2014年 試合速報

2014 J2リーグ 25節 vs.松本山雅FC

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

14 勝
4 分
6 敗
42 得点
27 失点
勝点 46
順位 3

1
  • 0
  • 1

  • 1
  • 0

1
yamaga
yamaga

15 勝
5 分
4 敗
38 得点
20 失点
勝点 50
順位 2

前半
33分
岩上 祐三
ハーフタイム 後半
藤田 義明
7分
松井 大輔
11分
ペク ソンドン
山崎 亮平
19分
26分
サビア
山本 大貴
松井 大輔
ポポ
30分
菅沼 駿哉
35分
山崎 亮平
42分
43分
船山 貴之
椎名 伸志
48分
岩上 祐三
ユン ソンヨル
1
八田 直樹
2
菅沼 駿哉
5
駒野 友一
19
伊野波 雅彦
35
森下 俊
4
小林 祐希
8
ペク ソンドン
22
松井 大輔
28
チンガ
33
藤田 義明
14
阿部 吉朗
SUB
39
藤ヶ谷 陽介
25
櫻内 渚
27
木下 高彰
3
岡田 隆
11
松浦 拓弥
7
ポポ
9
山崎 亮平
監督
シャムスカ
21
村山 智彦
3
田中 隼磨
4
飯田 真輝
13
犬飼 智也
23
多々良 敦斗
6
岩沼 俊介
8
岩上 祐三
11
喜山 康平
15
岩間 雄大
9
サビア
10
船山 貴之
SUB
25
白井 裕人
14
玉林 睦実
17
ユン ソンヨル
26
道上 隼人
27
飯尾 竜太朗
34
椎名 伸志
20
山本 大貴
監督
反町 康治

13,177
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 8/3(日) 18:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 久能 幸二 山本 雄大
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 五十嵐 泰之 金田 大吉
気温 湿度 第4の審判員 記録員
26.9度 84% 数原 武志 花澤 秀登
13 シュート 10
10 ゴールキック 19
5 コーナーキック 4
18 直接FK 14
5 間接FK 0
5 オフサイド 0
0 PK 0

2位・松本山雅FCとの大一番。何としても勝利し、その差を縮めたい!
8月最初の公式戦は後半戦を占う、極めて重要な一戦となる。

2位・松本山雅FCとの直接対決。3位のサックスブルーは“チャレンジャー”としてアグレッシブに臨み、チーム一丸となって勝利を手にする。また、この試合は夏場の3連戦の3試合目。互いに前節から中3日で迎える一戦となるだけに、まさに「総力戦」(松井大輔)。経験豊富な背番号22は「難しい試合になると思うが、やるしかない」と闘志を燃やす。

ジュビロ磐田は前節(7月30日)、ホームでカマタマーレ讃岐と対戦。第23節・横浜FC戦からスタメン6選手を入れ替えると、チャンスを得た選手たちがしっかりと結果を残してくれた。試合開始直後にこぼれ球を押し込み、加入後初ゴールをマークしたのは新戦力のチンガ。「たまたま自分のところにボールがこぼれてきただけ」と謙遜したが、加入後初先発となった試合で存在感を大いにアピールした。さらに36分にはCKからフェルジナンドが追加点をマーク。さらに後半立ち上がりには阿部吉朗、終盤にはペク ソンドンがそれぞれゴールを決めるなどサックスブルーの攻撃陣が躍動した。4ゴールは第18節・FC岐阜戦(6月14日)以来。連敗を止め、弾みをつけることができた。

ペリクレス シャムスカ監督は前回のホームゲームで松井大輔、駒野友一らを先発から外し、チンガ、ペク ソンドンをスタメンで起用。フォーメーションを[4-4-2]とし、藤田義明を今季序盤戦以来となるボランチ起用するなど采配に変化をつけてきた。この試合はフェルジナンドを累積警告による出場停止で欠くことになるが、選手のコンディションや戦術面などを考慮し、どういったラインナップを選択するか。

対する松本山雅FCは前節、ホームでロアッソ熊本と対戦。41分に先制を許したが、前半終了間際に喜山康平、サビアのゴールが立て続けに飛び出し、逆転に成功した。後半も1点のリードを守り、ホームで逆転勝利。リーグ6試合負けなしと夏場も好調を維持している。第19節・ザスパクサツ群馬戦(6月21日)から4連勝し、順位も3位から2位に上げた。

