今日の甲府戦に向けて全てを注ぎ準備してきた。
甲府との前回対戦では、先に点を取られて追いかける展開の中、後半立ち上がりに大森晃太郎のアシストからファビアン ゴンザレスのゴールが生まれて同点に。その後も相手ゴールへと迫ったが、「取り切る力がまだまだ足りなかった」(横内監督)と、ホームで勝点1を得るにとどまった。今日は敵地で3ポイントを掴み取り、昇格を争うライバルを引き離すとともに、リーグ終盤戦へと臨む中でチームの結束をより強固なものにしていきたい。

キックオフはこのあと18:00。JITリサイクルリンクスタジアム周辺の天候は雨。日中は雷雨とともに雹が降るなど荒れた天候が続いていた。現在は徐々に回復に向かっているような空模様だ。

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横内 昭展 監督

――試合の総括
今日もアウェイに、しかも雨が降って雷も鳴る中、本当にたくさんのサポーターが我々のゴールの後ろから背中を押し続けてくれたおかげで、無失点でしかも勝点3を取ることができました。本当に感謝申し上げます。また、この喜びを共有できたことを本当に嬉しく思います。
試合の方は、前回非常に大きなゲームの敗戦から次の甲府戦に向けて切り替えるというところ、そこが一番本当にパワーがいるところでしたけど、選手たちは下を向かずにトレーニングから良い準備をしてくれて、試合の入りから我々のやりたいことをピッチで表現してくれました。勇気を持って選手がトライしてくれたこと、私は誇りに思っています。強いて言えば、流れから得点を奪いたかったというところはありますけれども、セットプレーで得点を奪うことができました。後半は相手に少し時間を与えるシーン、危険なシーンも作られましたけど、最後本当に身体を張って全員が死守してくれたなと思っています。ただ、これをしっかり次のゲーム、今日のゲームは今日のゲームでもう過去のことですし、我々は上にいるチームを追いかけるだけなので、次のゲームに向けてまた良い準備をしたいと思います。

――今日は遠藤選手が久々の先発でした。起用の意図と評価を
最近少し中盤のところでボールを動かせなくて、長いボールが増えていたというところだったり、前回甲府とやったときにスタートで出たと思うのですが、あの試合も非常にボールを受けて前線にというところの良いリズムを作ってくれていました。そういうこともありますし、この一週間のトレーニングで、もっと言えばその前からずっと、彼が試合に絡んでいないときからしっかり準備してくれていましたので、今日はそういう意味ではコンディションもしっかり上がってきている、そして彼のクオリティがしっかり生きると思って彼を起用しました。その期待通りに今日プレーしてくれたなと思っています。

――鹿沼選手とのダブルボランチについて
鹿沼についてもスタートで出る機会が今シーズンは少なく、ちょっと怪我も彼はしていてというのももちろんあるのですが、万全になって、ヤット(遠藤保仁)の攻撃力と鹿沼の守備プラス攻撃力と言いますか、そこの組み合わせで相手をしっかり押さえながら我々が攻撃に打って出られるというところでは、ベストなチョイスということでその二人を今日はユニットにしました。

――久々の先発となった梶川選手や伊藤選手が活躍したこともチームにとって大きなことだったのでは?
まさにその通りで、彼らは試合に出られないときも腐ることなく、これはヤットとかぶるところではありますけど、自分が出ると想定してしっかり良い準備をしてくれていました。試合の前日になればある程度メンバーも決まってきますので、そのときはしっかり相手チームのフォーメーションで、チームのためにトレーニングしてくれているという、本当に常にチームのことを考えてここまでやってきてくれている選手たちです。それに加えて、今日の甲府という相手に対してその二人でいけるという判断のもと彼らを起用して、その通りに応えてくれたというふうに思っています。

