2015年 試合速報

2015 J2リーグ 14節 vs.大宮アルディージャ

ardija
ardija

8 勝
3 分
2 敗
17 得点
8 失点
勝点 27
順位 4

1
  • 0
  • 0

  • 1
  • 1

1
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

9 勝
1 分
3 敗
22 得点
12 失点
勝点 28
順位 1

前半 ハーフタイム 後半
9分
上田 康太
川辺 駿
河本 裕之
15分
播戸 竜二
ムルジャ
23分
28分
ジェイ
31分
ジェイ
横谷 繁
渡邉 大剛
36分
ムルジャ
38分
39分
太田 吉彰
清水 貴文
41分
藤田 義明
43分
小林 祐希
松井 大輔
1
加藤 順大
3
河本 裕之
13
渡部 大輔
18
横山 知伸
22
和田 拓也
5
カルリーニョス
17
横谷 繁
23
金澤 慎
39
泉澤 仁
11
播戸 竜二
41
家長 昭博
SUB
21
塩田 仁史
2
菊地 光将
27
今井 智基
10
渡邉 大剛
15
大山 啓輔
8
ムルジャ
14
清水 慎太郎
監督
渋谷 洋樹
21
カミンスキー
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
4
小林 祐希
7
上田 康太
9
太田 吉彰
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
8
ジェイ
SUB
1
八田 直樹
14
坪内 秀介
35
森下 俊
17
清水 貴文
22
松井 大輔
40
川辺 駿
34
中村 祐輝
監督
名波 浩

13,285
スタジアム名 試合日 キックオフ
NACK 5/17(日) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 川島 健 木村 博之
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 田中 利幸 山際 将史
気温 湿度 第4の審判員 記録員
28.2度 34% 宇田 賢史 寺口 治徳
14 シュート 10
10 ゴールキック 7
6 コーナーキック 4
15 直接FK 11
4 間接FK 6
4 オフサイド 5
1 PK 0

昇格レースのライバルとの一戦。アウェイで競り勝ち、今季2度目の3連勝となるか。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイという並びか。3試合連続で同じ先発メンバーとなった。

対する大宮アルディージャの予想フォーメーションは[4-4-2]か。GKは加藤順大。最終ライン右から渡部大輔、横山知伸、河本裕之、和田拓也。ダブルボランチにカルリーニョスと金澤 慎。中盤2列目右から横谷 繁、同左に泉澤 仁。2トップに家長昭博と播戸竜二いう並びか。エース・ムルジャはベンチスタートとなった。

