2015年 試合速報

天皇杯2回戦 vs.アビスパ福岡

ジュビロ磐田
ジュビロ磐田

0
  • 0
  • 0

  • 0
  • 1

1
abispa
abispa

前半
39分
末吉 隼也
ハーフタイム 後半
18分
中村 北斗
23分
酒井 宣福
清水 貴文
小林 祐希
24分
中村 祐輝
森島 康仁
29分
岡田 隆
30分
小林 祐希
31分
酒井 宣福
坂田 大輔
岡田 隆
櫻内 渚
36分
37分
ウェリントン
中原 貴之
1
八田 直樹
3
岡田 隆
14
坪内 秀介
24
小川 大貴
27
木下 高彰
6
田中 裕人
11
松浦 拓弥
17
清水 貴文
26
上村 岬
40
川辺 駿
34
中村 祐輝
SUB
29
牲川 歩見
25
櫻内 渚
28
石田 崚真
4
小林 祐希
30
上原 力也
36
井波 靖奈
20
森島 康仁
監督
名波 浩
23
中村 航輔
3
阿部 巧
19
堤 俊輔
22
中村 北斗
26
田村 友
10
城後 寿
15
末吉 隼也
33
鈴木 惇
7
金森 健志
17
ウェリントン
20
酒井 宣福
SUB
1
神山 竜一
4
イ グァンソン
16
三島 勇太
8
中原 秀人
29
モイゼス
9
中原 貴之
11
坂田 大輔
監督
井原 正巳

3,368
スタジアム名 試合日 キックオフ
ヤマハスタジアム 9/5(土) 18:00
ピッチ状態 コミッショナー 主審
全面良芝、乾燥 岡本 知之 清水 修平
天候 試合時間 副審 副審
くもり 90分 角田 裕之 清野 裕介
気温 湿度 第4の審判員 記録員
24.8度 78% 中村 忍 加藤 有滋
13 シュート 3
8 ゴールキック 10
10 コーナーキック 3
16 直接FK 20
2 間接FK 2
2 オフサイド 2
0 PK 0

天皇杯2回戦。Jクラブ同士がヤマハスタジアムで激突する。

スタメン発表を踏まえ、ジュビロ磐田の布陣フォーメーションは[4-2-3-1]。GKは八田直樹。最終ライン右から小川大貴、木下高彰、坪内秀介、岡田 隆。ダブルボランチに川辺 駿と田中裕人。中盤2列目右から上村 岬、松浦拓弥、清水貴文。1トップに中村祐輝という並びか。

ジュビロは8月29日(土)の1回戦で北陸大学(石川県代表)に1-0で勝利し、2回戦進出を決めている。この試合に勝利すれば、10月に行われる3回戦で、名古屋グランパスとFC町田ゼルビア(東京都代表)の勝者と対戦する。

対するアビスパ福岡の予想フォーメーションは[4-2-3-1]。GKは中村航輔。最終ライン右から中村北斗、田村 友、堤 俊輔、阿部 巧。ダブルボランチに鈴木 惇と末吉隼也。中盤2列目の右から城後 寿、金森健志、酒井宣福。1トップにウェリントンという並びか。

