2015年 試合速報

2015 J2リーグ 7節 vs.ファジアーノ岡山

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

5 勝
0 分
1 敗
13 得点
5 失点
勝点 15
順位 1

1
  • 1
  • 1

  • 0
  • 0

1
okayama
okayama

3 勝
2 分
1 敗
7 得点
3 失点
勝点 11
順位 6

前半
22分
押谷 祐樹
田中 裕人
25分
太田 吉彰
33分
駒野 友一
38分
アダイウトン
42分
ハーフタイム
田中 裕人
川辺 駿
後半
11分
矢島 慎也
片山 瑛一
森島 康仁
ジェイ
18分
34分
岩政 大樹
35分
千明 聖典
島田 譲
小林 祐希
松浦 拓弥
38分
40分
伊藤 大介
植田 龍仁朗
21
カミンスキー
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
25
櫻内 渚
33
藤田 義明
4
小林 祐希
6
田中 裕人
9
太田 吉彰
13
宮崎 智彦
15
アダイウトン
20
森島 康仁
SUB
1
八田 直樹
14
坪内 秀介
24
小川 大貴
11
松浦 拓弥
22
松井 大輔
40
川辺 駿
8
ジェイ
監督
名波 浩
1
中林 洋次
3
久木田 紳吾
6
竹田 忠嗣
35
岩政 大樹
8
渡邊 一仁
10
千明 聖典
21
加地 亮
25
田所 諒
14
押谷 祐樹
24
矢島 慎也
33
伊藤 大介
SUB
22
椎名 一馬
5
植田 龍仁朗
16
関戸 健二
17
島田 譲
11
染矢 一樹
15
三村 真
19
片山 瑛一
監督
長澤 徹

8,193
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 4/11(土) 13:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、水含み 髙橋 正紀 東城 穣
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 西尾 英朗 三原 純
気温 湿度 第4の審判員 記録員
17.4度 66% 間島 宗一 花澤 秀登
15 シュート 7
8 ゴールキック 13
7 コーナーキック 3
18 直接FK 14
1 間接FK 5
1 オフサイド 5
0 PK 0

今季初の4連勝をホームで目指す。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一。ダブルボランチに宮崎智彦と田中裕人。中盤2列目右サイドから太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップに森島康仁という並びか。第4節・大分トリニータ戦(3月29日)より4試合連続で同じスタメンとなった。ベンチには第3節・カマタマーレ讃岐戦(3月21日)の後から公式戦の出場が遠のいていたジェイが入った。

対するファジアーノ岡山の予想フォーメーションは[3-4-2-1]。GKは中林洋次。3バックは右から久木田紳吾、岩政大樹、竹田忠嗣。ダブルボランチに渡邊一仁と千明聖典。中盤の右アウトサイドに加地 亮、同左に田所 諒。2列目に矢島慎也と伊藤大介。1トップに押谷祐樹という並びか。