大宮アルディージャは今季ここまで8勝3分2敗。勝ち点27の4位につけている。前節(5月9日)はアウェイでザスパクサツ群馬に2-0で勝利している。

試合の舞台はNACK5スタジアム大宮。
天候は晴れ。日差しが強く、汗ばむ陽気となっている。
キックオフは16時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。天候は晴れ。汗ばむ陽気となっている。ピッチ上空の風はほぼない。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに上田康太(キャプテン)と宮崎智彦。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップにジェイ。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半2分、大宮の布陣は[4-4-2]。GKは加藤順大。最終ライン右から渡部大輔、横山知伸、河本裕之、和田拓也。ダブルボランチにカルリーニョスと金澤 慎。中盤2列目右から横谷 繁、同左に泉澤 仁。2トップにムルジャと家長昭博(キャプテン)。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはオレンジ。
前半2分、ジュビロ、相手ゴール前・正面のミドルレンジでこぼれ球を拾った上田康太が左足でシュート。このこぼれ球に反応したジェイがトラップし、ターンするが、相手にクリアされた。
前半2分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドの駒野友一が縦にドリブルし、クロス。これをゴール前・正面で受けた太田吉彰が右足でシュート。相手にブロックされるが、このこぼれ球に反応した宮崎智彦が左足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
前半3分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置のジェイがドリブルし、インサイドへカットイン。最後は右足でシュートを打つが、これは枠の横に外れた。
前半5分、大宮の攻撃。敵陣左サイドの泉澤 仁がドリブルでインサイドへ。そして、パス。これを受けたカルリーニョスが右サイドへ展開。最後は渡部大輔がクロス。これはジュビロがクリア。
前半5分、大宮、敵陣左サイドで家長昭博が縦に浮き球でスルーパス。これに泉澤 仁が走り込むが、これは宮崎智彦がカット。
前半7分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でボールを受けた櫻内 渚がクロス。これにジェイ、小林祐希が飛び込むが、大宮にクリアされた。
前半8分、ジュビロ、駒野友一の惜しいシュートからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。これは大宮にクリアされた。そのまま大宮のカウンターに。家長昭博が中盤の左サイドでドリブルを仕掛けるが、伊野波雅彦が激しいチャージで止めた。大宮のFKに。
前半9分、大宮、敵陣左サイドの深い位置で泉澤 仁のパスを受けた家長昭博が突破を狙うが、これは上田康太がカット。
前半10分、大宮、敵陣右サイドから攻撃。最後はクロスのこぼれ球を拾った金澤 慎が右足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
前半14分、ジュビロ、敵陣右サイドで櫻内 渚のパスを受けた太田吉彰がクロス。ジュビロのCKに。バックスタンド側から上田康太がキック。これは加藤順大に直接キャッチされた。そのまま大宮のカウンターに。中盤の右サイドでボールを受けた渡部大輔がドリブルを仕掛け、ジュビロゴール前・正面でFKを獲得。
前半17分、大宮、ジュビロゴール前・正面の好位置からFK、ジュビロの壁は5枚。これをカルリーニョスが左足で直接狙うが、ジュビロがブロック。最後は太田吉彰が大きくクリアした。
前半17分、ここまでは互角の展開。
前半18分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを受けたジェイがドリブルを仕掛けるが、これは大宮にクリアされた。
前半19分、大宮、中盤中央の泉澤 仁がドリブルで左サイドへ。最後は左サイドでパスを受けた播戸竜二が右足でミドルシュート。これはカミンスキーがキャッチ。
前半20分、ジュビロ、スペースへのスルーパスに太田吉彰が走り込み、CKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。ニアサイドを狙うが、これは加藤順大にパンチングでクリアされた。
前半22分、大宮、敵陣中央で播戸竜二が縦パスを受けるが、宮崎智彦、上田康太が連動し、ボールを奪った。
前半23分、大宮、敵陣左サイドの高い位置の家長昭博がドリブルで突進。しかし、伊野波雅彦が厳しいタックルでボールを奪った。
前半24分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFK。上田康太がキック。ニアサイドに合わせるが、これは大宮にクリアされた。
前半25分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置から駒野友一がスローイン。最後はアダイウトンがドリブルを仕掛けるが、大宮にブロックされ、加藤順大にキャッチされた。
前半26分、ジュビロ、自陣左サイドからスローイン。最後は駒野友一の縦パスに小林祐希が反応。相手DFラインの背後へ走り込むが、オフサイドの判定。
前半26分、大宮、前線へロングボール。ジュビロDFラインの背後に家長昭博が走り込むが、これはオフサイドの判定。
前半30分、大宮、敵陣中央のカルリーニョスが右サイドへ展開。これを受けた渡部大輔がクロス。これはファーサイドへ抜けていった。
前半31分、大宮、中盤左サイドの泉澤 仁がドリブルから縦にスルーパス。これに播戸竜二が走り込むが、パスが長く、カミンスキーがキャッチした。
前半31分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で上田康太のパスを受けたアダイウトンがインサイドへカットインし、右足でシュート。これは大宮にブロックされた。
前半33分、大宮、DFラインでビルドアップし、最後は前線にロングパス。これに家長昭博が走り込むが、パスが長く、カミンスキーがキャッチした。
前半34分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でボールを受けたアダイウトンが縦にドリブル。これは大宮にブロックされ、コンタクトプレーで大宮のFKに。
前半35分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置でジェイがドリブルからクロス。これは中と合わず、ファーサイドへ抜けていった。
前半37分、大宮に決定機。敵陣右サイドの高い位置で渡部大輔が家長昭博とのワンツーで縦に突破し、クロス。これにゴール前の泉澤 仁が反応し、シュートを打とうとするが、空振り。しかし、このこぼれ球に反応した横谷 繁が右足でミドルシュート。これはカミンスキーがブロックし、大宮のCKに。
前半38分、大宮、CK、メインスタンド側からカルリーニョスが左足でキック。このこぼれ球に反応した横谷 繁が右足でミドルシュート。強烈なシュートだったが、カミンスキーがブロックし、大宮のCKに。
前半39分、大宮、CK、メインスタンド側からカルリーニョスが左足でキック。これはカミンスキーが直接キャッチした。
前半41分、大宮、敵陣右サイドから攻撃。最後は横谷 繁が縦にドリブル。しかし、小林祐希、宮崎智彦が連動し、ボールを奪った。
前半43分、大宮、敵陣左サイドの高い位置からスローイン。最後は家長昭博がワンツーでインサイドへカットインするが、ジュビロがブロック。最後はカミンスキーがキャッチした。
前半44分、大宮、中盤中央でボールを奪い、右サイドへ展開。最後は渡部大輔が縦にスルーパス。これに横谷 繁が走り込むが、パスが長く、ジュビロのゴールキックに。
前半45分、大宮に決定機。カルリーニョスがワンツーで敵陣右サイドへ侵入し、縦にスルーパス。これを受けた播戸竜二がキープし、パス。最後はカルリーニョスがクロス。これに大宮の選手が走り込むが、櫻内 渚がヘディングでクリア。前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、大宮、家長昭博のシュートからCKを獲得。バックスタンド側からカルリーニョスがキック。このこぼれ球に反応したファーサイドの家長昭博がシュート。これはジャストミートできず、カミンスキーが直接キャッチ。その後、前半終了のホイッスル。
後半1分、大宮ボールで後半キックオフ。
後半1分、両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。
後半2分、後半の立ち上がりは膠着した展開。
後半4分、ジュビロ、自陣からビルドアップ、最後は藤田義明が右足でロングパス。右サイドの櫻内 渚を走らせるが、和田拓也にブロックされ、大宮のゴールキックに。
後半5分、大宮、カルリーニョスのスルーパスを受けた泉澤 仁がドリブルを仕掛けるが、これはジュビロがクリア。このこぼれ球を拾った和田拓也がクロス。これはカミンスキーが直接キャッチした。
後半7分、大宮、中盤中央の横谷 繁が前線へスルーパス。これに播戸竜二が走り込むが、藤田義明がカバーに入り、ヘディングでバックパス。これをカミンスキーがキャッチした。
後半8分、大宮、敵陣左サイドから攻撃。泉澤 仁がドリブルからスルーパス。これを受けた家長昭博がクロス。これはカミンスキーがキャッチ。
後半9分、ジュビロ、選手交代、上田康太に代わり川辺 駿を投入。
後半9分、大宮に決定機。敵陣右サイドからのFKをカルリーニョスがキック。これをゴール正面でフリーとなった河本裕之がヘディングで合わせるが、これはゴール横に外れた。
後半10分、ジュビロにも決定機。敵陣左サイドをドリブルで突破したアダイウトンがGKと1対1に。角度のないところから右足でシュートを打つが、これは加藤順大にブロックされた。
後半11分、大宮、カウンター。前線で泉澤 仁が起点を作り、播戸竜二へパス。播戸竜二が家長昭博へつなぎ、最後は家長昭博が右足でシュート。これはカミンスキーがブロックした。
後半12分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「奪ったボールのファーストプレーを丁寧に」、「帰陣の際に正しいポジションを取ること」、「球際を厳しく」。