前回の対戦は第15節(5月24日)のアウェイゲーム。日本代表遠征で伊野波 雅彦を欠いた一戦は3分、サイドからのクロスをつながれ、最後は相手のエース・船山貴之にゴールを許し、0-1。さらに30分にもサイドからのクロスで起点を作られ、最後は飯田真輝にゴールを許した。前半を0-2で折り返したが、後半はゲームを優位に進め、チャンスも多く作った。しかし、相手の守備を崩しきれない部分もあり、反撃は試合終了間際の前田遼一の1ゴールのみ。その借りを返す意味でも何としても勝ちたいゲームとなる。

前半1分、松本ボールで前半キックオフ!
前半1分、ジュビロのフォーメーションは[4-2-3-1]。GKに八田直樹。最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、伊野波雅彦、森下 俊。ダブルボランチに藤田義明と小林祐希。中盤2列目右からペク ソンドン、松井大輔(キャプテン)、チンガ。1トップに阿部吉朗。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半1分、ジュビロ、敵陣左サイドでボールを持ったチンガが縦にドリブル。しかし、松本にカットされた。
前半2分、松本のフォーメーションは[3-4-2-1]。GKに村山智彦。3バック右から飯田真輝(キャプテン)、多々良 敦斗、犬飼智也。ダブルボランチに喜山康平と岩間雄大。中盤右アウトサイドに田中隼磨、同左に岩沼俊介。トップ下に船山貴之と岩上祐三。1トップにサビア。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはホワイト。
前半3分、ジュビロ、敵陣左サイドで松井大輔、チンガ、阿部吉朗とつなぎ、インサイドへ。しかし、阿部吉朗のところで松本にボールを奪われた。
前半5分、この試合最初のシュートはジュビロ。自陣からFK。菅沼駿哉がロングキック。このこぼれ球を拾ったペク ソンドンが右足でミドルシュート。これはゴールの上に外れた。
前半6分、ジュビロ、阿部吉朗が相手DFラインへプレッシャーをかけ、クリアボールにタッチ。DFラインの背後へ抜けかけたが、飛び出した村山智彦にクリアされた。
前半6分、松本、前線のサビアに縦パスを入れるが、これはオフサイドの判定。ジュビロDFラインは序盤から高い位置をキープしている。
前半8分、松本、中盤の左サイドからFK。前線にロングキック。これを犬飼智也が競り、こぼれ球を拾った岩間雄大が縦パス。これは八田直樹がキャッチした。
前半9分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。これは犬飼智也にヘディングでクリアされた。
前半10分、ピッチ上空はくもり。風はほぼなく、むしむししている。
前半11分、ジュビロ、中盤左サイドからスローイン。森下 俊がスロー。前線の阿部吉朗を狙うが、これは松本にクリアされた。
前半12分、松本、敵陣中央の喜山康平が左サイドへ展開。パスを受けた岩沼俊介が敵陣左サイドからクロス。これは森下 俊がヘディングでクリア!
前半13分、ジュビロ、中盤中央の小林祐希が縦パス。これを松本がカット。すぐさまカウンター。最後はサビアのパスを受けた船山貴之が敵陣左サイドからシュート。これはゴール上に外れた。
前半14分、ジュビロ、敵陣中央で阿部吉朗が起点となり、左サイドへ展開。パスを受けた森下 俊が左足でクロス。これにペク ソンドンらが飛び込むが、松本にクリアされた。
前半15分、松本、前線のサビアにグラウンダーの縦パス。しかし、これは伊野波雅彦が鋭いアプローチでカット!
前半16分、ジュビロに決定機。伊野波雅彦が自陣からロングキック。これを敵陣左サイドの松井大輔が受け、クロス。これをゴール前で完全にフリーとなった阿部吉朗が頭で合わせるが、惜しくもバーに直撃し、外れた・・・。
前半18分、ジュビロ、敵陣右サイドからスローイン。最後はこぼれ球を拾った小林祐希が左足でミドルシュート。これは大きく枠を外れた。
前半19分、松本、中盤の右サイドでFKを獲得。岩上祐三が短い横パスで変化をつけ、最後は中盤の中央・喜山康平がロングキック。これはジュビロがブロックし、ジュビロのゴールキックに。
前半20分、松本、中盤の中央でFKを獲得。岩上祐三がロングキック。ファーサイドで犬飼智也が競り、松本のスローインに。
前半21分、松本、敵陣右サイドから岩上祐三がロングスロー。ニアサイドへ。これをサビアがヒールで流すが、ジュビロがクリアした!