ファジアーノ岡山は今季ここまで3勝2分1敗。前節はアウェイで徳島ヴォルティスと対戦し、2-1で勝利。矢島慎也、片山瑛一のゴールで4試合ぶりの勝利を手にしている。

試合の舞台はヤマハスタジアム。
天候はくもり。
キックオフは13時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。
前半1分、ジュビロ、キックオフと同時にバックパス。これを受けた伊野波雅彦がロングキック。しかし、プレッシャーをかけてきた押谷祐樹にブロックされる。このこぼれ球を拾った押谷祐樹が左サイドからクロスを上げるが、これは伊野波雅彦がブロックした。
前半2分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKはカミンスキー。最終ライン右から櫻内 渚、伊野波雅彦、藤田義明、駒野友一(キャプテン)。ダブルボランチに宮崎智彦と田中裕人。中盤2列目右から太田吉彰、小林祐希、アダイウトン。1トップに森島康仁。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半3分、岡山にチャンス。敵陣右サイドへのロングボールに反応した押谷祐樹が右足でシュート。これはオフサイドの判定。
前半3分、ジュビロ、敵陣左サイドから攻撃。駒野友一の縦パスを森島康仁がサイドに流し、最後は左サイドからアダイウトンがクロス。これは岡山にブロックされた。
前半6分、岡山、敵陣でパスをつなぎ、最後は伊藤大介がミドルシュート。これは枠の横に外れた。
前半6分、岡山にチャンス。敵陣右サイドの深い位置でスローインを受けた押谷祐樹がクロス。ファーサイドへ。これに田所 諒が飛び込むが、シュートは枠の横に外れた。
前半9分、ジュビロ、自陣からパスをつなぎ、最後は右サイドの櫻内 渚が縦パス。これに森島康仁が走り込むが、オフサイドの判定。
前半10分、ジュビロ、決定機。敵陣右サイドをドリブルで突破したアダイウトンがクロス。ゴール正面の太田吉彰が左足で合わせるが、中林洋次にブロックされた。ジュビロのCKに。
前半10分、ジュビロ、メインスタンド側からCK、駒野友一がショートコーナーからクロス。ファーサイドへ。これに櫻内 渚らが飛び込むが、最後は中林洋次にキャッチされた。
前半14分、岡山にチャンス。敵陣左サイドで伊野波 雅彦のクリアをブロックし、マイボールに。最後は押谷祐樹がエリア内でシュートを打つが、強いシュートは打てず、カミンスキーがキャッチ。
前半15分、ピッチ上空はくもりときどき晴れ。風は弱く、ピッチ上空を巻くような風が吹く。
前半18分、ジュビロ、自陣中央の藤田義明が相手のパスを鋭くカット。そのまま持ち上がり、カウンター。敵陣左サイドのアダイウトンへパスを出すが、長く、岡山のスローインに。
前半19分、ジュビロ、太田吉彰のシュートからCKを獲得。バックスタンド側からのCKを駒野友一がキック。このこぼれ球に反応した太田吉彰が左足でミドルシュート。これは岡山にブロックされた。
前半21分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一が右足でキック。ゴール前に合わせるが、エリア内でジュビロにファウルの判定。岡山のFKに。
前半22分、岡山に先制点。敵陣右サイドから矢島慎也がクロス。ジュビロDFラインの背後を狙う。これを飛び出したカミンスキーがクリアしようとするが、プレッシャーをかけた伊藤大介に当たり、ファーサイドへこぼれる。これにつめた伊藤大介がシュートを打ち、最後はこのこぼれ球をゴール前の押谷祐樹が右足で押し込んだ。【0-1】
前半24分、ジュビロ、CK、駒野友一がバックスタンド側からキック。ゴール前で混戦となり、最後はエリア内の伊野波雅彦が右足でシュート。しかし、岡山にブロックされ、ジュビロのCKに。
前半24分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。これをゴール前のアダイウトンが頭で合わせるが、これは中林洋次の正面。
前半25分、ジュビロ、中盤中央のコンタクトプレーで田中裕人にイエローカード。
前半28分、ピッチ上空が晴れてきた。日差しも強くなってきた。
前半28分、岡山の布陣は[3-4-2-1]。GKは中林洋次。3バックは右から久木田 紳吾、岩政大樹(キャプテン)、竹田忠嗣。ダブルボランチに渡邊一仁と千明聖典。中盤の右アウトサイドに加地 亮、同左に田所 諒。2列目に矢島慎也と伊藤大介。1トップに押谷祐樹。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはエンジ。
前半30分、ジュビロ、敵陣でパスをつなぎ、最後は藤田義明のパスを左サイドで受けた駒野友一が縦パス。アダイウトンとのワンツーを狙うが、岡山にカットされた。
前半30分、岡山、敵陣右サイドの深い位置でパスを受けた押谷祐樹が起点となり、最後は矢島慎也がクロス。これはジュビロがクリアした。
前半33分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から駒野友一がキック。ニアサイドへ。これを櫻内 渚が頭で合わせるが、シュートはニアサイドのポストに当たり、外れた。
前半33分、ジュビロ、中盤中央でのコンタクトプレーで太田吉彰にイエローカード。
前半35分、ジュビロ、敵陣左サイドの高い位置で小林祐希のロングパスを受けたのは駒野友一。ワンタッチで横に流し、最後は宮崎智彦が左足でクロス。これは中と合わず、岡山のゴールキックに。
前半37分、岡山、ショートカウンター。中盤中央の押谷祐樹が右サイドへ展開。これを受けたのは矢島慎也。タメを作り、最後は矢島慎也の横パスを受けた押谷祐樹がクロス。これは中と合わず、ジュビロボールに。
前半38分、ジュビロ、中盤左サイドでのコンタクトプレーで駒野友一にイエローカード。
前半39分、ジュビロ、自陣からパスをつないで攻撃。しかし、岡山の守備ブロックを崩しきれず、最後は敵陣左サイドの駒野友一のところでボールを失った。
前半42分、ジュビロに同点ゴール。連動したプレッシャーで左サイドの高い位置で太田吉彰がボール奪取。その後、森島康仁、太田吉彰とつなぎ、最後は太田吉彰が左足でクロス。これをゴール前のアダイウトンが右足で押し込んだ。【1-1】
前半45分、前半のアディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣でパスをつなぎ、最後は左サイドの小林祐希が駒野友一とのワンツーから右足でシュート。これは枠の上に外れた。
前半アディショナルタイム3分、岡山が敵陣左サイドから攻撃し、クロス。これをジュビロがクリアしたところで前半終了のホイッスル。【1-1】
後半1分、岡山ボールで後半キックオフ。ジュビロ、ハーフタイムに選手交代。田中裕人に代わり川辺 駿を投入。
後半1分、ジュビロ、途中出場の川辺 駿はそのままボランチに入った。
後半1分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドからアダイウトン、小林祐希とつなぎ、最後は右サイドの櫻内 渚が右足でクロス。これをゴール前の森島康仁が頭で合わせるが、中林洋次にブロックされた。
後半1分、ジュビロ、CK、メインスタンド側からショートコーナー。最後は川辺 駿が右足でクロス。これは岡山にクリアされた。こぼれ球を拾った宮崎智彦が左足でミドルシュートを打つが、これも岡山にブロックされた。
後半3分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドをドリブルで駆け上がった駒野友一がクロス。これをニアサイドの森島康仁が右足で合わせるが、オフサイドの判定。
後半4分、ジュビロ、中盤の小林祐希のパスを受けた太田吉彰がドリブルで一気に前線へ運ぶ。そして、右サイドへ展開。これを受けた森島康仁がクロス。ファーサイドへ。これをアダイウトンが折り返すが、オフサイドの判定。
後半8分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「ラフなボールの対応をしっかりしよう」、「単純なミスを減らそう」、「強気で前を向いて戦おう」。