大宮、渋谷洋樹監督、「後半も積極的にラインコントロールをしていこう」、「よく集中できている。後半も高い意識を続けよう」、「残り45分間、攻守においてしっかり走りきろう」。
後半15分、大宮、自陣左サイドでジェイを倒した河本裕之にイエローカード。
後半16分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。これを駒野友一がキック。ゴール前のジェイがこのボールを頭で合わせるが、シュートは枠の横。
後半18分、ジュビロ、自陣右サイドの櫻内 渚が右足で縦にパス。これにアダイウトンが反応し、相手DFラインの背後へ走り込むが、オフサイドの判定。
後半19分、大宮、前線の播戸竜二がヘディングでつなぎ、最後は左サイドの家長昭博がクロス。これはカミンスキーがキャッチ。
後半20分、ジュビロ、相手ゴール正面の小林祐希が左足でミドルシュート。これは加藤順大の正面。
後半21分、大宮にチャンス。敵陣左サイドの和田拓也がドリブルからクロス。ニアサイドへ。これを横谷 繁が合わせるが、カミンスキーがブロック。大宮のCKに。
後半21分、大宮、CK、メインスタンド側からカルリーニョスがキック。これはジュビロがクリア。大宮はムルジャがスタンバイ。
後半23分、大宮、選手交代、播戸竜二に代わりムルジャを投入。
後半23分、ジュビロ、途中出場の川辺 駿はそのままボランチに。大宮のムルジャは前線に入った。
後半25分、大宮、カウンター、敵陣右サイドの高い位置でカルリーニョスのパスを受けたムルジャがドリブル。しかし、宮崎智彦、川辺 駿が連動して対応し、クリア。徐々にオープンな展開になってきた。
後半28分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一がキック。ゴール前に合わせる。これをジェイが頭で押し込んだ。【1-0】
後半30分、大宮、敵陣左サイドの深い位置から和田拓也がクロス。これはカミンスキーが直接キャッチした。
後半31分、ジュビロ、遅延行為でジェイにイエローカード。
後半33分、ジュビロ、ジェイのキープにより敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一がキック。ゴール前に合わせるが、ジュビロにオフサイドの判定。大宮のFKに。
後半34分、大宮、ジュビロのゴール前・正面でムルジャがドリブルし、FKを獲得。直接狙える位置。これをカルリーニョスが左足で直接狙うが、カミンスキーが左手1本でブロックした。
後半36分、大宮、選手交代、横谷 繁に代わり渡邉大剛を投入。
後半38分、大宮にゴール。敵陣右サイドから渡部大輔がクロス。これを渡邉大剛が折り返し、最後はムルジャに左足で決められた。【1-1】
後半39分、ジュビロ、選手交代、太田吉彰に代わり清水貴文を投入。
後半41分、ジュビロ、藤田義明にイエローカード。
後半42分、大宮、エリア内でパスを受けた家長昭博がドリブルを仕掛け、PKを獲得。キッカーはムルジャ。右足でキック。ゴール左を狙うが、これはカミンスキーがブロックした。
後半43分、ジュビロ、中盤の右サイドからFK。これを伊野波雅彦がキック。ゴール前のジェイが頭で折り返すが、これは大宮にクリアされた。
後半43分、ジュビロ、選手交代、小林祐希に代わり松井大輔を投入。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、伊野波 雅彦がドリブルで敵陣右サイドへ侵入し、クロス。これをファーサイドのアダイウトンが頭で合わせるが、シュートは枠の横。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、敵陣右サイドから松井大輔がクロス。これは大宮にクリアされた。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドから駒野友一がクロス。このこぼれ球に反応した清水貴文が左足でシュート。これは枠の横。その後、試合終了のホイッスル。【1-1】
名波 浩 監督

