2013年 試合速報

2013 J1リーグ 8節 vs.湘南ベルマーレ

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

0 勝
2 分
5 敗
6 得点
12 失点
勝点 2
順位 18

4
  • 2
  • 0

  • 2
  • 0

0
bellmare
bellmare

1 勝
3 分
3 敗
7 得点
12 失点
勝点 6
順位 16

前半
山田 大記
1分
松浦 拓弥
29分
松浦 拓弥
42分
ハーフタイム 後半
山本 脩斗
10分
伊野波 雅彦
櫻内 渚
12分
菊池 大介
中川 寛斗
松浦 拓弥
山崎 亮平
25分
26分
高山 薫
馬場 賢治
チョ ビョングク
前田 遼一
金園 英学
32分
35分
武富 孝介
河野 諒祐
山崎 亮平
36分
39分
永木 亮太
1
川口 能活
19
伊野波 雅彦
24
チョ ビョングク
33
藤田 義明
5
駒野 友一
7
小林 裕紀
10
山田 大記
11
松浦 拓弥
20
山本 脩斗
23
山本 康裕
18
前田 遼一
SUB
21
八田 直樹
16
金沢 浄
25
櫻内 渚
26
松岡 亮輔
9
山崎 亮平
17
金園 英学
30
阿部 吉朗
監督
森下 仁志
1
阿部 伸行
22
大野 和成
30
島村 毅
32
クォン ハンジン
5
古林 将太
6
永木 亮太
7
ハン グギョン
8
高山 薫
10
菊池 大介
23
梶川 諒太
28
武富 孝介
SUB
21
安藤 駿介
26
亀川 諒史
15
岩上 祐三
20
猪狩 佑貴
34
中川 寛斗
17
馬場 賢治
35
河野 諒祐
監督
曹 貴裁

9,272
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 4/27(土) 16:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 田中 賢二 福島 孝一郎
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 宮島 一代 作本 貴典
気温 湿度 第4の審判員 記録員
16.9度 29% 山村 将弘 花澤 秀登
13 シュート 11
11 ゴールキック 12
7 コーナーキック 5
9 直接FK 14
1 間接FK 0
1 オフサイド 0
0 PK 0

湘南ベルマーレとは今季2度目の対戦となる。前回の対戦は4月10日(水)にヤマハスタジアムで行われたヤマザキナビスコカップ。この試合は序盤に駒野友一のクロスを前田遼一が押し込み、ジュビロ磐田が1-0で勝利した。得点こそ1点のみだったが、終始ボールを支配するなど自分たちのペースでゲームを運ぶことができた。ただし、湘南ベルマーレはこの試合にリーグ戦とは異なるメンバーで臨んでいただけに、同じ展開になるとは限らない。組織的なプレッシングやキリノらが絡む鋭いカウンターアタックには要注意だ。
直近のリーグ戦ではホームで大分トリニータと対戦(4月20日)。2-1と今季初勝利をマークしており、一つ結果が出たことで勢いに乗ってくるだろう。今季リーグ戦では開幕7戦で1勝3分3敗の16位。4月24日(水)のヤマザキナビスコカップではホームで横浜F・マリノスと戦い、0-1で敗れている。

ジュビロ磐田は前節、ホームでサンフレッチェ広島戦と対戦。ボール支配率で相手を上回り、チャンスも作ったが、またしても決定力に泣き0-2と敗戦。今季リーグ戦では開幕7戦未勝利となり、順位は最下位となった。
まさに正念場である。この流れを断ち切るには、やはり勝つしかない。ポイントとなるのは攻撃面だ。先のサンフレッチェ広島戦で放ったシュートは相手の8本を大きく上回る17本。しかし、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。試合後、「最初の1失点を2点、3点と跳ね返すことができれば」と話したのは森下仁志監督。失点を減らすことはもちろんだが、持ち前の攻撃力で相手を押しきることが勝利への近道。リーグ戦ではここ2試合ゴールがないが、チャンスは作れている。改めてゴール前の精度を微調整できれば必ずゴールは生まれる。