――ジャーメイン選手は今日のゴールで、ここ7試合5得点と好調をキープしています
開幕当初は右サイドを主戦場にしていて、少し怪我で間が空いたのですが、復帰してからはセンターのポジションで起用することが多く、ゴールに近いほど彼の良さはやはり出てくるかなと思っています。ただ、僕は彼に関しては前だったら色々なところができるなと思っていますし、実際色々なところで彼を試合中ですが動かしていますので、そのポテンシャルというのはかなり高いものがあると僕自身思っています。

鈴木 雄斗 選手

鈴木 雄斗 ――後半押し込まれる時間帯もあった中で、しっかり勝ち切れたことはチームとしても大きかったと思います
そうですね。まずは無失点で勝てたということが良かったです。もちろん理想はピンチを作られることなく守れる方が良いですし、どうしてもああいう形を90分の中で何回か作られてしまったので、そこは反省点です。ただ、みんなで身体を張ってカバーリングの意識を持ってやれていることは良いところだと感じています。

――特に前半はボールを握りながら何度もチャンスを作ることができていた印象です
凄く良かったと思います。ほとんどピンチもなかったですし、自分たちから積極的に前にボールを運べていました。欲を言えば、流れの中から1点取りたかったですが、ああやって押し込むことでセットプレーから得点が生まれたと思うので、良かったです。

――今日はダブルボランチが変わりました
前節と今節、相手の守備のフォーメーションは4-4-2という形で来ていたと思うのですが、そこに対してどうやって後ろから組み立てていくかということをチームとして前節の反省点で持っていました。監督がチョイスした選手の中で、その強みをヤットさん(遠藤保仁)が出してくれましたし、カヌ(鹿沼直生)も勇気を持ってプレーしてくれていたので、今日は凄く良かったと思います。

――前節町田に敗れて、今日の試合はとても重要な一戦だったと思います。鈴木選手自身が一番意識したことは?
とにかく攻撃的にいくところですかね。この試合に入る前、町田に負けたときに感じていた反省点としては、楽しくなかったなという気持ちがあって。どうしても負けられない試合ということもありましたし、その中でいつも通りプレーしなくてはいけないということも分かっていて、ちょっと自分の中でバランスを取ってしまったところがありました。でも、そうなったときにやはり失点してしまって、強いパワーを出し続けられたかというとそうではありませんでした。自分の良さって何だと、そういうことをあの敗戦を経て自分自身色々と思うこともあって。今日も含めて残り12試合でそういうものをしっかり表現しようということを決めて、今日甲府戦のピッチに立つことができました。得点に直接繋がるプレーは無かったですが、ここ数試合の中では攻撃面ではこれくらい最低限やらないといけないなということが改めて見えた試合になりました。今後に繋がるようなプレーは、自分自身できたかなとは思っています。

ジャーメイン 良 選手

ジャーメイン 良 ――素晴らしいヘディングシュートでした
ヤットさん(遠藤保仁)のボールが良かったのと、ヘディングは練習からやっていますし、感覚も良い感じなので、それがしっかり点になって良かったです。

――前線で動き出してボールを引き出していました
前節の試合を振り返ったときに自分のアクションが少なかったと思いました。今日はヤットさんが先発ということもあり、中盤の選手の顔が上がったときにしっかり動き出そうということは試合前から意識していました。

――チームとしても前半は素晴らしいパフォーマンスだったのでは
前節の敗戦後の入りという意味では仕切り直しじゃないですけど、気持ちが出て、しっかりボールも支配してやれていましたし、そういう時間帯に点が取れるようになっていけばもっと良くなると思います。前節も前半の最初の方は自分たちのペースで、そこで点が取れていたらという課題があったので、そこは前線の選手として今後もしっかりやっていきたいです。

――得点が入るまで、決め切れないシーンもいくつかありましたが、どのような意識を持っていましたか?
僕的にはシュートを打てない方が気持ち的にちょっと嫌で、打てているときは次のチャンスに向けて気持ちを持っていけます。僕個人としては次のチャンスで決めるという風に気持ちを切り替えていたので、あそこで決め切れて良かったです。