岡山、長澤 徹監督、「奪って前へを徹底して」、「後半もいい立ち上がりの入り方をしよう」。
後半9分、ジュビロ、敵陣右サイドのコーナーアーク付近でFKを獲得。小林祐希が左足でキックし、ニアサイドを狙う。ゴール前で混戦となるが、最後は中林洋次にキャッチされた。
後半11分、岡山、選手交代、矢島慎也に代わり片山瑛一を投入。
後半11分、ジュビロ、CK、駒野友一がメインスタンド側からキック。これは岡山にクリアされた。
後半12分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。駒野友一がキック。ファーサイドへ。これを櫻内 渚が頭で合わせるが、シュートは枠の上に外れた。
後半13分、ピッチ上空はやや雲が多くなってきた。風がやや強くなり、ホームゴール裏側からアウェイゴール裏側へ向かって吹く。
後半14分、ジュビロ、伊野波雅彦がドリブルで持ち上がり、右サイドからアーリークロス。これは岡山にクリアされた。
後半15分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを受けた小林祐希が太田吉彰とのワンツーで突破を狙うが、これは岡山にカットされた。
後半16分、岡山、敵陣左サイドから攻撃。最後は加地 亮がクロス。これは櫻内 渚がクリアした。ジュビロはジェイがスタンバイ。
後半18分、ジュビロ、敵陣でパスをつなぐ。伊野波雅彦、森島康仁、川辺 駿とパスがつながり、最後はゴール正面の小林祐希が右足でミドルシュート。これは枠の上に外れた。
後半18分、ジュビロ、選手交代、森島康仁に代わりジェイを投入。
後半20分、ジュビロ、ジェイはそのままワントップに入った。
後半22分、岡山、中盤左サイドからFK。ファーサイドへ浮きパス。これを岩政大樹が競るが、折り返すことはできず、ジュビロボールに。
後半25分、ジュビロ、敵陣左サイドのアダイウトンが縦にドリブルし、クロス。これにジェイが飛び込むが、中林洋次に直接キャッチされた。
後半25分、ジュビロ、中盤の右サイドで櫻内 渚、太田吉彰が連動してボールを奪取。そのままショートカウンター。最後は太田吉彰がクロス。ニアサイドへ。これにジェイが飛び込むが、岡山にブロックされ、岡山のゴールキックに。
後半28分、岡山、敵陣左サイドで押谷祐樹が起点となり、ショートカウンター。しかし、これはジュビロがクリア。
後半30分、やや膠着(こうちゃく)した展開になってきた。
後半32分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置でFKを獲得。小林祐希が左足でキック。ゴール前に合わせるが、これは岡山にクリアされた。
後半34分、岡山、中盤右サイドのコンタクトプレーで岩政大樹にイエローカード。
後半35分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。小林祐希、太田吉彰、川辺 駿と短くパスをつなぎ、最後は小林祐希が縦にスルーパス。これに川辺 駿が走り込むが、わずかに合わず、岡山のゴールキックに。
後半35分、岡山、選手交代、千明聖典に代わり島田 譲を投入。
後半36分、ジュビロ、カウンター、太田吉彰がドリブルで一気に前線にボールを運び、ラストパス。アダイウトンを狙うが、長く、岡山のゴールキックに。
後半38分、ジュビロ、岡山のCKをクリアし、そのままカウンター。ジェイがドリブルでボールを運び、相手ゴール前でパス。これを受けたのは川辺 駿。しかし、岡山のプレッシャーを受け、ボールを失った。
後半38分、ジュビロ、選手交代、小林祐希に代わり松浦拓弥を投入。
後半40分、岡山に決定機。敵陣でボールを奪い、最後は押谷祐樹がラストパス。これを受けた片山瑛一がカミンスキーと1対1となり、左足でシュート。これはカミンスキーがブロックした。
後半40分、岡山、選手交代、伊藤大介に代わり植田 龍仁朗を投入。
後半43分、ジュビロ、相手ゴール前の好位置でFKを獲得。直接狙える位置。岡山の壁は6枚。駒野友一が右足で直接狙うが、これは中林洋次にキャッチされた。
後半45分、後半のアディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム2分、岡山、敵陣左サイドでパスを受けた押谷祐樹がクロス。ニアサイドへ。これは藤田義明がカット。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、中盤中央の川辺 駿が鋭いターンで相手をかわし、ドリブルで前線へ。最後はゴール前のジェイへスルーパスを出すが、合わず、岡山ボールに。
後半アディショナルタイム5分、岡山のバックスタンド側からのCKをカミンスキーが直接キャッチしたところで、試合終了のホイッスル。【1-1】
名波 浩 監督

