2012年 試合速報

2012 J1リーグ公式戦 23節 vs.柏レイソル

kashiwa
kashiwa

10 勝
6 分
6 敗
43 得点
32 失点
勝点 36
順位 4

0
  • 0
  • 2

  • 0
  • 1

3
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

10 勝
4 分
8 敗
45 得点
35 失点
勝点 34
順位 6

前半
5分
山田 大記
6分
小林 裕紀
近藤 直也
近藤 直也
18分
28分
駒野 友一
ネット バイアーノ
43分
ジョルジ ワグネル
44分
ハーフタイム 後半
那須 大亮
栗澤 僚一
増嶋 竜也
10分
安 英学
クォン ハンジン
14分
ネット バイアーノ
田中 順也
21分
23分
藤田 義明
菅野 孝憲
29分
33分
前田 遼一
レアンドロ ドミンゲス
42分
千代反田 充
43分
山田 大記
山本 脩斗
45分
菅沼 実
山崎 亮平
48分
松浦 拓弥
小林 祐希
21
菅野 孝憲
3
近藤 直也
5
増嶋 竜也
6
那須 大亮
22
橋本 和
7
大谷 秀和
10
レアンドロ ドミンゲス
15
ジョルジ ワグネル
17
安 英学
11
ネット バイアーノ
19
工藤 壮人
SUB
16
稲田 康志
14
クォン ハンジン
27
藤田 優人
8
澤 昌克
20
茨田 陽生
28
栗澤 僚一
18
田中 順也
監督
ネルシーニョ
21
八田 直樹
4
千代反田 充
5
駒野 友一
13
宮崎 智彦
22
菅沼 駿哉
7
小林 裕紀
10
山田 大記
11
松浦 拓弥
15
菅沼 実
33
藤田 義明
18
前田 遼一
SUB
31
竹重 安希彦
16
金沢 浄
20
山本 脩斗
50
小林 祐希
9
山崎 亮平
14
押谷 祐樹
30
阿部 吉朗
監督
森下 仁志

13,248
スタジアム名 試合日 キックオフ
日立柏サッカー場 8/25(土) 19:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝 河本 弘 扇谷 健司
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 宮島 一代 聳城 巧
気温 湿度 第4の審判員 記録員
27.9度 77% 塚田 健太 小杉 雅裕
10 シュート 18
10 ゴールキック 10
4 コーナーキック 11
17 直接FK 14
6 間接FK 3
5 オフサイド 3
0 PK 0

「誰にも委ねることなく自分たちで結論を出す」
第21節、アウェイ・鹿島アントラーズ戦(8月11日)。試合後の会見で森下仁志監督はそう語った。それは指揮官の愚直な思いであり、チームの信念でもある。今節には対照的な2つのデータが存在するが、“他”に左右されることなく自らの手で勝利を目指すことに変わりはない。

アウェイは“鬼門”――。ここ数試合を振り返れば残念ながらそう言わざるを得ない状況である。第15節・名古屋グランパス戦(6月23日)、第17節・サンフレッチェ広島戦(7月7日)、第19節・浦和レッズ戦(7月28日)、そして鹿島アントラーズ戦といずれも敵地で勝つことはできなかった。5月以来リーグ戦の連勝がないが、それはアウェイで結果を残せていないことと無関係ではない。

一方、柏レイソルにはここ数年負けていないことも事実。09年10月の勝利から4試合連続で勝利している。柏レイソルがネルシーニョ監督の下、リーグ制覇を成し遂げた昨季も2試合で計9ゴールを奪って勝利しており、今季もホームで接戦をものにした。出場停止明けのレアンドロ ドミンゲス、左足のスペシャリスト・ジョルジ ワグネル、期待の新戦力・ネット バイアーノら強力なアタッカーを擁するチームではあるが、“相性”は悪くない。

チームの状態がポジティブであることも追い風だ。密度の濃いトレーニングはこの夏場も継続されている。前田遼一、駒野友一の“代表組”がピッチを縦横無尽に走り回り、山田大記、小林裕紀ら若手もそれに続く。八田直樹ら中堅どころも一切妥協せず、金沢浄らベテラン勢もエネルギッシュなプレーでチームを牽引。ピッチサイドでは森下仁志監督が大声で選手たちを鼓舞する。新戦力・小林祐希が日を追うごとにチームにフィットしてきており、チーム内の定位置争いは依然として激しい。前節・セレッソ大阪戦(8月18日)の勝利を忘れさせるほどの緊張感が練習場に漂っている。