前半23分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置でボールを持った松井大輔が粘り、クロス。ファーサイドへ。これに反応した駒野友一が右足でシュート。これは松本にブロックされた。
前半24分、ジュビロ、敵陣中央でチンガが小林祐希とのワンツーで突破を狙うが、これは松本にカットされた。
前半25分、松本、カウンター。短いパスをシンプルにつなぎ、最後は喜山康平がスルーパス。これにサビアが反応するが、オフサイドの判定。
前半26分、松本、カウンター。岩上祐三のパスを前線の船山貴之が受けるが、これは藤田義明が戻って対応し、カット!
前半27分、ジュビロ、敵陣右サイドでペク ソンドンのパスを受けた駒野友一がクロス。さらに、このこぼれ球を拾った小林祐希が敵陣左サイドからクロス。これをゴール前の阿部吉朗が頭で合わせるが、ゴール横に大きく外れた。
前半29分、松本、敵陣右サイドからFK。岩上祐三がロングキック。これをゴール前の飯田真輝が頭で合わせるが、強いシュートは打てず、八田直樹がキャッチ。
前半31分、ジュビロ、敵陣中央でパスをつなぐ。松井大輔、森下 俊、チンガとつなぎ、最後はチンガがフェイントからクロス。ファーサイドへ。これにペク ソンドンが飛び込むが、合わず、松本のゴールキックに。
前半32分、松本、敵陣右サイドの田中隼磨がドリブル。これはチンガが戻って対応し、カット!
前半33分、松本に先制点・・・。敵陣中央の喜山康平が左サイドへ展開。これを受けた船山貴之が右足でクロス。これをファーサイドの岩上祐三に頭で押し込まれた。【0-1】
前半37分、ジュビロ、相手ゴール前でペク ソンドンがドリブルし、FKを獲得。直接狙える位置。小林祐希が左足で直接狙うが、松本の壁に当たり、ジュビロのCKに。
前半38分、ジュビロ、メインスタンド側からCK、駒野友一がショートコーナー。チンガとのパス交換から駒野友一が右足でクロス。ファーサイドへ。これは松本にブロックされ、松本のゴールキックに。
前半39分、松本、中盤からFK。岩上祐三がロングキック。ファーサイドへ。これを飯田真輝が競るが、菅沼駿哉が体を寄せ、松本のファウルに。
前半41分、松本、自陣左サイドからFK。前線にロングキック。これはジュビロがクリアした。
前半43分、松本、岩沼俊介の左足の際どいシュートでCKを獲得。メインスタンド側から岩上祐三が右足でキック。ニアサイドへ。これは森下 俊がクリアした。
前半45分、前半のアディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、中盤中央の小林祐希が左足で縦にスルーパス。前線の阿部吉朗を狙うが、長く、村山智彦にキャッチされた。
前半アディショナルタイム2分、松本、自陣からのロングキックから、敵陣中央のミドルレンジでFKを獲得。岩上祐三がキック。ゴール前に合わせてきたが、これは森下 俊がヘディングでクリア。その後、前半終了のホイッスル。【0-1】
後半1分、ジュビロボールで後半キックオフ!
後半1分、両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし。
後半2分、松本、自陣からFK。村山智彦がロングキック。これを前線の飯田真輝が競るが、八田直樹がキャッチ。
後半3分、ジュビロ、敵陣左サイドで小林祐希、松井大輔、ペク ソンドンとつなぎ、最後はペク ソンドンがドリブルで仕掛けるが、松本にカットされた。
後半3分、後半も風は弱風。じめじめしている。
後半5分、ジュビロ、敵陣右サイドでボールを持ったチンガが単独でドリブルを仕掛け、相手に囲まれながらもクロス。しかし、これはそのままラインを割り、松本のゴールキックに。
後半6分、ジュビロ、敵陣右サイドで阿部吉朗、チンガ、阿部吉朗とつなぎ、最後は高い位置から阿部吉朗がクロス。ファーサイドへ。これは松本にクリアされた。
後半7分、ジュビロ、中盤でのコンタクトプレーで藤田義明にイエローカード。
後半8分、ジュビロ、チンガのクロスからCKを獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック。これは松本にクリアされた。
後半10分、ジュビロ、敵陣右サイドでFKを獲得。駒野友一がキック。ゴール前に合わせたが、これは松本にクリアされた。
後半10分、両チームのハーフタイムコメント。ジュビロ、ペリクレス シャムスカ監督、「相手のロングボールに気をつけてしっかりポジションを取ること」、「球際をもっと厳しくいこう」、「相手DFライン裏のスペースを上手く活用して攻撃しよう」。