――感想
勝ちゲームを落としたとか、勝ち点1を拾えたという感じはあまりなく、妥当な引き分けと言ってもいいと思います。ただ、ここまでの14節の中で一番ストレスのたまる試合でしたし、選手たちに一番叱咤激励と言うか、言葉を悪く言えば完全にきれた状況でハーフタイムに選手たちにいろいろメッセージを伝えました。その結果、後半は何とか持ち直したところがありましたし、大宮とお互いやりたいようなものが出せたと思います。

――ハーフタイムに叱咤激励したとのことですが、前半どのあたりが上手くいかなかったのでしょうか?
きれいな言葉で言えば、しっかり戦おうと。球際にちゃんと行ききろうと。あとは後ろ向きなプレーはやめましょうと。

――どのあたりに一番にストレスを感じたのでしょうか?
きれいな言葉で言えば、しっかり戦おうと。大宮に好き勝手やられているような時間が長くて、自分たちが『待ち』のサッカーをして、アクションサッカーを掲げてスタートしたはずなのに、自分たちから動き出してボールに行けないと。誰かがそれをカバーするわけでもない。とにかく大宮が突っ込んでくるのを待っているようなサッカーをしてしまったと。結局、気づいたボランチのところで慌てて出ていって、はがされて、サイドを使われてということの繰り返しでした。そのあたりは後半出ていく前に一番指示したところです。