チームがよりよい方向へ進んでいることは数字にも表れている。総失点こそ35と少なくはないが、総得点は前節の4得点で45と再びリーグトップになった。新たな指揮官、新たなメンバーの下でスタートした今季、チームは切磋琢磨しながら着実に力をつけてきている。だからこそ、今の順位には満足できず、さらなるジャンプアップを欲せずにはいられない。

1年を通じて勝点を最も多く積み上げたチームが最後に笑うことになるが、3ポイントを連続して奪取することが頂点への近道であることは明らか。さらに勢いをつけるためにもここで是が非でも連勝が欲しい。明暗分かれるデータは“過去”の話。今、この瞬間に自らの手で勝利を掴み取ること――。それこそがサックスブルーの使命だ。

前半0分、柏ボールで前半キックオフ。ピッチ上空の風は弱い。
前半1分、ジュビロ、最終ライン右から駒野友一、菅沼駿哉、千代反田 充、宮崎智彦。ダブルボランチに藤田義明と小林裕紀。2列目右から山田大記、松浦拓弥、菅沼 実。ワントップに前田遼一。
前半3分、ジュビロ、敵陣中央で松浦拓弥が粘り、FK獲得。キッカーは駒野友一。右足でライナー性のボールを蹴るが、これは相手に跳ね返された。
前半5分、ジュビロに先制ゴール!!!山田大記が敵陣右サイドでボールを奪い、そのままドリブルで突進!一度中央の松浦拓弥へボールを預け、ペナルティーエリア内でリターンパスを受ける。GKと1対1になり、右足で冷静にゴールネットを揺らした!!!【1-0】
前半7分、柏、相手右サイドからFK。キッカーはジョルジ ワグネル。ライナー性のクロスのこぼれ球に反応した増嶋竜也にシュートを打たれるが、これはジュビロが体を張ってブロック!そのこぼれ球を八田直樹がキャッチした!
前半8分、柏、最終ライン右から那須大亮、増嶋竜也、近藤直也、橋本 和。ダブルボランチに大谷秀和と安 英学。中盤右にレアンドロ ドミンゲス。同左にジョルジ ワグネル。前線に工藤壮人とネット バイアーノ。
前半12分、ジュビロ、ボールを持って前を向いた山田大記が自陣右からミドルフィード。これを受けた前田遼一が左サイドの高い位置でキープし、クロス。これに菅沼 実が勢いよく飛び込むが、相手にブロックされボールには触れず。
前半13分、柏、右サイドから攻撃を仕掛け、アーリークロス。ネット バイアーノが飛び込むが、これは千代反田 充がしっかりとクリア!そして、ネット バイアーノのアフターチャージの判定。
前半16分、ジュビロ、高い位置からプレスをかける。小林裕紀がジョルジ ワグネルのミスパスを誘発し、マイボールに。そのまま敵陣右サイドからクロスを上げるが、これは相手にクリアされた。
前半16分、柏、レアンドロ ドミンゲスが右サイドからインサイドへ侵入。ネット バイアーノとのワンツーから右足でシュートを放つが、これは枠の外。
前半17分、柏、ネット バイアーノがゴール前中央でボールキープ。このこぼれ球を拾った安 英学がミドルシュートを放つが、これは枠の外。
前半18分、柏、自陣左サイドで山田大記へスライディングした近藤直也にレッドカード。
前半20分、ジュビロ、敵陣右サイドからFK。キッカーは駒野友一。ライナー性のボールをニアサイドへ飛び込んだ菅沼 実が頭で合わせる。ファーサイドの際どいコースへシュートが飛ぶが、これは惜しくも枠の外。
前半25分、退場者が出た柏は安 英学をセンターバック、ジョルジ ワグネルを中盤中央、工藤壮人を中盤左サイドへそれぞれスライド。工藤壮人は攻撃時には最前線まで攻撃参加。
前半28分、ジュビロ、セットプレーから追加点!!!敵陣中央で小林裕紀のパスを受けた松浦拓弥がチャージを受け、FK獲得。キッカーは駒野友一。右足で強く蹴ったボールが壁に当たり、コースが変わってゴールネットに突き刺さった!!!!!【2-0】
前半30分、柏、ゴール前のネット バイアーノに当てたボールのこぼれ球に反応したレアンドロ ドミンゲスが右足でミドルシュート。これは枠の外。
前半34分、ジュビロ、敵陣右サイドで横パスを受けた山田大記が上手く密集を突破。そのままゴールへ突進し、右足でシュートを打つが、これは惜しくもポスト直撃・・・。
前半36分、ジュビロ、メインスタンド側から2本連続でCK。キッカーはいずれも駒野友一。1本目は千代反田 充がニアサイドへ飛び込み、2本目はこぼれ球を拾った山田大記が左足をミドルを狙うが、いずれもゴールならず。
前半39分、ジュビロ、再びメインスタンド側からCK。キッカーは駒野友一。このこぼれ球を拾った松浦拓弥がミドルを狙うが相手にブロックされた。
前半40分、ジュビロ、敵陣中央で横パスを受けた前田遼一が絶妙なスルーパス。これを受けた松浦拓弥が密集からシュートを打つが、これは菅野孝憲の正面・・・。
前半41分、柏、センターサークル付近からFK。ゴール前に人数をかけ、長いボールを入れる。ファーサイドでネット バイアーノが競るが、これはオフサイドの判定。
前半42分、柏、コート中央からFK。再び長いボールを入れる。ネット バイアーノが競ったボールのこぼれ球はゴール前でフリーとなった安 英学の下へ。八田直樹と1対1になるが、シュートはゴールの横へ。極めて危ない場面だった・・・。
前半43分、柏、ゴール前で競り合ったネット バイアーノにイエローカード。
前半44分、柏、コート中央でのコンタクトプレーでジョルジ ワグネルにイエローカード。
前半45分、前半アディショナルタイムは2分。
前半アディショナルタイム2分、柏、ネット バイアーノがゴール前で競ったボールのこぼれ球をレアンドロ ドミンゲスが折り返す。ゴール前で混戦となり、このボールを競り合った駒野友一が相手と激しく接触し、ピッチに倒れ込む。