アビスパ福岡は8月30日(日)の1回戦で東海大学熊本(熊本県代表)に3-0で勝利している。

試合の舞台はヤマハスタジアム。
天候はくもり。
キックオフは18時。

前半1分、ジュビロボールで前半キックオフ。ピッチ上空の天候は曇り。風はほぼない。秋らしい過ごしやすい気温。
前半1分、ジュビロの布陣は[4-2-3-1]。GKは八田直樹。最終ライン右から小川大貴、木下高彰、坪内秀介、岡田 隆(キャプテン)。ダブルボランチに川辺 駿と田中裕人。中盤2列目右から松浦拓弥、上村 岬、清水貴文。1トップに中村祐輝という並び。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはサックスブルー。
前半1分、ジュビロ、自陣の八田直樹が右足でロングキック。敵陣右サイドへ。これを中村祐輝が競るが、福岡にブロックされ、福岡のゴールキックに。
前半2分、福岡、中村航輔のゴールキック。これを前線のウェリントンが競るが、坪内秀介がタイトに寄せ、こぼれ球を岡田 隆がクリアした。
前半4分、福岡、中盤中央の末吉隼也が縦に浮きパス。これをウェリントンが競るが、オフサイドの判定。
前半4分、福岡の布陣は[4-2-3-1]。GKは中村航輔。最終ライン右から中村北斗、田村 友、堤 俊輔、阿部 巧。ダブルボランチに鈴木 惇と末吉隼也。中盤2列目の右から城後 寿(キャプテン)、金森健志、酒井宣福。1トップにウェリントンという並び。フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはグレー/シルバー。
前半5分、序盤は互いにシンプルな攻撃が目立つ。長いボールを多用している。
前半5分、ジュビロ、自陣右サイドでボールを奪い、カウンター。前線の中村祐輝が起点を作り、左サイドへパス。これを受けた上村 岬が縦にスルーパス。清水貴文を走らせるが、これはパスが長く、中村航輔にカットされた。
前半7分、ジュビロ、前線の中央の上村 岬がグラウンダーの縦パスを受けるが、キープはできず、福岡ボールに。
前半7分、福岡、前線の中央のウェリントンが起点を作り、左サイドへ展開。これを受けた金森健志がエリア内へカットインするが、小川大貴が体を張ってカットした。
前半9分、ジュビロに決定機。敵陣左サイドで岡田 隆と清水貴文が起点を作り、最後はゴール前でパスを受けた上村 岬が右足でシュート。これはバーに当たり、ゴール前にこぼれる。このこぼれ球に反応した中村祐輝がヘディングシュート。しかし、これは中村航輔にパンチングでクリアされた。
前半9分、福岡、敵陣右サイドでウェリントンが縦パスを受けるが、これは田中裕人がカット。福岡のスローインに。
前半10分、福岡に決定機。ジュビロのゴール前でFKを獲得。これを鈴木 惇が左足でキック。ファーサイドに合わせ、これをウェリントンが頭で合わせる。これは枠の横に外れた。
前半12分、ジュビロ、敵陣中央のミドルレンジでFKを獲得。上村 岬が右足で直接狙うが、福岡の壁にブロックされた。
前半13分、ジュビロ、敵陣中央で田中裕人の縦パスを受けた中村祐輝が反転。そのまま右足でシュート。これは枠の横に外れた。
前半15分、ゲームはまだまだ膠着した展開。
前半16分、ジュビロ、DFラインの木下高彰が縦に浮きパス。これを受けた中村祐輝が上村 岬へパス。しかし、その後はつながらず、福岡ボールに。
前半17分、ジュビロ、敵陣中央で松浦拓弥、川辺 駿、上村 岬とパスがつながるが、その後、福岡にカットされ、シュートまでは行けなかった。
前半18分、ジュビロ、敵陣右サイドで松浦拓弥のパスを受けた川辺 駿が右足でクロス。これは福岡にクリアされた。
前半18分、ジュビロ、敵陣中央のロングレンジから清水貴文が思いきって左足でシュート。これは枠の上に外れた。
前半20分、福岡、敵陣左サイドから攻撃。最後はスペースに金森健志が走り込むが、木下高彰がしっかりブロック。そして、飛び出した八田直樹がボールをキャッチした。
前半20分、徐々にジュビロのボール保持の時間が長くなってきた。
前半22分、ジュビロ、自陣からビルドアップ。自陣右サイドの小川大貴から自陣中央の木下高彰が横パスを受ける。そこへウェリントンが猛然とプレッシャーをかけるが、木下高彰が落ち着いてかわし、左サイドへ展開。このプレーに対し、ベンチ前の名波 浩監督は拍手で称えた。
前半24分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置で上村 岬の縦パスを受けた中村祐輝が右足で豪快にシュート。ジュビロのCKに。
前半25分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上村 岬がショートコーナー。松浦拓弥とのパス交換を狙うが、これはオフサイドの判定。