松本、反町康治監督、「強気で勝負しよう」、「3連戦の最後の45分だ。ここで力を発揮しなくていつやるんだ」、「攻撃はスピードを止めずに2点目を奪いにいくぞ」。
後半11分、ジュビロ、敵陣中央でのコンタクトプレーで松井大輔にイエローカード。
後半15分、松本に決定機。ショートカウンター。最後は岩上祐三のパスを受けたゴール前の船山貴之が左足でシュート。これは八田直樹がパンチング。そのこぼれ球を伊野波雅彦がクリアした!
後半17分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置に侵入した駒野友一がさらにインサイドへ切れ込み、左足でミドルシュート。これは松本にブロックされた。
後半18分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドで駒野友一の横パスを受けた小林祐希が縦パス。これに反応した松井大輔が巧みなトラップで相手をかわし、右足でシュート。これは惜しくもゴールの上に外れた。
後半19分、ジュビロ、選手交代、ペク ソンドンに代わり山崎亮平を投入。
後半19分、ジュビロ、途中出場の山崎亮平はそのまま2列目の左に入った。
後半22分、ジュビロ、敵陣右サイドで小林祐希が細かいパス交換から際どいクロス。しかし、惜しくも松本にクリアされた。
後半22分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。これは松本にクリアされた。
後半23分、ジュビロ、エリア内でチンガがドリブル。CKに。メインスタンド側から駒野友一がキック。これは松本にクリアされた。
後半23分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置から藤田義明がクロス。阿部吉朗を狙うが、松本にクリアされた。
後半25分、ジュビロ、敵陣左サイドの深い位置でパスを受けた山崎亮平がクロス。ニアサイドへ。しかし、これは村山智彦にキャッチされた。
後半26分、ジュビロ、敵陣でボールを動かし、最後は藤田義明が右足でミドルシュート。これは大きく枠の上に外れた。
後半26分、松本、選手交代、サビアに代わり山本大貴を投入。
後半28分、松本、カウンター、最後は山本大貴のシュートからCKを獲得。バックスタンド側から岩上祐三が右足でキック。このこぼれ球を拾った岩上祐三が際どいクロス。再び松本のCKに。
後半30分、松本、バックスタンド側からCKを岩上祐三がキック。ニアサイドへ。これは森下 俊がクリア!
後半30分、ジュビロ、選手交代、松井大輔に代わりポポを投入。
後半32分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置のポポがクロス。しかし、松本にコースを限定され、松本のゴールキックに。
後半35分、ジュビロ、自陣左サイドで船山貴之を止めた菅沼駿哉にイエローカード。
後半36分、松本、敵陣右サイドからFK。直接狙える位置でもある。船山貴之が右足で直接狙うが、これはゴール横に外れた。
後半37分、松本、ロングボールに山本大貴が走り込むが、これはオフサイドの判定。
後半38分、ジュビロ、敵陣右サイドで駒野友一、チンガとつなぎ、最後は山崎亮平がクロス。これは松本にクリアされた。
後半39分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドでポポのパスを受けたのは森下 俊。エリア内で左足でシュート。これはバーに当たり、外れた・・・。松本のゴールキックに。
後半41分、ジュビロ、敵陣右サイドで小林祐希、駒野友一、小林祐希とつなぎ、最後は小林祐希がクロス。しかし、これは松本にクリアされた。
後半42分、ジュビロに同点ゴール!ゴール前でポポの縦パスを受けた阿部吉朗が起点を作り、最後は阿部吉朗からのラストパスを受けた山崎亮平が右足で押し込んだ!!!【1-1】
後半43分、松本、選手交代、船山貴之に代わり椎名伸志を投入。
後半45分、後半のアディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、敵陣右サイドのポポが右足でミドルシュート。これは松本にブロックされた。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、敵陣右サイドでポポ、山崎亮平とつなぎ、最後はチンガが右足でクロス。これはそのままラインを割り、松本のゴールキックに。
後半アディショナルタイム3分、松本、選手交代、岩上祐三に代わりユン ソンヨルを投入。
後半アディショナルタイム4分、松本、田中隼磨の際どいシュートからCKを獲得。バックスタンド側からキック。これがファーサイドへ流れたところで試合終了のホイッスル。【1-1】
シャムスカ 監督