前半アディショナルタイム3分、ジュビロ、駒野友一が担架でピッチサイドへ運び出される。柏のロングスローをしのぎきったところで前半終了のホイッスル。治療を受け、立ち上がった駒野友一がピッチへ戻る前に前半終了。そのまま歩いて控室へ戻っていった。【2-0】
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!
後半0分、柏、ハーフタイムに選手交代。那須大亮に代わり栗澤僚一を投入。栗澤僚一をボランチ、ジョルジ ワグネルを中盤左で起用。さらに工藤壮人が右サイドバックへスライドした。
後半4分、ジュビロ、敵陣中央で小林裕紀→松浦拓弥→藤田義明とつなぎ左サイドへ展開。最後はタッチライン際でボールを受けた菅沼 実が右足でクロス。これはゴール前の前田遼一に合わず、柏ボールのゴールキックに。
後半6分、ジュビロ、右サイドでボールを持った駒野友一がドリブルで敵陣に侵入。インサイドへ切れ込み、左足でミドル!低い弾道のボールが相手ゴールを強襲するが、これは菅野孝憲がファインセーブ。ジュビロボールのCKに。
後半7分、ジュビロ、CK、キッカーは駒野友一。このこぼれ球をつなぎ、最後は菅沼 実が左足でミドルを放つが、これは枠の外。
後半9分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から駒野友一がキック。ゴール前で前田遼一が競り、こぼれ球を千代反田 充が押し込むが、ゴールは認められず・・・。
後半10分、柏、レフリーに対する異議で増嶋竜也にイエローカード。
後半14分、柏、安 英学に代わりクォン ハンジンを投入。そのままセンターバックに入った。
後半16分、ジュビロ、宮崎智彦の縦パスを受けた松浦拓弥が巧みにターン。ドリブルで敵陣へ切れ込み、左サイドへ展開。このパスを受けた前田遼一がドリブルでインサイドへ切れ込み、右足でシュート。これは相手にブロックされ、CKに。CKをゴールにつなげることはできなかった。
後半20分、ジュビロ、ハーフタイムの指示は3点。「サイドを起点にボールを動かそう!」、「冷静に守備をすること」、「運動量を増やして最後まで」。
柏は2点。「勢いだけではなく頭を使って冷静にオーガナイズして2点差をひっくり返そう」、「攻め上がってくるボランチをしっかりとつかまえること」。
後半21分、柏、ネット バイアーノに代わり田中順也を投入。
後半23分、ジュビロ、ゴール正面で菅沼 実のスルーパスを受けた前田遼一がGKと1対1に。右足でシュートを放つが、これは菅野孝憲の正面・・・。決定的な場面だった・・・。
後半23分、ジュビロ、コンタクトプレーで藤田義明にイエローカード。
後半25分、柏、ペナルティーエリア付近でFK獲得。ボールサイドにはレアンドロ ドミンゲスとジョルジ ワグネル。レアンドロ ドミンゲスがキックし、ファーサイドの増嶋竜也へ合わせるが、これは藤田義明が体を投げ出してブロック!
後半26分、柏、CKからゴールを狙う。こぼれ球を拾い、再びクロス、ゴール前でヘディングシュートを放つが、これは八田直樹がしっかりキャッチ!
後半29分、ジュビロ、相手ゴール前でスルーパスを受けた菅沼 実が上手く反転し、シュート!ゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。プレーが中断している間に菅沼 実と接触した菅野孝憲にイエローカード。
後半31分、ジュビロ、長い距離を走り、敵陣右サイドの深い位置でパスを受けた小林裕紀がボールキープ。フォローに入った山田大記が縦へドリブルするが、これは相手に防がれ、相手ボールのスローインに。
後半33分、ジュビロに追加点!!!敵陣左サイドでボールを持った菅沼 実が右足でクロス。ファーサイドに流れフリーとなった前田遼一が右足で冷静に流し込み、ジュビロが3点目!!!!!【3-0】
後半34分、柏、左サイドからのクロスにレアンドロ ドミンゲスが飛び込みファーサイドで合わせるが、これは枠の外。
後半37分、ジュビロ、山田大記がゴール前でボールを持ち、菅沼 実とのパス交換で中央へ侵入。右足でシュートを放つが、これは惜しくもポスト・・・。こぼれ球も押し込むことができなかった。
後半40分、ゲームは残り5分。最後まで相手ゴールを目指しつつも冷静にゲームを進めたい。
後半42分、ジュビロ、自陣ゴール前でレアンドロ ドミンゲスを倒した千代反田 充にイエローカード。レアンドロ ドミンゲスにもイエローカード。これはレフリーに対する異議。
後半43分、ジュビロ、山田大記に代わり山本脩斗を投入。そのまま中盤右サイドに入った。
後半45分、ジュビロ、菅沼 実に代わり山崎亮平を投入。
後半45分、ジュビロ、山崎亮平は中盤2列目左サイドに。後半アディショナルタイムは5分。
後半アディショナルタイム1分、ジュビロ、途中出場の山崎亮平が早速チャンスを作る。松浦拓弥とのワンツーで左サイドを突破。GKと1対1となり、角度のないところから右足でシュート。これは菅野孝憲に防がれた。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、敵陣左サイドで宮崎智彦→松浦拓弥とパスをつなぎ、最後は山崎亮平が強引にドリブルで切れ込むが、これは相手ボールのゴールキックに。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、松浦拓弥に代わり小林祐希を投入。中盤2列目右へ入り。前線は前田遼一と山崎亮平の2トップに近い形に。
後半アディショナルタイム6分、ジュビロ、山本脩斗が相手と競り合い、ボールをクリアしたところで試合終了のホイッスル!!!ジュビロが大量得点で勝利した!!!!!これでアウェイでの連敗も止まった!!!!!【3-0】
森下 仁志 監督

