2025年 試合速報

ルヴァンカップ 1回戦 vs. FC大阪

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fc_osaka
fc_osaka

1 得点
2 失点

1
  • 1
  • 1

  • 0
  • 1

2
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

1 勝
2 得点
1 失点

前半
2分
佐藤 凌我
芳賀 日陽
17分
西村 真祈
22分
美馬 和也
堤 奏一郎
23分
48分
川合 徳孟
ハーフタイム 後半
芳賀 日陽
澤崎 凌大
堀越 大蔵
夏川 大和
1分
7分
川合 徳孟
舘野 俊祐
10分
12分
森岡 陸
21分
森岡 陸
松原 后
佐藤 凌我
角 昂志郎
久保 吏久斗
李 東烈
29分
渡邉 りょう
倍井 謙
34分
松原 后
望月 想空
松本 孝平
37分
45分
川合 徳孟
石塚 蓮歩
松本 孝平
50分
68
平吹 楽
4
山下 諒時
5
水口 湧斗
6
舘野 俊祐
13
美馬 和也
8
芳賀 日陽
10
久保 吏久斗
14
住田 将
20
堀越 大蔵
39
望月 想空
51
西村 真祈
SUB
31
菅原 大道
22
林田 魁斗
7
木匠 貴大
18
夏川 大和
29
申 東旻
37
堤 奏一郎
26
李 東烈
27
澤崎 凌大
88
松本 孝平
監督
大嶽 直人
21
三浦 龍輝
2
川﨑 一輝
3
森岡 陸
26
西久保 駿介
35
朴 勢己
6
金子 大毅
8
為田 大貴
16
レオ ゴメス
33
川合 徳孟
9
渡邉 りょう
20
佐藤 凌我
SUB
28
西澤 翼
4
松原 后
45
甲斐 佑蒼
39
角 昂志郎
46
石塚 蓮歩
71
倍井 謙
監督
ジョン ハッチンソン

3941
スタジアム名 試合日 キックオフ
花園 3/26(水) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
弱風 山西 博文 上村 篤史
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 若槻 直輝 鈴木 規志
気温 湿度 第4の審判員 記録員
18.8度 29% 須谷 雄三 加藤 雅之
4 シュート 11
11 ゴールキック 5
2 コーナーキック 2
21 直接FK 17
3 間接FK 2
3 オフサイド 2
0 PK 0

苦しみながらもアウェイ初勝利を掴んだ仙台戦から中2日の連戦で、昨季からJリーグの全60クラブが参加する大会方式に生まれ変わった、JリーグYBCルヴァンカップの戦いが幕を開ける。

限られた準備期間の中でジョン ハッチンソン監督は、ルヴァンカップに向けた仙台戦翌日のトレーニングを「トレーニングの中で水曜日の試合でプレーしたいというエネルギッシュな意欲がよく見えた」と評価した。その中でも「ボールによくプレッシャーをかけて、マイボールになればパスを出してというところで良いプレーができていた」とレオ ゴメスと金子 大毅を例に挙げて賞賛した。名前の挙がった彼らだけに限らず、メンバー争いを激しくする意味でも、チャンスを掴んだ選手がどのようにアピールできるかはルヴァンカップの見どころだ。

今季、1回戦で対戦するのはJ3のFC大阪。リーグ戦ではここまで4勝1分1敗で首位に立つ好スタートを切っており、リーグ戦ではここまで3失点と守備が硬い。そんなチームをハッチンソン監督も「彼らは非常に闘えるし、守備のところでハードワークしてくる。我々が闘える準備ができていなければ、痛い目に遭う」と警戒する。ただどんな相手だろうと、サックスブルーがやるべきことは変わらない。

「FC大阪戦は、フットボールの試合である以上勝ちを目指しながら、我々のフットボールを成長させる機会でもあると捉えたい」(ハッチンソン監督)。

自分たちのフットボールを貫いた上で、目の前の試合を勝ち切って2回戦に進出する。

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ジョン ハッチンソン 監督

非常にタフな試合でした。
守備のところでは空中戦で戦うところやトランジションのところで選手が本当にハードワークしてくれたので、選手たちのことを誇りに思っています。
1点目はゴールキックからゴールまでいけたことが素晴らしかったですし、2点目に関しても若い選手が素晴らしいゴールを決めてくれました。ここまで非常に良い練習を積めてきていますし、彼の成長に関しては私だけではなく、ショーンやアシスタントコーチ、また徳孟自身が素晴らしい取り組みをしてきてくれています。彼が選手としてどこまでいけるのかというのが楽しみです。
綺麗に勝つことはできませんでしたが、本当に選手が闘ってくれました。今週は選手に対してセカンドボールしか言っていませんでしたけど、まさにそういった試合になったと思います。