「すごく悔しいし、サポーターのみなさんに申し訳ない。ただ、落ち込んでいても勝てるわけではない」(ゲームキャプテン・山田大記)。苦しい状況であることは間違いない。しかし、ここで逃げ出す者はいない。サックスブルーはこの試合もチーム一丸となり、全身全霊で戦い抜く。4月を締めくくるこのホームゲームで欲しいのは勝利のみ。絶対に、絶対に負けられない一戦が幕を開ける――。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ!!!
前半1分、ジュビロに先制点!!!!!!右サイドで駒野友一のパスを受けた山本康裕がクロス、これをゴール前の松浦拓弥がスルー、山田大記が右足でシュート、ボールはクロスバーに当たりゴールへ!!!!!【1-0】
前半2分、湘南、CK、バックスタンド側から永木亮太がキック、これをカットしたジュビロが一気にカウンター!山本脩斗がドリブルで仕掛け、CK獲得。駒野友一がメインスタンド側からキック、これは湘南にクリアされた。
前半5分、ジュビロ、山田大記のクロスからCK獲得、駒野友一がメインスタンド側からキック、これをゴール正面の伊野波雅彦が頭で合わせるが、惜しくも阿部伸行に防がれた・・・。再びCKに。
前半6分、ジュビロ、バックスタンド側から駒野友一がCK、これは湘南にクリアされた。
前半7分、ジュビロ、布陣は[3-4-2-1]に近い形。GKに川口能活。3バック右から伊野波雅彦、チョ ビョングク、藤田義明。ダブルボランチに小林裕紀と山本康裕。中盤右ワイドに駒野友一、同左に山本脩斗。2列目右に松浦拓弥、同左に山田大記。ワントップに前田遼一。フィールドプレーヤーのユニフォームはサックスブルー。
前半8分、湘南、中盤でFK獲得、これをゴール前の大野和成が頭で合わせるが、これは大野和成にファウルの判定。
前半9分、ジュビロ、山本脩斗が高い位置でスルーパスを受け、そのまま左足でクロス。これを小林裕紀が右足で合わせるが、大きく枠を外れた。
前半11分、湘南、布陣は[3-4-2-1]か。GKに阿部伸行。3バック右からクォン ハンジン、大野和成、島村 毅。ダブルボランチに梶川諒太とハン グギョン。中盤右ワイドに古林将太、同左に高山 薫。2列目右に菊池大介、同左に永木亮太。ワントップに武富孝介という並びか。フィールプレーヤーのユニフォームは黄緑。
前半13分、湘南、敵陣右サイドでFK獲得、キッカーは梶川諒太、トリックプレーを選択。すぐ横の永木亮太へパス。これを受けた永木亮太が右足でミドル。これはゴール横に外れた。
前半14分、湘南、再び敵陣右サイドでFK獲得、梶川諒太が右足でキック、ゴール前で混戦となるが、最後は小林裕紀がクリア!
前半16分、湘南、中盤で駒野友一のクリアボールを拾ったハン グギョンがパスをつなぐ。梶川諒太、菊池大介とパスがつながり、最後は菊池大介がスルーパスを狙うが、長くなり、ジュビロのゴールキックに。
前半16分、ジュビロ、マイボールのゴールキックのこぼれ球を拾った松浦拓弥が敵陣でドリブル、左サイドの山田大記へパス。しかし、長くなり、湘南のゴールキックに。
前半18分、湘南、敵陣右サイドでFKを獲得、クイックリスタートでクォン ハンジンを使い、パスを受けたクォン ハンジンが右足でクロス。これはゴール前の伊野波雅彦がクリア!
前半18分、湘南、敵陣右サイドからのアーリークロスをファーサイドの高山 薫が頭で合わせるが、これは川口能活の正面。
前半20分、ピッチ上空は強い風が吹く。風向きは時間帯によって小刻みに変化している。
前半22分、ジュビロが自陣からビルドアップ。伊野波雅彦が右サイドの高い位置でパスを受け、縦パス。前田遼一が右サイドの駒野友一へパス。駒野友一が右足でクロス、しかし、これは長くなり、湘南のゴールキックに。
前半24分、ジュビロ、再び自陣からビルドアップ、最後は藤田義明の縦パスに山本脩斗が反応するが、惜しくも競り合った古林将太にカットされた。
前半24分、湘南、パス回しから最後は敵陣左サイドの高山 薫が右足でミドル。これはゴール上に外れた。
