2009年 試合速報

2009 J1リーグ 14節 VS.鹿島アントラーズ

antlers
antlers

9 勝
2 分
1 敗
18 得点
8 失点
勝点 29
順位 1

1
  • 1
  • 0

  • 0
  • 0

0
ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

5 勝
3 分
5 敗
20 得点
23 失点
勝点 18
順位 9

前半
興梠 慎三
38分
ハーフタイム 後半
本山 雅志
ダニーロ
14分
18分
西 紀寛
松浦 拓弥
成岡 翔
カレン ロバート
興梠 慎三
大迫 勇也
33分
野沢 拓也
中田 浩二
40分
41分
上田 康太
犬塚 友輔
21
曽ヶ端 準
2
内田 篤人
3
岩政 大樹
19
伊野波 雅彦
35
パク チュホ
8
野沢 拓也
10
本山 雅志
15
青木 剛
40
小笠原 満男
13
興梠 慎三
18
マルキーニョス
SUB
1
小澤 英明
7
新井場 徹
6
中田 浩二
11
ダニーロ
14
増田 誓志
9
田代 有三
34
大迫 勇也
監督
オズワルド オリヴェイラ
1
川口 能活
3
茶野 隆行
4
大井 健太郎
5
駒野 友一
20
山本 脩斗
6
那須 大亮
8
ジウシーニョ
11
西 紀寛
27
上田 康太
10
成岡 翔
18
前田 遼一
SUB
31
八田 直樹
2
鈴木 秀人
15
加賀 健一
16
ロドリゴ
17
犬塚 友輔
24
松浦 拓弥
22
カレン ロバート
監督
柳下 正明

21,841
スタジアム名 試合日 キックオフ
カシマ 6/20(土) 16:04
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 沖野 隼夫 松尾 一
天候 試合時間 副審 副審
晴れ 90分 名木 利幸 越智 新次
気温 湿度 第4の審判員 記録員
24.6度 69% 大川 直也 明石 まゆ美
9 シュート 7
14 ゴールキック 10
2 コーナーキック 3
15 直接FK 16
3 間接FK 2
2 オフサイド 2
0 PK 0

惜しくもヤマザキナビスコカップに予選敗退してしまったジュビロはまもなくJリーグDivision1第14節を迎える。

対戦相手は、昨年度の覇者で、常勝軍団の鹿島アントラーズ。
鹿島アントラーズの今季の成績は、ACLの関係で消化試合が1試合少ないものの、9勝2分1敗、勝ち点29の1位に位置している。
総得点は、18得点とそんなに高くないものの、失点数はJ1で唯一の一桁失点の8点と岩政を中心とした守備陣はかなり強固なものがある。
これをエース前田を中心とした攻撃陣がどう打ち崩していくのか、注目したいところである。

今季は、ACLと平行してリーグ戦を戦っていることから、過酷なスケジュールを強いられながらも、順位は上位をキープしており、まさに常勝軍団に恥じない強さを見せ付けている。

さて、ジュビロは、ナビスコカップがわずか1勝に終わり、満足のいかない結果となってしまったが、ここで落ち込んではいられず、Jの舞台でさらなる上位進出を狙いたいところ。
現在のチーム状況は決して悪くなく、首位鹿島でさえも倒してしまう勢いがある。
イグノ選手移籍という大きなニュースがあったが、怪我から復帰しつつある、カレンロバートや、松浦拓弥らがイグノの穴を埋める活躍に期待。

スタメンをみてみよう。
GKには守護神川口能活。
DFは右から駒野友一、大井健太郎、茶野隆行、山本脩斗の4人を並べ、これまでセンターバックで起用されていた那須大亮がナビスコカップの広島戦同様にボランチでの起用となった。
そのボランチの相棒を務めるのは上田康太である。
2人以外のMFは、右サイドに西紀寛を、左サイドにはジウシーニョを配置。
FWにはエース前田遼一と、これまたナビスコカップ同様に成岡翔がFWで起用された。
サブにはGK八田直樹、DF鈴木秀人、加賀健一、MFロドリゴ、犬塚友輔、松浦拓弥、FWカレンロバートが準備。
怪我から復帰した松浦拓弥、カレンロバートは途中から出場し大暴れしたい。

試合会場はカシマサッカースタジアム。
キックオフは午後4時。
スタジアムまでお越し頂いた皆様には、最後までジュビロを応援してください!