――それはどのあたりに原因があるのでしょうか?
ビッグマッチという意味では、昇格候補である大宮との試合で、しかもアウェイでこれだけのお客さんが入ってくれました。磐田からも、それから東京近郊に住まわれているジュビロサポーターにもたくさん来ていただきました。そうした中で選手たちもビッグマッチという意識が高かったと思いますし、立ち上がりの5分、10分は前がかりに行けていましたが、一度危ないシーンを作られてからは殻にこもった感じのサッカーをやっていて、納得していませんでした。

――カミンスキー選手の評価は?
評価としては、当たり前のように自分の仕事を全うしてくれているという気持ちが強いです。我々にとってはPK、それからその前のFKを含めてビッグセーブだと思います。もしかしたら、彼にとってはイージープレーかもしれませんが。まだ若いですが、底が知れないなと。改めて獲得した我々の意図を彼自身が感じて、プレーしてくれていると思います。

ジェイ 選手

ジェイ とても難しい試合でした。先制できましたし、そのままリードを保っていれば勝ち点3を得られたわけですが、それでもPKを防いだ場面もありましたし、その中でドローという結果は悪くないと思います。
(ゴールについて)あの場面の10分くらい前にも似たシーンがありましたが、その時はオフサイドになってしまいました。駒野選手がいいボールを蹴ることはわかっていましたし、オフサイドを確認して、飛び込みました。押し込むことだけを意識していましたし、入ってよかったです。

カミンスキー 選手

カミンスキー (PKを止めた場面について)主審のホイッスルが鳴った瞬間に(自分から見て)右に飛ぼうと決めていました。相手が蹴る瞬間、ボールが右に来るとわかったので、上手く飛べましたし、止めることができてよかったです。
(後半、直接FKを防いだ場面について)速いボールが自分の右側に来たのが見えたので、反応できました。
(次節へ向けて)次の試合へ向けてはこの瞬間からスタートしていますし、すぐに切り替えていきたいです。

駒野 友一 選手

駒野 友一 前半の立ち上がりは自分たちのペースでしたが、途中から相手のペースになってしまった部分もありました。どちらに転んでもおかしくない試合でしたが、先に得点を取れましたし、勝ちに持っていければという思いです。奪った後のファーストプレーで相手に渡してしまった場面もありましたし、自分たちのリズムで試合ができない場面もありました。球際で相手に上回られてしまった場面もありました。
(アシストの場面について)やはり蹴る側としてはジェイはターゲットになりますし、ゴールにつながってよかったです。その前の場面ではオフサイドになりましたが、上手く修正することができました。

伊野波 雅彦 選手

伊野波 雅彦 試合の終わり方の部分で、上手くコントロールできなかったと感じています。前と後ろで距離が空いてしまった場面があったので、もっとコンパクトにしなければいけませんでしたし、修正しなければいけませんでした。もっともっと自分たちからアクションを起こしていかなければいけないと感じていますし、どういう状況でも、どういう相手にもそれをぶらさず、出していくことができればと思います。

上田 康太 選手

上田 康太 チームに迷惑をかけてしまいましたし、今日の結果はみんなが頑張ってくれたからこその結果です。みんなに感謝したいです。
(自身のプレーについて)選択が悪くなってしまった場面がありましたし、ちょっとずつパスがずれてしまった場面もありました。それは相手というより、自分自身の問題です。

大宮アルディージャ ■渋谷洋樹監督
 

――感想
今日は史上3番目ですか、1万3000人ほどの方に来ていただき、磐田さんも3000人近く来ていただいたので、1万3000人になりました。1万人以上のサポーターの方に勝利を届けられなかったことが非常に残念ですし、まだまだ磐田の上には行けないんだなと感じたゲームではないかと思います。まだ我々は力足らずだと。これからやらなければいけないことがあるのではないかというゲームだったと思います。前半から粘り強く、特にボールはしっかり動かす、守備はコンパクトにするということはありましたが、一人一人の“バトル”をしっかりと戦うというところ、そこで負けないことを意識させてゲームに入らせました。選手たちはそれを最後までやってくれましたし、1点取られても足を止めず、最後まで走りきっていました。PKで逆転となれば一番よかったのですが、まだまだ足りないということで、また次に岐阜があるので、しっかり準備して次に向けていきたいと思います。今日の試合をしっかり反省して、次に向けてやっていきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