前半25分、ジュビロ、敵陣右サイドからのスローインからチャンス。駒野友一のクロスをゴール前でフリーとなった山本康裕が頭で合わせるが、これはゴール上に外れた・・・。
前半27分、湘南、敵陣左サイドでFK獲得、梶川諒太が右足でキック、これをゴール前の島村 毅が頭で触るが、こぼれ球をジュビロがクリア!
前半28分、ジュビロ、中盤で小林裕紀が湘南の縦パスをカット。こぼれ球を前田遼一がつなぎ、最後は山本康裕が前線の山田大記へスルーパスを出すが、長くなり、湘南ボールに。
前半29分、ジュビロに追加点!!!!!!!川口能活のロングキックを前線の前田遼一が競り、そのこぼれ球を松浦拓弥が拾う。そのままドリブルで湘南守備網を突破し、右足でゴール!!!!!!【2-0】
前半32分、湘南に決定機、右サイドを突破した古林将太が右足でクロス、これをファーサイドの高山 薫が合わせる。しかし、伊野波雅彦が体を張ってブロック。最後は川口能活がキャッチ!!!
前半34分、ジュビロ、自陣左サイド・藤田義明のクリアボールを松浦拓弥が拾い、前線の前田遼一へスルーパス。しかし、長くなり、湘南ボールに。
前半36分、ジュビロ、自陣からビルドアップ、敵陣右サイドから中央へ展開し、最後は山本康裕が左足でミドル。しかし、これは湘南にブロックされた。
前半38分、ジュビロ、縦へのスルーパスに抜け出した前田遼一の突破からCK獲得。駒野友一がメインスタンド側からキック、ショートコーナーを選択、近くでパスを受けた松浦拓弥が右足でクロス。しかし、これは湘南にクリアされた。
前半41分、ジュビロ、自陣から藤田義明、山本脩斗、小林裕紀、山田大記とパスがつながるが、相手ゴール前で湘南にクリアされた。
前半42分、ジュビロ、松浦拓弥が中盤の左サイドでドリブル。古林将太に後方からチャージを受け、ジュビロボールのFKに。倒され、エキサイトした松浦拓弥にイエローカード。
前半43分、ジュビロ、CK、駒野友一がメインスタンド側からキック。これは阿部伸行にクリアされた。
前半45分、前半アディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム3分、湘南が中盤でボールを持ったところで前半終了のホイッスル。【2-0】
後半1分、湘南ボールで後半キックオフ!!!
後半1分、ジュビロ、山本康裕のボールキープで敵陣左サイドでFK獲得。駒野友一がキック。これはニアサイドで湘南にクリアされた。
後半2分、ジュビロ、先のFKのこぼれ球をつなぎ、最後は山田大記が右サイドの深い位置からクロス。これに伊野波雅彦らが飛び込むが、湘南の阿部伸行にパンチングで防がれた。
後半3分、湘南、高山 薫のミドルシュートからCK獲得。バックスタンド側からショートコーナー。永木亮太とのパス交換から梶川諒太が左足でクロス。しかし、これはジュビロがクリアした!
後半5分、ジュビロ、中盤で山田大記、山本康裕、駒野友一とパスがつながり、CK獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック、ゴール前で混戦となり、最後はファーサイドの伊野波雅彦が体を投げ出すが、阿部伸行にキャッチされた。
後半7分、湘南、ミドルレンジから梶川諒太が右足でシュート。これは川口能活がセーブ。
後半7分、ジュビロにチャンス!敵陣中央から松浦拓弥が右サイドへ展開。これを受けた駒野友一が深い位置からクロス、これをニアサイドに走り込んだ前田遼一が頭で合わせるが、惜しくも阿部伸行にパンチングで防がれた・・・。
後半10分、ジュビロ、駒野友一のスルーパスからCK獲得。メインスタンド側から駒野友一がキック、これはニアサイドで湘南にクリアされた。
後半10分、ジュビロに追加点!!!!!!!前田遼一のスルーパスに反応した山本康裕が右サイドの深い位置から右足でクロス。これをゴール前の山本脩斗が右足で押し込んだ!!!!!!!【3-0】
後半12分、ジュビロ、選手交代、伊野波雅彦に代わり櫻内 渚を投入。
後半12分、湘南、選手交代、菊池大介に代わり中川寛斗を投入。