――感想
結果として1-1ということでしたが、結果は妥当なものだったと思います。勝ちきれないとか、負けなくてよかったとか様々な見方があると思いますが、岡山のボールアプローチのスピードは我々を上回っていたと思いますし、密集という意味ではそんなことはありませんでしたが、最終ラインの粘り強い守備を含めて非常にまとまった守備をされたので、もともと試合前からこじ開けることは難しいと思っていましたが、相手の術中にはまったのか、それとも自滅なのか、これから映像を見て確認します。とりわけ、1失点目は2試合連続で自分たちのミスなので、非常に痛かったと思います。

――交代カードについてです。後半開始から川辺選手を投入した狙いと、後半途中に小林選手に代えて松浦選手を投入した狙いは?
まず、川辺に関しては、前節前のスイッチを非常に入れてくれていて、今日も非常にいいパフォーマンスだったと思います。ショートパスの出し入れから遠くを見ることによって、相手の陣形を崩してくれました。相手のブロックをはがせる数少ない選手だと思いますし、要求通りプレーしてくれたと思います。
小林に関しては、前半からそこまでいいパフォーマンスではなかったことと、ギャップで受けることが彼の特長ですが、若干それを怖がっていたというか。これが疲労なのか、前半のイージーミスが多かったパフォーマンスの低調から来るメンタル的なものなのかちょっとわかりませんが。5分前に代えるか、あの時点で代えるちょっと迷いましたが、あそこで代えました。

――同点に追いついた中での勝ち点1という結果についてはどう評価されていますか?
前半のうちに追いつけたということは、我々の時間が始まるというところだったと思いますし、後半の立ち上がりも非常によかったです。ただ、その流れの中で決定機な場面というとあまり思い浮かばないなと。駒野のFKがいいところで、あとはあまり思い浮かびませんし、僕個人としては(勝ち点)2を失ったという方が強いかなと思います。