――これまでの試合も含めて多くのシュートを打てています
そうですね。それだけ自分の形に持っていけているということだと思います。前節はシュートを打てなかったので、そういう意味ではなおさら、オフザボールの動きとかボールの貰い方、ゴール前の受ける動きは意識していました。

鹿沼 直生 選手

鹿沼 直生 ――今日は自身の役割をどのように考えていましたか?
監督からは思い切ってやれと言われていたので、そこは前向きに思い切ってやろうと思っていましたし、攻守においてボールに関わり続けるというのは常に言われていることなので、そこを意識して入りました。

――遠藤選手とのコンビで意識したことは?
練習から話していて、「カヌが落ちたければ落ちていいよ」という感じでしたし、今日に関してはあんまり落ちなくてもリカ(リカルド)と(伊藤)槙人君のところで上手くボールを持てていたので、落ちずに上手く間に入って、ヤットさん(遠藤保仁)が攻撃の部分でクオリティを出してくれるので、そこを二人で上手くコミュニケーションを取りながら、バランスを取りながらやっていました。

――攻守に関わり続けるという部分での手応えは?
前半は良い感触でできていたのですが、後半は結果的に無失点で終えられましたけどピンチも作られましたし、もっと自分たちの時間を作ってもっとチャンスを作れたら良かったと思います。自分が1回相手のペナルティエリアに入ったときに、前節もですが、そこでクオリティを出せずにチャンスを潰しているので、そういうところはまだまだ課題かなと思います。

――クロスを上げられなかったシーンの悔しそうな表情が印象的でした
そうですね。(金子)翔太君に出そうと思ったのですが、もう少し余裕を持って翔太君以外の選択肢や、自分で運ぶという選択肢も持って、その中で良い選択ができるように持っていけたらと思います。

――敗戦を喫した町田戦の次の試合でしたが、どんな思いで試合に臨みましたか?
常に準備はできていましたし、スタメンで出たいという気持ちは常に持っています。そのチャンスが来たので、逃さないようにという気持ちでした。何より、チームが負けた次の試合は大事だと監督も言っていましたし、個人的にもスタメンのチャンスはシーズン3試合目だったので、絶対掴んでやろうという気持ちでした。まだまだですけど、練習から良い準備をして、次のチャンスを掴んでいきたいと思います。

遠藤 保仁 選手

遠藤 保仁 ――前半からチームとして多くのチャンスを作り出しました
相手の出方次第ではビルドアップは楽にできるかなと思っていましたし、相手が前からプレスにくればそれに対応しようと思っていました。準備してきたものをそれなりに出せたかなと思いますし、今日はセットプレーから良い形で取れましたけど、流れの中から取れればもっと良かったかなと思います。

――1点差の難しいゲーム運びだったかと思いますが、ああいう展開で大事だと思うことは?
まずは中途半端なミスをしないことが大事ですし、できれば相手の深いところに持っていきたいとは思いますが、そこまで行くには後ろからの押し上げが必要ですし、前線が上手くボールをキープすることも必要です。その辺ができればもう少し上手くゲームを運べるかなと思います。

――ビルドアップは最近のチームのテーマだったと思いますが、どんなことを意識していましたか?
相手のプレスのかけ方によってポジショニングを変えようかなとは思っていますが、基本的にはカヌ(鹿沼直生)をちょっと落とし気味にして、僕が(金子)翔太の近い位置でというのはイメージしていました。センターバックがフリーでボールを貰うことが多かったので下がる必要もなかったかなと。FWに入ったボールのできる限り近くでプレーするということと、カヌと翔太の近くでプレーすることはプランの一つでした。