――感想
関東の方もいらっしゃるかと思いますが、今日もアウェイにもかかわらず本当にたくさんの磐田のサポーターの方に来ていただきましたし、本当に感謝しています。そのあたり、試合に出る前に選手たちに(サポーターの)期待に応えようと伝えました。選手は今まで難しかったアウェイの場所でこれまで経験を生かして自分たちのスタイルをより貫いてくれたと思います。
――数的優位になってからも落ち着いていたと思いますが、そのあたりも鹿島戦の経験が生きているということでしょうか?
そうですね。数的優位になりましたが、難しさがより増す部分もありましたし、少し中盤の構成というかポジショニングは修正しました。それをよく実行してくれてたくさんチャンスもできましたが、一番はやはり2-0の後のセットプレーからの得点を取り消された後に(集中力が)切れることなく自分たちのサッカーをもう一度貫いて3点目を取ってくれたことが彼らの成長だと思います。
――久々の先発となった千代反田選手と菅沼 実選手の評価を教えてください。
千代反田と菅沼 実はここまで自分たちが思うようにゲームに出れていなかったと思いますが、普段から練習をだれよりも真摯に取り組んでくれていました。こういったより難しい状況の時こそ力を発揮してくれると思いましたし、その通りのパフォーマンスをしてくれたと思います。