――相手の前線からのプレッシャーについて。
ボールの距離を変えろと今週の練習でずっと言っていましたが、“各駅”のパスが多くて、相手のスピードアップした時のプレッシャーに対して、予想外というか、より速く来られたと思いますが、あまりいいところに置いていないと。キックオフの伊野波のところからスタートしていますが、相手に触られたり、食われたりということが何度もあったので、ハーフタイムにそれを言いました。それから相手が落ちてきて、2ライン気味になり完全に下がるので、そこのギャップを突こうと言ったのですが、そこもなかなか突けなかったと。ちょっと悪循環だったと思います。

――背後への動き出しが目立ちましたが、それは岡山という相手を踏まえた動きだったのでしょうか?
そうです。分析通りです。3バックの脇というのは広大なスペースがあったので、よく走ってくれたと思います。ただ、走った質と比例していいボールが出ないとあまり意味がないので、2本に1回とは言いませんが、3本に1回くらいはもう少しいいボールが欲しかったなと。あそこで起点ができれば相手もずると下がったと思いますし、もう少し我々のやりたいサッカーができたと思います。

――今後、上位との対戦が続きますが、チームの精度を高めていくためにやっていくことは?
我々、繰り返してやっていくしかないと思っています。特に今日、ゴール前のイメージの共有と、ボールを受ける前の準備という部分は強調したのですが、それが非常に薄かったのかなと。そこは少しやらなければいけないと思います。ただ、3連戦の後で気持ちがちょっと切れ気味なこの1週間だったと思うので、それに対しては非常にポジティブに取り組んでくれましたし、この引き分けを明るく次節につなげたいと思います。

――ここまで後半の失点がゼロですが、守備面の評価は?
走力でいくと、後半おそらく岡山よりも走っていたと思いますし、そのあたりは評価できると思います。ただ、前半、岡山の運動量という意味では我々はちょっと受けに回った感もあったので、先に取られてから目を覚ますのではなく、同じように相手のボールに対してもっと連動していきたいと思います。ただ、その点に関しては評価できることだと思います。

アダイウトン 選手

アダイウトン 自分たちのミスで失点が生まれたことはあまりよくないと思いますが、ただ、前半のところで同点にしたことは非常にポジティブなことだと思います。

――ゴールシーンについて
自分の動きというものはやはりゴールに向かわないと相手に脅威を与えないということで、まずはゴールに向かいました。そして、ヨシ(太田吉彰)さんを見てから走り込みました。ヨシさんが練習後に必ずああいう位置で練習をしているので、それを見ていましたし、彼を信じて走り込みました。タイミングよく入り込めたと思います。相手の動きと味方の動きを見て、入り込むことができました。

――7試合で5得点となりましたが?
J2という厳しいリーグを戦っていく中で、日々努力して準備しているつもりです。そういうところで結果につながっているのかなと思います。これを維持して、引き続き努力していきたいと思います。

――追加点を奪うために必要なことは?
我々は勝利に対する意欲を前面に押し出しながら後半に入りましたが、相手の戻りが予想以上に速かったということで彼ら以上に走り、戦わなければいけませんでした。メンタル面でも上回らなければいけません。この試合から学び、次に向かって準備をしていきたいと思っています。

――次節へ向けて
ホームで勝たなければいけないと思っています。今日の試合の後半で見せたような姿を、次の試合でもしっかりと見せることができれば必ずいい結果がついてくると思います。

太田 吉彰 選手

太田 吉彰 ――勝ち点1という結果について
ホームゲームという意味でも勝ちたかったですし、2試合連続でミスから失点してしまい、そこは課題ですし、さらに集中していかなければいけません。前半しか失点していないということはみんなわかっているので、そういった話をしていた中で失点してしまったので、修正していかなければいけません。立ち上がり、自分のところに得点チャンスがあり、そこで決めきることができなかったので、自分自身、そこを反省しなければいけません。ただ、前半の最後のところで同点にできました。決めきるところ、という場面までは行っていましたが、そこが今のジュビロの課題かなと思います。