前半0分、鹿島ボールで前半キックオフ!
前半1分、鹿島、右サイド野沢 拓也からサイドチェンジのいいボールが渡るが、そこから攻めに繋げられず。
前半2分、鹿島、内田 篤人が中央でボールを持ち、一人でドリブル突破を試みるが、ジュビロDFが3人で囲みボールを奪う!
前半3分、スタジアムは赤一色に染まるかと思われたが、熱心なジュビロサポーターがカシマまで駆けつけ応援してくれている。この応援がジュビロの力になる!
前半4分、鹿島、青木 剛がサイドチェンジで内田 篤人を狙うがボールが長くなってしまう。
前半6分、ジュビロ、右サイドを成岡 翔が突破し、中央へラストパス!上田 康太が反応しシュートするが相手DFに当たってしまう。
こぼれ球に再び成岡 翔が反応するがこれはオフサイドの判定・・・
前半10分、鹿島、左サイドでボールを持った野沢 拓也がミドルシュート。
これは川口 能活がしっかりキャッチ!
前半11分、鹿島、今度はFWの興梠 慎三がシュートするが、またもや川口 能活がキャッチ!
前半12分、ジュビロ、那須 大亮、駒野 友一と繋ぎエリア内で待っていたジウシーニョへラストパス!しかし相手DFにしっかりマークされてしまい、最後は曽ヶ端 準がキャッチ。
前半14分、ジュビロ、ボールを奪い西 紀寛へサイドチェンジのボールを送るが、長すぎてしまい鹿島ボールのスローイン。
前半16分、前半この時間は鹿島ペース・・・
ジュビロはボールを奪ってからの速攻を試みたいところ。
前半17分、ボールを細かく繋ぎチャンスをうかがう鹿島らしい攻めをみせているが、最後の最後でゴールを奪わせない!
前半18分、鹿島、エリアのやや外からのFK。
小笠原 満男が直接狙うがボールはゴールの上!
前半21分、鹿島、本山 雅志からフリーで走り込んだパク チュホへ。パク チュホがそのまま持ち込み左足を振りぬきシュート。強烈なシュートだったが川口 能活が右手一本ではじき出す!!!
前半24分、ジュビロ、左サイドで西 紀寛と山本 脩斗がワンツーで持ち込むが、西 紀寛からのラストパスが長くなり鹿島ボールのゴールキック。
前半27分、鹿島、DFラインでボールを回し攻めの機会をうかがっている。ロングボール一本を本山 雅志に渡すがこれはキープできず!
前半31分、鹿島、興梠 慎三を狙ってロングボールを送るが興梠 慎三はキープできず。
前半34分、ジュビロ、左サイドの山本 脩斗がクロスを上げるが長くなってしまい、曽ヶ端 準に直接キャッチされてしまう。
前半35分、ジュビロ、山本 脩斗からジウシーニョに渡しクロス!
このボールに成岡 翔と西 紀寛が飛び込み成岡 翔がシュートを放つがミートすることができない。
前半38分、鹿島、カウンターからマルキーニョス、野沢 拓也と繋ぎラインギリギリでファーサイドへのクロス。フリーで待っていた興梠 慎三が左足に当てるだけのシュートでボールはネットへ・・・【1-0】
前半41分、ジュビロ、左サイドのジウシーニョからクロス!大井 健太郎が反応しヘディングシュートを放つがミートすることが出来ず。
前半44分、ロスタイムは2分。
前半アディショナルタイム1分、鹿島、速攻から興梠 慎三のドリブル突破。
茶野 隆行が対応し興梠 慎三が倒れるがホイッスルは吹かれず!
前半アディショナルタイム2分、鹿島がロングボールを蹴ったところで前半終了のホイッスル。