前半26分、福岡、自陣からビルドアップ。敵陣中央の金森健志が縦パスを受ける。そこへ田中裕人が猛然とプレッシャーをかけ、相手にバックパスさせた。スタンドのジュビロサポーターから大きな拍手。
前半28分、福岡、ウェリントンの飛び出しからCKを獲得。メインスタンド側から鈴木 惇が左足でキック。これにウェリントンらが飛び込み、ゴール前で混戦となるが、最後はジュビロが大きくクリアした。
前半29分、福岡、敵陣左サイドから攻撃。最後は金森健志が縦にドリブルを仕掛けるが、これは川辺 駿がタイトな寄せからスライディングでカット。鋭い守備だった。
前半30分、福岡、敵陣右サイドでウェリントン、中村北斗、末吉隼也と短いパスをつなぐが、最後は岡田 隆が大きくクリア。
前半31分、福岡、城後 寿のクロスからCKを獲得。メインスタンド側から鈴木 惇が左足でキック。これをゴール前の酒井宣福が頭で合わせるが、大きく枠の横に外れた。
前半33分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。中村祐輝が起点を作り、上村 岬、中村祐輝とリズムよくパスがつながる。そして、右サイドへ展開。最後は小川大貴が右足でクロス。ニアサイドへ。これは福岡にクリアされた。
前半33分、福岡は守備時になると自陣に全員が下がり、ブロックを組む。
前半35分、ジュビロ、自陣から短いパスがつながる。最後は敵陣左サイドの清水貴文がクロス。ジュビロのCKに。
前半36分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上村 岬がキック。2本連続するが、いずれも福岡にクリアされた。
前半37分、ジュビロ、敵陣右サイドの深い位置、ゴールライン付近でFKを獲得。上村 岬がキック。ファーサイドへ合わせる。これに坪内秀介が飛び込むが、福岡にクリアされた。しかし、岡田 隆がクリアボールを拾い、左サイドからクロス。粘り強いプレーでジュビロのCKに。
前半38分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上村 岬がキック。これはニアサイドのウェリントンにクリアされた。
前半38分、福岡、自陣ゴール前で清水貴文のドリブルを止めた末吉隼也にイエローカード。
前半38分、ジュビロに決定機。相手ゴール前・正面からのFKを上村 岬が右足で直接狙う。枠内に飛ぶが、これは中村航輔にパンチングでクリアされた。
前半43分、ジュビロ、敵陣中央で中村祐輝が体を張ったキープで起点を作る。最後は敵陣左サイドの岡田 隆が縦にスルーパス。上村 岬を狙うが、福岡にブロックされ、福岡ボールに。
前半45分、福岡、敵陣右サイドでFKを獲得。これを末吉隼也が右足で直接狙う。無回転気味のシュートが枠内に飛ぶが、これは八田直樹が正面でキャッチ。
前半45分、前半アディショナルタイムは1分。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロにチャンス。敵陣右サイドで松浦拓弥、川辺 駿、上村 岬とテンポよくパスがつながる。最後は上村 岬が右サイドから右足でシュート。これは中村航輔にパンチングされ、ジュビロのCKに。
前半アディショナルタイム1分、ジュビロ、CK、バックスタンド側から上村 岬がキック。ニアサイドを狙うが、福岡にクリアされた。
前半アディショナルタイム2分、ジュビロ、相手ゴール前の混戦から最後は上村 岬、松浦拓弥が連続シュート。しかし、福岡にブロックされた。その後、前半終了のホイッスル。【0-0】
後半1分、福岡ボールで後半キックオフ。後半開始時も風はほぼない。
後半2分、福岡、敵陣左サイドで鈴木 惇がファウルを受け、FKを獲得。これは変化をつけたFKを選択し、阿部 巧の横パスを受けた鈴木 惇が左足でクロス。これはジュビロがブロックし、ジュビロのゴールキックに。
後半4分、ジュビロ、中盤左サイドで川辺 駿が相手のパスをカット。そして、左サイドの清水貴文へ。清水貴文が縦にドリブルを仕掛けるが、これは福岡にカットされた。
後半4分、福岡、敵陣右サイドから攻撃。最後は金森健志がクロス。これに酒井宣福が飛び込むが、小川大貴が体を張ってクリア。
後半5分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後は中央からサイドに流れてきた上村 岬がドリブルで仕掛けるが、ハンドの判定。福岡のFKに。
後半6分、ジュビロに決定機。敵陣右サイドでボールを持った小川大貴がスピードに乗り、ドリブルでインサイドへ鋭くカットイン。そして、左足でシュート。強烈なシュートだったが、わずかに枠の横に外れた。
後半9分、福岡、鈴木 惇のクロスからCKを獲得。バックスタンド側から鈴木 惇がキック。これはファーサイドの川辺 駿がヘディングでクリア。
後半11分、ハーフタイムコメント。ジュビロ、名波 浩監督、「枠内シュートを積極的に打つこと」、「もっと助け合おう!」。