――仙台戦に続いて苦しみながらも勝ち切ることができたところにはチームの成長を感じていますか?
今日は(仙台戦から)11人を変えましたけど、選手たちが良いメンタリティーを見せてくれたと思っています。このクラブに来てから常に言っているのは、このクラブの文化を変革させていくこと、また内部の競争をさらに激しくしていくことを言っていますけど、まさに今日の試合で競争がどんどん熾烈になっていくと思っています。
もちろん良い時も悪い時もありますけど、このフットボールをやり続けることが大事です。日々、選手には多くを要求してストレスをかけてハードワークを求めていますけど、本当によくやってくれたと思います。日曜日は千葉を迎えますけど、非常に難しい試合になるとは思いますが、試合として良いものになると思っているので、それが楽しみです。

川合 徳孟 選手

川合 徳孟 ――プロ初ゴールは見事なゴラッソでした。狙い通りでしたか?
狙い通りでしたけど、本当にイメージ通りになったのですごく嬉しかったです。本当に特別なゴールになったと思いますし、思い出にも残るゴールを取れたので、すごく嬉しかったです。みんなからもナイスゴールと褒めてもらいました。

――相手がかなり激しく来ていた90分間でした。
本当にタフな試合でしたし、それはこれからも続くと思います。戦術もありますけど、球際の部分やセカンドボールを回収するところはこれからも求められていくと思うので、そこはもっと突き詰めていきたいと思います。

――個人としても攻撃のところでアクセントをつけていましたが、個人のパフォーマンスの手応えはどうでしたか?
自分の特徴を上手く出せたと思います。プラスとしてゴールでも結果として自分を示すことができたので、すごく良かったと思います。

――2回戦は静岡ダービーになりました。ユース出身選手として燃えるものはありますか?
ありますね。もちろん毎試合そうなんですけど、特にエスパには負けたくないという気持ちがあるので、本当に負けられないですね。

――この活躍をどう次に繋げていきたいですか?
今日の試合では自分が点を取って勝つことができましたけど、ここから慢心せずに地道に自分のやるべきことをしっかりとやってチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。

朴 勢己 選手

朴 勢己 ――急遽、デビューの機会が回ってきました。どんな気持ちでピッチに入りましたか?
去年は1年間ずっと試合に絡めずに、その中でもしっかりと練習してきていましたし、準備はできていました。まだまだいろんな課題はありますけど、勝利できたことが大きかったと思っています。
前半は少し緊張もあって、スライドや背後へのケアのところでピンチを作ってしまったので、そこは課題があると感じましたけど、競り合いのところは1度も負けなかったですし、それは毎日練習を積み重ねている成果が出せたと思っています。空中戦で全部勝てたことはすごく自分の中でも自信になりました。

――今日の試合で最も意識したのはどんな部分でしたか?
まずは相手が前に蹴ってくるというのはわかっていたので、競り合いのところでチャレンジ&カバーするところと、自分たちは後ろから繋ぐスタイルなので、繋ぐところとセーフティーにやるところの判断は意識してプレーしました。緊張もあって、いつもなら縦パスを入れられるところを少しやめてしまうようなシーンもあったので、そこは次、出る時はもっとチャレンジしていきたいと思います。

――昨季、悔しい思いをしてきた中でようやくデビューを飾れた心境は?
ここまで悔しい思いばかりをしてきて、時には他にベクトルを向けてしまうようなこともありましたけど、それでももう一度、しっかりと自分にベクトルを向けて毎日練習を積み重ねたことで、チャンスが転がってきて、勝つという結果を残せたことがすごく良かったです。

――次に向けて
今日勝てたことにはホッとしましたけど、リーグ戦にも絡めていないですし、そのためにはもっと自分が成長しないと、試合には絡んでいけないと思うので、ここからもう一度自分を見つめ直して、メンバーに絡んでいけるように頑張りたいと思います。