前半は鹿島のペースで進み前半38分に興梠 慎三にゴールを奪われてしまう。
しかしそれ以降はチャンスを作らせず、得点を奪わせない。
一方の攻撃陣はチャンスを何度か作ったものの、シュートをなかなか打てないでいる。後半は何とかゴールネットを揺らしたい。
後半0分、ジュビロボールで後半キックオフ!
後半1分、鹿島、本山 雅志を狙い裏にボールを出すがボールが長くなり川口 能活がキャッチ!
後半2分、鹿島、マルキーニョスが突破からエリアのやや外で右足を振りぬく。
しかしゴールを捉えることは出来ず、ジュビロボールのゴールキック!
後半3分、ジュビロ、西 紀寛のグラウンダーのミドルシュートは曽ヶ端 準に落ち着いてキャッチされてしまう・・・
後半5分、ジュビロ、上田 康太から浮き球のスルーパスが出るが、成岡 翔はボールをキープ出来ず・・・
後半7分、ジュビロ、上田 康太から左サイドの山本 脩斗を狙ったスルーパス。
しかし相手サイドバックの内田 篤人に対応されてしまい相手ボールのゴールキック。
後半9分、ジュビロ、ここにきて波状攻撃。
クロスボールを何度か上げてチャンスをうかがっているが、ゴールならず・・・
後半10分、ジュビロ、右サイドからのコーナーキック。
上田 康太が蹴ったボールに大井 健太郎と那須 大亮が反応するが両者共に触ることができない。
しかし攻めの形が徐々に出来てきている。
後半14分、鹿島、本山 雅志に代わりダニーロが投入される。
後半17分、鹿島、エリア内でボールをキープした興梠 慎三から野沢 拓也へ落とし、右足を振りぬくもゴールならず。
後半18分、鹿島、左サイドからのコーナーキック。ファーサイドで待っていたダニーロがシュートを放つが川口 能活がしっかりキャッチ!
後半18分、ジュビロ、西 紀寛に代わり松浦 拓弥。
成岡 翔に代わりカレン ロバートが投入される!
後半25分、ジュビロ、右サイドを突破した駒野 友一から中央にクロス!
ボールがルーズになり、最後はミドルシュートを放つが枠を捉えることが出来ない・・・
後半28分、ジュビロ、カレン ロバートへスルーパスが出るが、シュートまで行くことができない。
後半30分、鹿島、中盤でボールを細かく繋ぎキープし続けている。ジュビロは前線からどんどん守備をしたいところ。
後半33分、鹿島、興梠 慎三に代わり大迫 勇也が投入される。
後半34分、ジュビロ、ゴール正面から思い切ったミドルシュート!
曽ヶ端 準の前でワンバウンドするボールだったが落ち着いてキャッチされてしまう。
後半37分、ジュビロ、右サイドからの攻めを見せ、最後はラインギリギリでカレン ロバートがクロスを上げるも曽ヶ端 準が直接キャッチ。
後半39分、鹿島、右サイドからの野沢 拓也のクロスに大迫 勇也がフリーでシュート。しかし、ボールはバーの上!
後半40分、鹿島、野沢 拓也に代わり中田 浩二が投入される。
後半41分、ジュビロ、上田 康太に代わり犬塚 友輔が投入される!
後半44分、後半ロスタイムは3分!
後半アディショナルタイム1分、鹿島、右サイド内田 篤人から青木 剛へクロス。シュートを放とうとしたところでジュビロDFがクリア!
後半アディショナルタイム3分、鹿島、スローインから小笠原 満男がシュート。
ボールは枠を遥かに超えていく。
ゴールキックを川口 能活が蹴り、ジュビロがボールをキープしたところで試合終了のホイッスル。

後半は守備陣が何とか無得点に抑え、あとは攻撃陣の奮起に期待したいところだったが、後半もなかなかシュートシーンまで行くことが出来ずに完封負けしてしまう。
しかしリハビリあけのカレン ロバートと松浦 拓弥がピッチに戻って来たのは今後に向けて明るい材料となった。
柳下 正明 監督

前半のように、押し込まれる時間帯が続くだろうと、試合前から予測されていましたが、そこを粘り強くバランスを崩さず、まずは守備をしっかりするということで試合に臨みました。20分ぐらいまでは、ボールを保持されてはいたけれど、決定的なチャンスは与えませんでした。ただ、我々が攻撃をしかけて中盤でボールを失ってバランスを崩しているときに、フィニッシュまで持っていかれて失点してしまいました。アントラーズに狙い通りのプレーをされてしまいました。そのあと、アントラーズは全員がしっかり戻ってブロックを組んで、守備からボールを奪ってカウンターを狙うようになり、相手の狙いにはまってしまいました。ただ、後半は選手が積極的にゴールを目指してプレーしたことによって、チャンスを作れていたので、それは次のゲームにも活かされると思います。できるだけ早くリカバーして、次のゲームに臨みたいと思います。

Q.イグノ選手がジュビロに与えてくれたことと、これから何が必要になるかについて、監督の考えは?
A.彼はゴールに向かう推進力をチームに与えてくれました。スペースへ出て行くし、力強いプレーでフィニッシュまで持っていく。そのプレーが、ほかの選手たちにも伝わって、いいコンビネーションが生まれたと思っています。彼はもともといなかったので、シーズン始めからやってきていることをそのまま続けていくということが、まず大事です。その中で、個の成長も必要ですし、相手のボールを奪った後、自分たちで保持してフィニッシュまで持っていくということを、90分の中で数多くやれるようにしないといけないと思っています。