後半13分、ジュビロ、櫻内 渚はそのまま3バックの右サイドへ。リーグ戦デビューを飾った!
後半13分、ジュビロ、右サイドの駒野友一のクロスをファーサイドの山本脩斗が頭で合わせるが、これはゴール横に外れた。
後半18分、湘南、ジュビロのパスミスからCK獲得。メインスタンド側から梶川諒太がキック、ゴール前で混戦となるが、最後は山本康裕が大きくクリア!
後半20分、ハーフタイムコメント、ジュビロ、「後方を意識して攻撃していこう!」、「セットプレーも狙っていこう」、「守備はセカンドボールを拾えるポジションをとること」、「入りを整理して追加点を取りにいこう!」。
湘南、「チャンスはある。落ち着いてプレーしよう」、「早めに1点とれば流れは変わる」、「後ろは相手のランに対してリスク管理すること」。
後半21分、湘南、中川寛斗はそのまま2列目でプレーしている。
後半22分、ジュビロ、中盤で山本康裕が鋭いボールを奪取を見せる!そのまま前線の山田大記へ。山田大記がドリブルで持ち上がり、前田遼一へスルーパス。前田遼一が突破を狙うが、湘南にブロックされ、湘南のゴールキックに。
後半23分、湘南、武富孝介が自陣でボールを持っていた藤田義明からボール奪取。そのままドリブルで持ち上がり、右足でシュート。これは川口能活の正面。
後半25分、ジュビロ、選手交代、松浦拓弥に代わり山崎亮平を投入。
後半26分、湘南、ハン グギョンが遠目から右足でシュート。しかし、これは大きく枠の外。選手交代、高山 薫に代わり馬場賢治を投入。
後半27分、湘南、敵陣左サイドでボールを持った中川寛斗がクロス、CK獲得。バックスタンド側から永木亮太がキック、これをゴール前のクォン ハンジンが頭で合わせるが、川口能活の正面。
後半29分、ジュビロ、この時間帯、湘南にボールを持たれる時間が長くなっているが、自陣でしっかりとブロックを組んでいる。
後半30分、湘南、スルーパスに反応した馬場賢治が敵陣左サイドからクロス。しかし、櫻内 渚がしっかりとブロックに入り、ジュビロのゴールキックに。
後半30分、ゲームは残り15分。依然としてピッチ上空の風は強く、不規則だ。
後半32分、自陣中央で武富孝介を倒したチョ ビョングクにイエローカード。
後半32分、ジュビロ、選手交代、前田遼一に代わり金園英学を投入。そのまま前線に。
後半33分、湘南、相手ゴール前・正面からFK。永木亮太が右足で直接狙うが、ゴール横に外れた。
後半35分、湘南、選手交代、武富孝介に代わり河野諒祐を投入。
後半36分、ジュビロに4点目!!!!!!敵陣右サイドで駒野友一のスルーパスを受けた山本康裕が右足でクロス。これをゴール前の山崎亮平が右足のボレーできれいに合わせた!!!!!!
後半39分、湘南、自陣左サイドで山崎亮平の突破を止めた永木亮太にイエローカード。
後半39分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK、駒野友一がキック、このこぼれ球を山崎亮平が右足で狙うが、大きく枠の上に外れた。
後半42分、ジュビロ、自陣からパスをつなぎ、最後は敵陣左サイドから山本脩斗が左足でクロス。これを山崎亮平が左足で合わせるが、強くミートできず、阿部伸行に正面でキャッチされた。
後半42分、湘南、相手ゴール前でパスをつなぎ、最後は混戦から馬場賢治がシュート。これは川口能活の正面。
後半45分、湘南、敵陣左サイドで櫻内 渚からボールを奪い、最後は馬場賢治が左サイドからクロス。これを河野諒祐が左足で合わせるが、バーに当たりゴール上に外れた。
後半45分、後半アディショナルタイムは3分。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、駒野友一がパスカット。その後、山崎亮平とのパス交換から高い位置に侵入し、そのままゴール正面から右足でミドル。これはゴール横に外れた。
後半アディショナルタイム4分、ジュビロ、山田大記の左足のミドルがゴール上に外れたところで試合終了のホイッスル!!!ジュビロが勝利!!!!!!!!【4-0】
森下 仁志 監督