――感想
思った通り厳しい試合になりました。特にセットプレー、CK、ロングスローからのプレーが危険だと感じていました。それと裏へ抜けるボール、ロングフィードも心配していましたが、上手く対応できたのではないかと思います。やはり前半の阿部の惜しいシーンを生かせなかったことが勝敗を左右したのかなと思います。相手は少ないチャンスをものにしたと思います。そして、3バックのチームと対戦する時に我々としては(ペク)ソンドン、(松井)大輔、チンガを上手く使うことで阿部にもいいくさびが入っていましたし、彼らしっかりとターゲットになることで裏を取ることができたと思います。相手の分析をしていく中で気付いたことは相手の守備陣は高さはありますが、裏への対応はそこまで上手くないと。そこを突こうと。相手は真ん中をしっかりと締めてきますし、その中で裏を狙うようにプレーすれば上手くいくと。ご覧の通り、(松井)大輔、チンガ、(ペク)ソンドン、さらに阿部も上手く裏を取ることができていましたし、そこからいろんな危険なプレーができたと思っています。
――引き分けという結果についてはどう評価されていますか?
我々とすれば、もちろん勝ちを狙いました。ただ、苦しい時に負けてはいけませんし、負けていれば差は拡がっていました。こういった苦しい時に引き分けに持ち込んだ姿・姿勢を無駄にせず、このままやっていければと思います。
――守備の修正についてはどう評価されていますか?
守備のところではゴールを許す前に3回ほどクリアするチャンスがあったと思います。ただ、そこの判断は多少あいまいだったので、チャンスを与えてしまった部分がありました。そして、チャンスを与えてしまった時に守備がオーガナイズされておらず、そこを突かれたと。ただ、全体的にはよくマークをはめてくれました。特によかったのはサビア選手、船山選手、岩上選手の三角形に上手く対応できたことです。ただ、前半にチャンスを与えてしまい、そこを上手く生かされてしまいました。また、守備面ではセカンドボールの対応も評価しています。この試合を非常に左右するプレーでもあるので。セカンドボールを拾うための動き直しを非常に上手くできたと思います。
――今季、松本とは1分1敗となりましたが、対戦する上で難しいところは?
松本さんと対戦する時は常に高い集中力を保たなければ戦えない相手です。ただ、今日の関してはセカンドボールを拾えていましたし、戦えていました。チャンスを上手く生かすことができていれば、勝てたと思っています。
――前田選手の欠場の影響はありますか?
やはり前田という選手はどのチームであっても、出ていないと(チームとして)物足りないと感じる選手です。彼の存在感は非常に大切です。こういった試合で、特にペナルティーエリアで戦える選手がいるに越したことはありません。そして、ゾノ(金園英学)も戦える選手ですし、その2人がケガしたことで影響はあったかと思います。ただ、阿部が献身的な姿を見せてくれましたし、続けてほしいと思います。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 前半、自分たちのミスから失点してしまい、前回の対戦でアウェイで負けていることを踏まえても勝たなければいけませんでしたし、追いついたことはよかったのですが、結果としては残念です。
――ゴールシーンについて
相手の位置やスペースが見ていて、最後もGKの股を狙えば入ると思っていたので、入ってよかったです。冷静にプレーできました。
――攻撃面について
個人的には負けている状況でしたし、得点が必要だと思っていたので、ボールを持ったらどんどん仕掛けることを意識していました。後半、押し込める時間も長かったですし、ペナ付近までは行っていたので、最後のところでもっと工夫したり、ミドルシュートだったり、さらにバリエーションを出せればと思います。
――今後へ向けて
この連戦で1勝1分1敗ということで、勝ち点5を失ってしまいました。もちろん『9』を狙っていましたし、松本、湘南が上の順位にいるので、もっともっと危機感を持ってやらなければいけないと思います。