――アシストについて
サイドのところで寄せて、しっかりボールを奪えてからのカウンターでした。奪った後はチャンスになりますし、速く仕掛けたところでアダイウトンがついてきてくれました。あとはしっかり合わせるだけでした。入ってよかったです。得点に絡めていなかったので、自分の中でほっとした部分もありますが、チームが勝てていないのでさらに引き締めていきたいと思います。

――ゲーム全体の流れについて
収まりがちょっとよくなかったですし、自分たちのタイミングで裏に抜けることができず、足元のパスが多くなってしまいました。名波さんも言っていましたが、“飛ばし”のパスが少なかったので、相手のディフェンスを動かせない部分もありますし、“飛ばし”ながらサイドチェンジといったプレーをさらに増やせればよかったのですが、足元に入ったところを狙われ、カウンターを受けていたので、さらに展開を読みながらしっかりつなげるチームになれればと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 前半のうちに同点にできましたし、後半も主導権を握っていたのですが、最後のところの精度という部分でゴールネットを揺らすことができませんでしたし、カウンターというところで危ない位置でボールを取られる形も少し多かったと思います。

――前半の相手のプレッシャーについて
立ち上がり、前から来ていたので、そこで上手くボールを回すことができなかった部分がありましたし、リズムを作りにくい部分もありました。監督も言っていましたが、縦パスの本数が少ない分、相手に追い込まれる場面が多くなってしまったと思います。

――次節へ向けて
結果も悔しいですし、内容面でもよくなかったと思っています。でも、負けなかったことは確かですし、次もホームゲームということでこの引き分けをプラスにしていかなければいけないと思います。上位は混戦ですし、ここから抜け出すためには勝つしかありません。縦パスの意識をもう一度チームとして確認して、さらに粘り強いチームにしていきたいと思います。

藤田 義明 選手

藤田 義明 失点シーンはもったいなかったですし、改善しなければいけません。攻撃面としてはチャンスもありましたし、そこを決めきるようにできればと思います。あとは、後半に落ち着いた時間がちょっと長すぎたかなと。さらに縦に仕掛けて、飛び出して、という部分がさらにあればと思います。相手もしっかりブロックを作ってきた中での攻撃でしたし、少しスピードダウンして、そこから自分たちがどう崩すかと。そこは課題かなと思います。次の試合もホームでできますし、勝ちたいです。

ジェイ 選手

ジェイ ――復帰戦となりましたが?
問題ありませんでしたし、フィーリングはよかったです。

――試合全体について
今日の試合はちょっと“スロー”だったと感じています。相手は戦術的に上手くやったのかなと思います。相手がゆっくり試合を進めたいと。我々は速い攻撃が持ち味だと。そういった中、相手のやり方が今日は合ってしまったのかなと。我々は後半徐々にスローになってしまったのかなと思います。こういったいいチームに対して勝ち点1を挙げられたことは、収穫と言ってもいいのかなと思います。開幕から7試合が終わって5勝1分1敗という数字はいい結果です。長いシーズンではこういう難しいゲームもあると思います。

ファジアーノ岡山 ■長澤 徹監督
 

――感想
今日もですが、スタンドの2階席に岡山からサポーターの方が来てくださり、我々が最後まで足を止めずに戦い抜けたのは、いつも力を借りていますが、サポーターのおかげだと思っています。本当に感謝したいです。
ゲームの方は、誠実にチームを分析すると、一番強力なチームに対して我々がどう挑んでいくかという部分をデザインしてゲームに入っていきました。立ち上がりの部分はわりとしっかりこちらの想定内で入っていけて、得点の前後で相手を揺さぶる攻撃もできていたので、そこで風穴を開けたのですが、我々の一つのエラーを確実にカウンターで得点につなげられてしまい、今後へ向けていい勉強をさせてもらったと思います。
後半は40番の選手を入れてきて、ボールの出所をしっかり安定させてきたということで、我々もそれに対してプレッシャーをかけ、ゲームをなんとか複雑な状況にして、ジュビロのコンパクトを崩しながら、我々のコンパクトも崩れていきますが、その中で隙を狙ってチャンスという意味では何度かGKのところまで届き、シュートも打てましたが、そこもまた実力不足。しっかり練習していかなければいけないと思っています。
とはいえ、監督しては胃の痛いゲームですが、見ている人にとっては少しでも感動を与えられたゲームなのかなと思い、選手たちにはよくやったということと同時にまだまだ甘さがありますし、もっとできると思っていますし、また帰って鍛え直していきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