――感想
たくさんのサポーターに来ていただき、感謝しています。特に静岡ダービーの後、また広島戦から帰ってきた時に練習場に足を運んでくれたサポーターの方たちにこの1勝を贈りたいと思っています。ありがとうございます。
――非常にアグレッシブにボールを奪う力があったように感じましたが、どのような指示を出したのですか?
うちはJリーグの中でもテクニックを持った選手が多いですし、その選手が戦う姿勢を見せるのが相手にとって脅威だと伝えました。選手が自分の強みを出せる状態に持っていくのが自分の仕事ですし、そういう意味では90分戦う集団だったと思います。立ち上がりの山田の1点に選手の気持ちが乗り移ったんじゃないかなと思いますが、この姿勢を続けていくことが一番大事だと思いますし、今日の試合を教訓にやり続けたいと思います。
――4-0という結果について。
内容はずっと悪くなかったのですが、いいサッカーをしても勝たなくてはいけない世界ですし、今日はいいサッカーをして結果を出してくれたと思います。
――開始早々の得点の場面での山本康選手のプレーはどう見ていますか?
あれは昨年からの彼の特徴です。今日も90分の中で何回もあったと思いますし、彼の強みだと思います。彼があのポジションでプレーしたからだと思いますし、本当に素晴らしいできだったと思います。
――このあとアウェイでの試合が続きますが?
今まで勝てていませんが、昨年ほどのアウェイの苦手感は僕も、おそらく選手も感じていませんし、ホーム、アウェイを問わず自分たちのサッカーをすることを貫き、戦う集団でやりたいと思います。
――1トップ2ボランチにした狙いは?コンディション的なものですか?戦術的なものですか?
僕自身、前の試合までのやり方で内容も全然ダメということでもなかったと感じていますし、自分たちがイニシアチブを握っている試合がほとんどでしたが、これだけ結果が出ないということはどこかで変化をつけなくてはならないと。このタイミングで湘南が同じようなスタートのポジションでしたし、あえてマッチアップさせ、選手に勝負させてやろうかなと。そういうメッセージも込めて同じシステムでスタートしました。
――その采配は監督の狙った通りでしたか?
今日はすごく判断がよかったです。ショートパスを使いながらも背後への動き出しもありましたし、2、3人と連動した動きもありましたし、カウンターにしても守備にしても自分たちでよく判断してやってくれたと思います。
――このシステムを継続する可能性は?
その週によって状態のいい選手を使うということでやり方を変える事もあるだろうし、今日も最後は山崎と金園の2トップでしたが、どの形でも自信を持ってやり続けたいと思います。
――改めてリーグ戦初勝利についての思いは?
サッカーは深いなと思いました・・・。ボールを握っていてたくさんチャンスを作っても結果が全てですから。一番の本質である戦う事を忘れず、その上でテクニックを出せるようにしたいです。もちろんいいサッカーをしながらも、もっと磐田を戦うチームにしていきたいと思います。まだまだ借りはありますし、1つ1つ返していきたいと思います。
――伊野波選手の怪我の状態は?
前半が終了して帰ってきたときには腫れていました。よくあの状態でやってくれたと思います。ただ、打撲なので大事には至っていないと思います。
――櫻内選手のリーグ戦デビューについて
最初の入りはパーフェクトでしたけどね。そのあとは相手の圧力もあって・・・(苦笑)。でも彼は去年1年トレーニングを積んで今この舞台に立てるレベルになっていますし、経験を積めばいい選手になると思います。実戦で彼を披露できたのはチームにも刺激になると思いますし、続けてやってもらいたいと思います。

