2020年 試合速報

明治安田J2 第8節 vs. FC琉球

試合ハイライト
ryukyu
ryukyu

4 分
4 敗
7 得点
17 失点
勝点 4

2
  • 1
  • 0

  • 1
  • 2

2
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

3 勝
2 分
3 敗
9 得点
9 失点
勝点 11

前半
池田 廉
14分
ハーフタイム 後半
1分
針谷 岳晃
小川 航基
舩木 翔
櫻内 渚
9分
中野 誠也
富所 悠
茂木 駿佑
山口 和樹
風間 宏希
阿部 拓馬
上原 慎也
17分
27分
中野 誠也
ルキアン
小泉 佳穂
風間 宏矢
29分
34分
松本 昌也
ルリーニャ
上原 慎也
35分
36分
藤田 義明
山本 康裕
41分
ルキアン
田中 恵太
鳥養 祐矢
42分
1
ダニー カルバハル
9
李 栄直
11
田中 恵太
14
沼田 圭悟
24
鈴木 大誠
10
富所 悠
18
山口 和樹
20
上里 一将
23
池田 廉
28
小泉 佳穂
16
阿部 拓馬
SUB
26
田口 潤人
2
鳥養 祐矢
3
福井 諒司
6
風間 宏希
8
風間 宏矢
27
茂木 駿佑
21
上原 慎也
監督
樋口 靖洋
1
八田 直樹
24
小川 大貴
29
舩木 翔
33
藤田 義明
7
上原 力也
8
大森 晃太郎
10
山田 大記
14
松本 昌也
15
伊藤 洋輝
34
針谷 岳晃
16
中野 誠也
SUB
31
志村 滉
3
大井 健太郎
5
櫻内 渚
23
山本 康裕
9
小川 航基
11
ルキアン
20
ルリーニャ
監督
フェルナンド フベロ

766
スタジアム名 試合日 キックオフ
タピスタ 7/29(水) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 上地 義徳 福島 孝一郎
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 聳城 巧 国吉 真樹
気温 湿度 第4の審判員 記録員
31.0度 70% 村田 裕介 幸地 一喜
11 シュート 14
13 ゴールキック 6
2 コーナーキック 5
10 直接FK 9
1 間接FK 3
1 オフサイド 3
0 PK 0

今日は7月最後のリーグ戦。FC琉球のホームスタジアムで、勝点3奪取を目指す。

スターティングイレブンは、GKに八田直樹。最終ラインは、小川大貴、藤田義明、伊藤洋輝、舩木翔。中盤に上原力也、針谷岳晃、松本昌也、山田大記、大森晃太郎。トップには中野誠也が入りそうだ。
注目は、今季ジュビロに加入し公式戦初出場となる舩木。守備面はもちろん、正確な左足のキックなど、攻撃面での活躍にも期待がかかる。左サイドバックで躍動感あふれるプレーを見せて、ジュビロの勝利に貢献してくれるはずだ。
怪我からの復帰後初スタメンとなる中野の活躍も楽しみなポイントの一つ。ギラヴァンツ北九州戦では、相手DFの裏へ抜け出し鮮やかな復活ゴールを決めた中野。「自分の感覚でシュートを打てるようになってきた」と話しており、コンディションも良好そうだ。今日も持ち味を存分に発揮し、常にゴールを狙い続けてくれるだろう。
また、怪我で離脱していた大井健太郎がベンチ入り。頼れるセンターバックが戻ってきたことは、チームにとって大きなプラスとなるはずだ。

キックオフは19:00。タピック県総ひやごんスタジアム周辺の天候は晴れ。スタジアムのすぐ隣には、真っ青な海が広がっている。FC琉球とは公式戦初対戦となるが、チーム一丸となって勝利を手にし、週末のアウェイ愛媛FC戦へと良い形で繋ぎたい。

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フェルナンド フベロ 監督

――ハーフタイムコメント
・スライドを早く、コンパクトに
・ボールに対して、アグレッシブにいくこと
・自分たちのリズムで、自信を持って戦うこと

――試合の総括
まず前半は、決して出来が良いとは言えない内容でした。後半に入って、我々は自分たちのサッカーができて試合を支配できたこと、その中で同点ゴールが生まれて2点目も近いところまで行けましたが、そこで相手に入れられてしまいました。最後まで我々は諦めることなく戦って、同点に追いつきましたが、結果は当然満足するものではありません。後半は見せなければいけない試合を見せて、そこからポジティブなものを見つけることができたと思います。