駒野 友一 選手

駒野 友一 アウェイで無失点に抑えられて良かったです。
自分もゴールが奪えたし、勝てたことが嬉しいです。
Jリーグで自分のやるべきことをやっていれば代表にもつながると思いますし、しっかりトレーニングから積み上げていきたいと思います。
アウェイまで応援に来てくれたサポーターの皆さん、お疲れ様でした。

前田 遼一 選手

前田 遼一 アウェイで勝てていなかったので今日の勝利は本当に嬉しいです。
練習からやっていた形が出せたし、しっかりゴールが決められて良かったです。
ただ、まだまだ外している場面もあるのでもっと決められるように練習します。
ジュビロでしっかり練習していれば、代表にもつながると思うので頑張ります。

山田 大記 選手

山田 大記 みんなすごく気持ちが入っていましたし、アウェイでなかなか勝てていなかったので、その中で先制点を取れてよかったです。相手に退場者が出たことで多少有利になりましたが、相手は勝負する気持ちを最後まで持ち続けていましたし、3点目が入るまでわからないという気持ちでプレーしていました。厳しい戦いでしたが、勝点3を取れてよかったです。
――先制ゴールのシーンを振り返ると?
ボールをカットして、マツ(松浦拓弥)からワンツーが返ってきた時に時間もスペースもありましたし、GKをよく見て決めることができてよかったです。

菅沼 実 選手

菅沼 実 (先発は)嬉しかったですし、(柏レイソルは)子どもの頃からいたクラブなので変な違和感もありましたが、ゲームに集中することを意識していました。チームとして練習でやっていることが出ていると思います。もっともっと自分たちの時間を増やして相手をさらに崩すことができればと思います。
(3点目のアシストは)前田さんの動き出しがよかったです。

千代反田 充 選手

千代反田 充 アウェイゲームでの勝率が悪い中、けがで出れない選手がたくさんいましたし、正直自分で勝ち取ったスタメンではないと思っていましたし、けがしている選手のためにも、今まで頑張ってきている選手のためにもここでしっかり勝つことができればと思っていました。正直、自分自身、(ジュビロ磐田に加入して)まだ何もやっていないという気持ちが強かったですし、何とかつなげたいという気持ちでプレーしました。
――相手のブラジル人トリオを抑える上で意識していたことは?
ポジショニングをしっかり取ることを意識していましたし、ネット バイアーノは一人で来るタイプではないのであまりつられず、一人が潰しに行ってその周りをケアすることを意識していました。レアンドロ ドミンゲスに対しては下手に飛び込まず、正面に立つことを心掛けていました。

柏レイソル ■ネルシーニョ監督
 

――感想
うちにとって非常に難しい内容のゲームになったと思います。相手は私が来てから勝てていない相手であり、しかも今日のゲームを勝つことで順位を上げなければいけないという責任を背負ったゲームでしたが、立ち上がり、なんでもないところから失点してしまい、これからというところまで立て直したところでセンターバックの近藤の退場ということで非常に響きました。途中交代やそういった策を考えなければいけませんでしたし、ボールをもう少し前で取れるボランチ、攻撃になった時のスピードといったところを入れ込んでいきましたが、結果を残すために必要なレベルまでチームクオリティーが上がりませんでした。それから中盤のビルドアップ、ポゼッションのところで下でボールをつないでいけなかったというところも我々はよくありませんでしたし、空中戦も相手が勝っていました。今日のゲームは何も上手くいかなかったゲームだったと思います。立ち上がり5分以内の失点、一人の退場が非常に響いたゲームでした。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