福岡、井原正巳監督、「相手のロングボールをしっかりはね返そう」、「奪ったボールをしっかり攻撃につなげよう」、「11番のマークをはっきりと」、「ボールをもっと回そう」。
後半12分、福岡、ロングボールを前線のウェリントンが落とし、右サイドへ展開。そして、右サイドからクロス。これはジュビロがクリア。
後半13分、福岡、自陣左サイドで堤 俊輔と松浦拓弥が激しくコンタクト。福岡のFKに。
後半15分、ジュビロ、川辺 駿が敵陣中央でこぼれ球を拾い、そのままドリブルからクロス。ジュビロにCKに。メインスタンド側からのCKを上村 岬がキック。これは福岡にクリアされた。
後半16分、ジュビロ、敵陣右サイドの高い位置で上村 岬が粘り強い守備を見せ、ジュビロのスローインに。ここからパスをつなぎ、最後は上村 岬がエリア内から右足でシュート。これは中村航輔に惜しくもパンチングでクリアされた。
後半19分、福岡、自陣右サイドでのコンタクトプレーで中村北斗にイエローカード。ジュビロのFKに。これを上村 岬がキック。ゴール前に合わせるが、ウェリントンにクリアされた。
後半20分、この時間帯はジュビロが押し気味に試合を進めている。中盤の中央でセカンドボールを数多く拾っている川辺 駿の存在感が光る。
後半23分、福岡に先制点。敵陣右サイドから攻撃し、最後は城後 寿がクロス。このこぼれ球を拾い、ジュビロゴール前で横につなぎ、最後はゴール前の酒井宣福が右足でシュートを決めた。【0-1】
後半24分、ジュビロ、選手交代、清水貴文に代わり小林祐希を投入。2列目の並びは右から松浦拓弥、小林祐希、上村 岬。
後半28分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後は松浦拓弥のパスを受けた小川大貴がインサイドへパス。これを中村祐輝が受けるが、福岡に囲まれ、ボールロスト。
後半29分、ジュビロにチャンス。敵陣左サイドからのクロスにニアサイドの中村祐輝が飛び込む。そのこぼれ球に反応した小林祐希が左足でシュート。ジュビロのCKに。
後半29分、ジュビロ、選手交代、中村祐輝に代わり森島康仁を投入。
後半29分、ジュビロ、CK、メインスタンド側から上村 岬がキック。これは福岡にクリアされた。
後半32分、福岡、選手交代、酒井宣福に代わり坂田大輔を投入。
後半35分、ジュビロ、敵陣右サイドから攻撃。最後は小川大貴が右足でクロス。これはファーサイドへ抜けた。
後半36分、ジュビロ、選手交代、岡田 隆に代わり櫻内 渚を投入。櫻内 渚が右サイドバック、小川大貴が左サイドバックに。
後半37分、福岡、選手交代、ウェリントンに代わり中原貴之を投入。
後半40分、ジュビロ、ロングボールに敵陣右サイドの小林祐希が走り込むが、福岡にブロックされ、福岡のゴールキックに。
後半42分、ジュビロ、中盤の右サイドから櫻内 渚が縦にスローイン。これを森島康仁が頭でつなぎ、その背後に小林祐希が走り込むが、福岡にクリアされた。
後半43分、福岡、敵陣右サイドでショートカウンターを仕掛けるが、これは小川大貴がカット。
後半44分、ジュビロ、中盤中央の川辺 駿が右足でロングフィード。右サイドの櫻内 渚を走らせるが、これはパスが長く、福岡のゴールキックに。
後半44分、ジュビロ、敵陣左サイドからクロス。これは福岡にクリアされた。
後半45分、後半アディショナルタイムは4分。
後半アディショナルタイム1分、福岡、敵陣左サイドの深い位置で坂田大輔がボールキープ。櫻内 渚がプレッシャーをかけるが、福岡のスローインに。
後半アディショナルタイム2分、ジュビロ、DFラインの坪内秀介が前線へロングボール。これは福岡にクリアされた。
後半アディショナルタイム3分、ジュビロ、DFラインの木下高彰が前線へロングキック。これを森島康仁が競るが、中村航輔にキャッチされた。
後半アディショナルタイム5分、ジュビロ、小川大貴のクロスからCKを獲得。バックスタンド側から上村 岬がキック。八田直樹も攻撃参加するが、福岡にクリアされた。その直後に試合終了のホイッスル。【0-1】
名波 浩 監督