松井 大輔 選手

松井 大輔 まずは気持ちで負けないということを考えていました。難しい試合になるとわかっていましたし、引き分けは悔しいですが、次につながる戦いはできたと思います。
ただ、今後へ向け、攻撃でも守備でも課題があったと思いますし、そこを修正できればと思います。最後のところでの気持ちの部分だったり、決め事だったり、ボールを失った後にすぐに取り返しに行くということはできたと思います。メンタル的にも強くなっていると思います。
――サポーターへ向けて
僕たちを奮い立たせてくれるサポーターだと思いますし、温かいサポーターを早く笑顔にできるようにやっていきたいです。

阿部 吉朗 選手

阿部 吉朗 この試合では1トップということで、2トップとは役割が変わってきますし、最後の一番危ないゾーンを攻略することがゴールに近づくと。それは湘南の時に反町さんに教わったことですし、ペナに起点を作れるかどうかでチャンスを作れたり、後ろの選手が飛び出してくると思うので、そこを突けたことが最後の得点につながったかなと。そういった形をどんどん増やしていければと思います。

チンガ 選手

チンガ 序盤からゴールを狙っていましたし、負けている状況だったので、攻撃にさらに力を入れました。その中でチャンスをたくさん作れたと思いますが、ゴールできなかったことが悔しいです。駒野選手が右サイドで助けてくれました。チャンスを作れたと思いますが、勝てなかったことが悔しいです。

藤田 義明 選手

藤田 義明 相手のプレッシャーは速いと感じましたが、いい入りはできたと思います。1点を先に取られましたが、下を向かずにプレーできたと思います。

岡田 隆 選手

岡田 隆 ――岩手県の被災地の子どもたちを試合に招待したことについて(※選手会長)
僕たちが現地に行くことも一つですが、こちらに来ていただき、少しでも楽しい思い出を作ってもらって、エネルギーにしてもらえればと思います。勝った試合を見せたかったのですが、どの選手も気持ちが入っていましたし、最後まで諦めない姿勢というものは見せることができたと思います。何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです。こういったことを継続していくことが大事だと思います。

松本山雅FC ■反町 康治監督
 

――感想
勝点3を取りたかったゲームですが、磐田の攻撃力を考えると1点は仕方ないかなとずっと思っていました。途中投入の選手を含め、攻撃のパワーアップをできる選手がたくさんいるので。長いリーグ戦でここまで無得点の試合は2試合しかないチームであって、まあよくはやっていましたけども、最後は少し押されたと思います。それは後半になってチンガが右サイドに来て、そこで駒野と数的有利を作ったところでかなり攻撃のリズムを作られたというのはありますね。結果論ですが、椎名を入れようとした時に失点しちゃったんで何とも言えないんですが、もうちょっと早く円滑なディフェンスができるようになればもしかしたら・・・という反省点はあります。ただ、これはよくあることであって、次にしっかりと反省した上で指揮を執っていきたいと思っております。
3連戦の3戦目です。しかもアウェーという過酷な状況で磐田とやることは我々にとってハッピーでした。やはり開幕前から一日も無駄にせずに培ってきたことが90分間の成果として出ると言って送り出しました。僕も挨拶するくらいで汗が出て、松本はここまで湿度を感じたことがないので相当大変だったと思いますが、そんな中でも足を止めずによくやったかなと感じています。
次はまたホームで1週間空きます。かなり疲労もたまっているので回復させ、また頑張っていきたいと思っています。遠路はるばるアウェーにも関わらずホームのような雰囲気を作ってくれたサポーターに感謝しています。マツも天国で喜んでいると思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