――前半の大森選手のポジションについて
真ん中のトップ下のようなところに配置したのは、相手ボランチの背後でスペースを見つけてもらいたいという意図と、今日はある程度自由を与えて思うように動き回ってもらって、真ん中に数的優位を作ることが狙いでした。後半からは本来の左のポジションでやってもらいましたが、そういう意図がありました。

――前半の内容に課題が残るゲームが続いていますが、改善したい部分は?
前半はやはり、我々がもっと自信を持って集中して入らなければいけません。そこは改善しなければならないところです。後半は支配してゲームを動かしてゴールを狙うことができました。最初から同じようなサッカーをしなければいけません。

――後半に入り縦へのスピードが増しました
ハーフタイムにそのようなことを指示しました。ボールを奪い返したときに、なるべく早く前に推進力を持ってゴールを狙うパスを出していこうと。それが実際かなりできたと思います。それが、我々がやらなければならないサッカーで、前半と後半で全く違う姿を見せてしまいました。推進力を持ったサッカーが、我々がやらなければいけないサッカーです。

山田 大記 選手

山田 大記 ――試合を振り返って
前半やはり、なかなか思うように狙い通りいかず、難しい時間帯が多かったということと、そこで失点してしまったので、前半がすごく悔やまれます。後半は自分たちが前がかりにやりたいサッカーができた部分もあったので、試合の入りの部分がすごく反省点です。

――ジュビロがさらに上に行くために、攻撃面の課題は?
人数をかける場面というのをもう少し自分たちでコントロールしながら、どこで人数をかけるとチャンスになるか、といった部分の精度を上げていかなくてはいけません。ボールを動かしながらスペースを探すサッカーをしていますが、チームとしてもう少しそういった部分の精度を上げていくことが大事だと思っています。

――後半改善できた要因は?
前からの守備が機能したところが大きかったかなと思います。相手もスタミナが少し落ちてきたところも要因としてはあったかもしれませんが、自分たちの前からのプレスが機能して、奪われてもすぐに奪い返すことができたので、そこが後半ゲームを握ることができた要因じゃないかなと思います。

――今日の試合の狙いは?
攻守に渡ってかなりアグレッシブに、というところです。前がかりにというところと、ボールを長い時間自分たちが保持するゲームにしたい、というところが狙いのひとつでした。

中野 誠也 選手

中野 誠也 ――素晴らしい形からゴールが決まりました
サイドに良い形で入って、あの時点で仕掛けるだろうなという大森選手の特徴があったので、2トップでゴール前に入って行くという部分も上手くいきましたし、自分はニア、小川航がファーで相手がマークに付きづらい状況を作れたことが良かったかなと思います。クロスが速いボールで自分にドンピシャに合ったので、あとはゴールの枠にということを意識しました。

――前半の戦いぶりについて
自分としても、何か糸口を見つけたいと思ってやっていましたが、なかなか見つからずという、良くない前半を過ごしてしまいました。前半に関しては、もっと改善していく必要があるなと思います。

――過密日程で総力戦。毎試合メンバーが変わる難しさはありますか?
難しさというのは個人的には感じていないですが、出ているメンバーで最大値を出すというか、そうやって戦っていかないといけないですし、層としては厚いメンバーが揃っていると思うので、よく言う1+1ではなく、もっと掛け算になっていくようなことができればと思っています。

――次のアウェイ愛媛FC戦に向けて
すぐ試合が来ますし、時間はなかなか無いですが、その中でコンディションをまずは良い状態に持って行くことが大事です。そして、チームとしてしっかりと反省点を話し合って、全員で一つになることが大事です。今よりもっとコミュニケーションを増やして臨んでいきたいと思います。

FC琉球 樋口 靖洋監督
 

――ハーフタイムコメント
・いい形で先制できた。まだ45分ある、終わっていないから集中していこう
・後半はより相手の「個」が強く出る。組織的に守ろう!

――試合の総括
まずは2点取りましたが、今日も勝点3を取れなかったという意味では課題が残っています。ただ一歩、半歩前に進んだゲームだったと思います。今日はボールを持たれた試合でした。私たちはボールを持って試合を進めたい中で、守備の時間が長くなりました。今日反省しなければいけないのは、ボールを持てなかったことです。もっとコントロールしながらボールを握ることができれば、勝点3に持っていけたのではないかという思いが強いです。