松浦 拓弥 選手

松浦 拓弥 西さんと代わって、そのまま右サイドに入りましたが、サイドだけでなくもっと中でうまくボールを受けなければいけなかったと思います。攻撃を活性化させるというのが自分に求められていたことだと思うので、パスを受けて仕掛けるということをやろうとしました。でも、ミスが多かったし、もっと精度を上げなくてはいけなかったと思います。そういうところを突き詰めないと、鹿島にはうまくやられてしまうと感じました。グノの抜けた穴を埋めたいですけど、みんなそれぞれがプラスアルファの力を出していけば、そのぶんを越えられるようなプレーができると思うので、僕自身を含めて、もっと練習してうまくなれるよう努力していきたいと思います。

カレン ロバート 選手

カレン ロバート 松浦とチャンスを作って、惜しいところまでいったんですけど、あれを決めていれば流れがこっちに傾いていたんじゃないかと思います。前を向いて仕掛けていけと言われましたけど、自分たちが入って最初の10分ぐらいは勢いよく行けたと思います。でも、その後は勢いが止まってしまいました。思っていたよりすんなりと試合に入れた面もあったし、もちろん前の状態にはまだほど遠いですけど、点が欲しいし、もっとゴール近くでプレーできるようにしていきたいです。

ジウシーニョ 選手

ジウシーニョ 前半は失点して、同点に追いつけないまま終わってしまいました。でも、後半は自分たちもボールを回すことを意識し、実際かなり回せたし、チャンスも作れたと思いますが、残念ながらゴールが奪えませんでした。この敗戦を引きずっても仕方ないし、内容だけを見れば互角に戦っていたと思うので、自信を失うことなく、頭を切り替えて次に勝てるよう備えたいです。自分自身は、監督の指示もあり相手の背後を狙うよう動いていました。そして、瞬間瞬間でゴールを決めるチャンスを作るプレーを心がけました。

上田 康太 選手

上田 康太 前半は相手が結構前から来ていたので、相手の裏を狙ってラインをもっと下げさせたかったです。後半も、前半と同じように守備を我慢強くやるというイメージを持ちつつ、負けていたので、もっと前からプレッシャーをかけ出してボールを奪えていたので、だんだん内容がよくなったと思います。サイドから何回かチャンスを作れていたので、もっとサイド攻撃を繰り返しても良かったかなと思います。僕が真ん中を狙いすぎていた感もあったので、相手を見て、その辺の使い分けを変えていかないといけないです。

那須 大亮 選手

那須 大亮 後半は全体的にボールに人が行くようになって、相手のCBにロングボールを蹴らせることができたので、セカンドボールも拾えるようになりました。そういう点が前半よりは改善できたと思います。相手に追加点を与えなかったことは成長した点だと思いますが、そこで追いつかないといけないですし、チャンスもあったので、今後、上に行くにはチャンスを活かしきらないといけないと思います。そこを次の試合に活かしたいと思います。

大井 健太郎 選手

大井 健太郎 もったいない失点だったと思います。最後はセンタリングだったので、中でしっかりつくことも大事ですし、もちろん上げさせないことも大事ですけれども、相手は我々のミスを見逃さなかった。そこが鹿島の強さのゆえんだと思います。与えたチャンスは少なかったですが、90分やって結局0-1で負けた。それがすべて。1点も取られなければ勝ち点は取れるわけですから。

駒野 友一 選手

駒野 友一 負けてしまいましたが、チャンスは作れていたので、あとは得点かなと思います。自分たちのほうがチャンスは作れていたと思います。ただ、先に得点されたら怖い相手ということは試合前からわかっていたし、それなのに先制されたことが痛かったです。鹿島は先制してから守備的になりましたが、こちらが点を取れば、相手も前に出てきて、また違う流れになったと思います。

川口 能活 選手

川口 能活 こちらが出ようとしたところでミスして、そこからカウンターを食らって失点してしまいました。カウンターのケアももちろん大切ですが、攻撃に出ようとして中盤でボールを取られるケースが多く、こちらがフィニッシュまでいけなかった点も改善しないといけないと思います。結果的には、鹿島の試合運びにはまってしまい、すごく悔しいです。ただ、守備の粘り強さとかポジティブな面はあったので、そういう部分は継続してやっていきたいです。

鹿島アントラーズ オズワルド・オリヴェイラ監督
 

ここカシマでの試合でよく見られるのは、ジュビロさんの昨年の第33節の試合も含め、今日もそうですが、どちらかというと守備的な戦法をとって、失点をしないようにしてくるということです。チャンスをカウンター一本に絞って、攻撃の枚数を削ってまで守るという戦法をとってくる相手が多くなっています。幸いなことに今日は2回の大きなチャンスがあり、その1つを得点に結びつけることができました。我々は2点目、3点目を狙ってやっていますが、それが必ずしも毎試合できるとは限らないし、相手があってのことなので、1-0という結果は、相手にも有利な部分があったからだと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