――ショートパスとロングパスの使い方が効果的でした
ジャメ(ジャーメイン良)はスピードがありますし、動き出しも分かりやすいので、顔が上がった瞬間に狙うというのは去年もやっていました。よりゴールに近い位置で彼が前を向いてボールを貰うことが重要なので、ボランチの位置からでもサイドバックの位置からでもFWの選手の動きを見逃さないことを意識していました。今日も何本か良い場面がありましたし、それをゴールに繋げていけるように精度を上げていければいいかなと思います。

――セットプレーから得点が生まれたシーンを振り返って
ジャメが良いタイミングで入ってきてくれましたし、それ以外でもリカルドのヘディングも惜しかったと思います。試合によって狙うポイントは変わりますけど、そこに良いボールを蹴るだけかなと。セットプレーから相手に脅威を与えるような試合が増えれば相手も後手に回る展開が多くなると思うので、その辺は意識してやっていければいいかなと思います。

――終盤戦に向けて
まだ10試合くらい残っていますが、自分たち次第で2位以上は確定できます。多少順位の近いチームの結果が気になるとは思いますけど、まずは自分たちがしっかり勝点3を取れたらなと。前節町田には負けましたけど、それまで10試合以上負けていなかったので、それをまた繰り返せるようにしていければ安定して戦えて、良い順位で終われるのではないかなと思います。

梶川 裕嗣 選手

梶川 裕嗣 ――今の率直な気持ちから教えてください
良かったです。みんな頑張っていたので、無失点で終えられて本当に良かったです。

――久々の先発でしたが、どんな気持ちで試合に入りましたか?
前節負けていましたし、優勝・昇格争いをするためには絶対に勝たなければいけない試合でした。個人としても久しぶりのリーグ戦での出場だったので気合いは入っていました。

――前半はジュビロがボールを支配していましたが、GKとしては難しい展開だったのでは?
そうですね。でも前半、この展開で点が入らないと苦しいなと思っていた中で、セットプレーで1点取れたのがチーム的にも良かったです。後半は相手のワンチャンスで同点にされてしまいかねない難しいシチュエーションでしたが、ディフェンスの(伊藤)槙人やリカ(リカルド)と上手くコミュニケーションを取れて、無失点で終えられた良かったです。

――後半32分に相手の決定機を防ぎました
クロスから武富選手が反転してシュートを打ちました。僕としては少し遅れてしまったのですが、自分が飛んだところに上手くシュートが入ってきたので、運が良かったです。(笑)

――終了間際にはウタカ選手との1対1の場面を防ぐビッグプレーがありました
相手がトラップしたら飛び込もうかなと思っていて、そのタイミングで上手く間合いを詰めることができて止められたかなと思います。でも最後のところで槙人も出てきてくれていましたし、みんなで上手く守れた試合だったかなと思います。

――この勝利を個人として、チームとして、今後にどのように繋げていきたいですか?
優勝・昇格に向けて大事な勝点3だったと思います。これからも毎試合勝点3を積み上げていけたらと思います。

ヴァンフォーレ甲府 篠田 善之監督
 

――試合の総括
結果が、勝点が取れなかったことは非常に残念に思っています。多くのサポーターが来てくれて、選手たちを後押ししてくれました。ホームで勝点は絶対だったので、非常に悔しい90分だったなと思います。立ち上がりから、少しボールに行くタイミングがちょっと構えたような感じになってしまった部分は非常に反省しています。セットプレーからの失点が今続いているので、今回もそのセットプレーからの先制点を前半終了間際に奪われるというのは、チームをオーガナイズする上でまたちょっと考えないといけないなと思っています。ただ、後半非常に良いランニングと良い守備というのはできていましたし、もっとこうスムーズにボールを動かせれば良かったのですが、相手の隙間、あるいは背後というのは、後半よく、そして決定機もいくつか作れたことはポジティブに考えています。ただ、ゴールを割るための最後のところの部分は、やはりまだまだだなというふうに思っています。現在2位のチームから勝点は絶対に欲しかったのですが、取れなかったというのは事実なのでしっかり顔を上げて、次にどうやって準備していくかというのをみんなでやっていきたいと思います。