山本 康裕 選手

山本 康裕 ――試合を振り返って
素晴らしい雰囲気をサポーターのみなさんが作ってくれましたし、それに感謝したいと思います。みなさんの笑顔を見れたことがすごく幸せです。もっともっとみなさんの笑顔を作っていきたいです。
――4得点について
相手の隙を上手く突くことができましたし、みんなが120パーセントの力を出せたことが勝利の要因だと思います。
――この試合はボランチを務めたが?
サイドでいろいろな経験をして、それが今日生きたと思います。自分が目指すボランチ像はゴール前に入り、点に絡む仕事をすることですし、それを見せることができたと思います。ただ、もっともっと守備で貢献できればと思います。チームがこういう状況でしたし、自分自身の感情(エゴ)はありませんでしたが、これから自分がここで生きていく道を自分自身で作っていかなければいけませんし、この試合だけではなく、何度も続けて自分がこのポジションでプレーできる時間をもっともっと増やせるようにまた練習からやっていきたいです。欲を言えばゴールを取りたかったのですが、それ以外のところで貢献することができたと思います。周りの選手のサポートのおかげでのびのびとプレーすることができましたし、感謝しています。
――ダブルボランチとワンボランチの違いは?
それぞれメリットがありますし、そこまで多くは変わりませんが、こういう結果が出てよかったです。
――完封勝利について
後半はちょっと押し込まれて守備をする時間も長くなりましたが、この試合のように4点取れればやはり自分たちがボールを持てる時間も増えますし、結果的に守備の時間が短くなると思います。もっともっとボールを持っている時間を長くし、守備の時間をさらに短くすることができればと思います。
――サポーターの声援について
こんな状況にもかかわらず、これだけ多くの方々に足を運んでいただき、僕たちを後押ししてくれました。もっともっといいプレーをみなさんに見せられようにやっていきたいです。
――次節へ向けて
ほっとしている時間はありませんし、これを2つ、3つと続けていけるようにもっともっと頑張っていきたいと思います。

山田 大記 選手

山田 大記 ――試合を振り返って
結果が出ていなかったので、すごくほっとしています。
――先制点、
マツ(松浦)がスルーしてくれて、もう打つだけでした。入ってよかったです。
――ダブルボランチについて
個人的にはボランチが2枚になったので、受け手に専念することができましたし、(山本)康裕や(小林)裕紀がいい状態でボールを持った時に裏へ走ることを意識していました。前の試合に比べて動き出しのところで勝負するということはすごく意識していました。ゴールに向かうことだけを意識していました。
――前田との連係で意識したことは?
スタートの時は僕らが少し引き、前田さんに引っ張ってもらって中盤のスペースを空けてもらうような仕事をしてもらっていますが、最後のところで、前田さんにボールが入った時には僕と松浦がサポートへ行けるようにという意識はありました。
――この試合、“遊び心”という点で振り返ると?
それはまだまだ足りないかもしれません。もっともっと決められる場面が得点を取ってからもありましたし、個人的には3点取れてもおかしくないくらいのチャンスを味方に作ってもらっていましたし、そういう余裕の部分だけではありませんが、もっともっと確実に仕留められるようにならないといけません。
――今季リーグ初勝利について
これはすごく大きな勝点3だと思いますし、これを続けられるよう、とにかくまた頑張りたいです。
――自信が確信になった?
僕たちは自信があったのですが、やはり周りで見ている方は内容より結果を重視しますし、そういうところをこの試合で見せることができたと思います。もちろんこれから、という思いが強いですが、まずはこの勝点3は結果という面で大きなものだと思います。
――サポーターの声援について
こういう厳しい状況だからこそ感じることができたものもありますし、こういう苦しい状況だからこそ改めて感謝の気持ちが芽生えました。
――次節へ向けて
まだまだ負け越していますし、まずは五分に持っていきたいですし、もっと上に順位に上げていきたいです。ここまで勝てていなかった分、勝ち続けていけるようにしたいです。

駒野 友一 選手

駒野 友一 ――試合を振り返って
勝てなくて、点数を取られてチームとしても前がかりになって点を取られてしまうというゲームが多かったですし、今回4-0ということで、失点も0で終えることができてよかったです。早い時間帯で2点取れましたし、2点目の方がチームとしては大事だったので、それを取れてよかったです。1点目も(山本)康裕が自分の前のスペースに出してくれましたし、あとは(山本)康裕と(山田)大記のラインで決めてくれたのでチームとしてすごく助かりました。後半についても2-0というスコアは一番危ないと思いますが、3点目を先に取れたことがよかったと思います。
――湘南への対策は?
自分たちのやり方は変わらないと思いますし、人とボールが動くサッカーを続けた結果、こういう結果を出せたので、次からも続けていきたいと思っています。相手は後半から4バックに変わったと感じましたが、自分の前のスペースが空いていましたし、ボールを左右に動かすことができれば真ん中も空くと思っていました。いい形で3点目も入りましたし、4点取れたことはよかったと思います。
――次節へ向けて
5月は連戦となりますし、その意味でもこの勝利はいいスタートになりました。連勝しないと上にいけませんし、しっかり準備していきたいです。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 ――得点場面を振り返って
ここ最近ああいうプレーが少なかったので、上手くいってよかったです。相手の一枚が突っ込んで来たので、それは見えていましたし、それをかわして次はコースが空いている方向へボールを流していければと思っていました。今日はセカンドボールを拾うことが自分たちの流れにつながると思っていましたし、今日はいつになく拾えていたと思います。そのあたりはチームとして連動できていたこと、(パスコースが)足元もあるし裏もあるという状況を作れていたことが拾いやすさにつながったと思います。

山本 脩斗 選手

山本 脩斗 ――得点場面を振り返って
(山本)康裕が中に折り返してくれることを信じていましたし、思いきってつっこみました。決めることができてよかったです。ボールが中に来るのは見えていたので、あとはもう押し込むだけでした。紅白戦の時からチームとしていい形ができていましたし、この試合もどんどん積極的に行こうということは意識していました。早い段階で裏を取る動きができ、それを何度もできました。それは自分のストロングポイントですし、どんどん狙っていこうと思っていました。
――得点は坊主頭にした効果?(笑)
気分一新ということで(笑)。ゴールを決めることができましたし、この髪形にしてよかったかなと(笑)
――サポーターへ向けて
勝てない試合が続いていて、サポーターのみなさんに申し訳ない気持ちがありましたし、今日ホームで勝てて、まだ1勝ですが、勝てたことはよかったです。連戦となるので、一つ一つ試合を勝っていきたいです。

山崎 亮平 選手

山崎 亮平 ――得点場面を振り返って
(山本)康裕がいいところを見てくれましたし、ミートだけ意識しようと思っていました。上手く入ってよかったです。とにかくチームが勝ててよかったのですが、勝点5ですし、切り替えて次勝てるようにしっかり準備していきたいです。
――2トップとしての出場?
同じフォーメーションでした。あの位置で受けて上手く攻撃につなげることができればという感じでした。
――サポーターの声援について
こういう状況でも応援してくれていましたし、やはりもっと上の順位にいたいですし、もっとサポーターのみなさんと一緒に喜べるような試合をしたいです。まだ1勝ですし、そこは自分たちもわかっていますし、次も勝たなければいけないという気持ちです。

湘南ベルマーレ■曺 貴裁監督
 

――感想
先日、ヤマザキナビスコカップでヤマハスタジアムに来た際にもサッカー専用のいいスタジアムだなと思いましたし、今日も我々のサポーターがたくさん来てくれて、お互いにヨーロッパのスタジアムのようないい雰囲気の中で試合ができましたが、結果を出せず申し訳ないと思っています。今日は磐田が形を変えてくるかもしれないという情報はありましたし、今までの磐田のテイストよりもダイレクトプレーが多かったかなという印象でした。ただ、それは織り込み済みでしたし、毎度の話になりますが、今日は攻撃に関しては悪くなかったと思いますが、自分たちのゲームの入り方とか、イージーなミスで失点してしまい、自分たちの動かす力が削がれてしまったと思います。4失点は開幕の横浜FM戦以来だと思いますが、J2から上がってきてリーグ戦だけでこれで8試合消化して、選手はJ1のペースに確実に慣れて来て、よくなってきた部分はあったと思います。でも、ミスもまだ磐田に比べて多いですし、もう一度謙虚にと言うか、やり続けるしかないと思います。今日交代で出た3人のなかで、馬場もそうですが、中川と河野は初めてピッチに立ちましたが、エネルギーを出してくれたことに感謝したいですし、結果については自分の責任だと思っています。次のC大阪戦までに精神的にも肉体的にもリカバーし、ホームで勝点3を取れるようにしたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