――感想
まず第一声としては、『勝たせてあげたかった』という気持ちが非常に強いです。球際のアプローチとか、相手に対しての気持ちとか、トータル的に見て非常にいい内容だったなと。シュートがゴールマウスを捉えることができずに残念ですが、次につながる非常にいいゲームだったと思います。

――チームとしての“底上げ”という点ではこの試合でどういったものが見えましたか?
まとまった守備というものを頭に入れてやっていて、それが徳島戦(第30節)で徐々に形になって、それをもう一度思い起こそうという中で、今日のゲームも相手に何もさせなかったと思います。相手のシュートが3本ということで、相手が『打てなかった』のではなくて、こちらが『打たせなかった』と。そういうアクションを起こした守備で、そこまで破綻しなかったなと思います。
失点のシーンだけセカンドボールの予測が遅くて、ギャップを使われて、空振りというちょっと不慮の“事故”が起きて、左サイドの酒井選手のところにボールが行ってしまい、アンラッキーな感じが強かったですが…。選手たちには(失点直後に)『すぐに切り替えろ』と言いましたし、その後も顔を上げ、非常に前向きに、前へ前へという推進力を持ちながらやってくれたと思います。

――試合後、選手たちにはどんな声をかけたのでしょうか?
我々はチャレンジャーだということを強く言って、相手はメンバーを落とさない選択をして、こちらはフレッシュな選手を使うという選択をして、それに関してはプロサッカー選手同士が戦うわけなので、遜色ないと。周りがどう言おうが、我々の今のベストはこれなんだということは強く訴えましたし、それ相応のパフォーマンスを出してくれたと思います。
ただ、次の試合、次のステージに行くつもりで選手たちもいたでしょうし、僕自身も、もちろん勝ち上がって10月の試合(3回戦)に対して、という気持ちでいたので、そこは本当に残念だったと思います。ただ、試合後は、もう一度フラットなスタートラインで残り12試合、次の金沢戦へ向けてやっていこうと言いました。みんなうなだれていましたが、その言葉を聞いた時にはすでに前を向いていました。チームの雰囲気は今日の試合でさらによくなったと思います。

――今後のリーグ戦へ向け、アピールを見せた選手は?
今日は(田中)裕人が非常にバランスを取りつつ、ボールアプローチ、人をピックアップするスピードがほぼパーフェクトだったと思います。これを今後も続けてほしいです。彼自身、6月末あたりからパフォーマンスが落ちてきて、ベンチに入ったり出たりということを繰り返していたと思いますが、今日のゲームは彼自身、目が覚めるような内容だったと思います。
小川に関しても、右と左で試合中に景色が変わるという難しい立ち位置だったと思いますし、オーバーラップのスペースを消されてしまった部分もあるので、なかなか自分から上がりづらかったと思いますが、それにしても、守備にしても、攻撃のバランスにしても、タイミングにしてもよかったかなと。
あと、中村のところで、ボックスの深めのところでもう少し収まりがよければよかったのですが、ただ、動き出しと顔を出すタイミングという部分では、北陸大戦(天皇杯・1回戦)より雲泥の差だったと思います。

岡田 隆 選手

岡田 隆 結果が全てです。内容はよかったかもしれませんが、この結果を重く受け止めて、また練習していきたいと思っています。
(最終ラインでの連係について)誰かが競ったら、それ以外の選手がカバーリングに入ることを意識していましたし、守備面でチームとして上手く整理してプレーできていました。ただ、攻めきる質、守りきる質が足りないと感じています。この戦う気持ちをベースとして、もっともっと質を上げていかなければいけないと感じています。

田中 裕人 選手

田中 裕人 内容としては手応えがあります。守備面でボールの取りどころをはっきりしてプレーできていました。奪った後の攻撃の質もよかったと思います。ただ、それでも勝つことができませんでした…。個人的には後半、もっとボールを散らさなければいけませんでした。
これで燃え尽きるような選手はもちろん一人もいませんし、次のリーグ戦へ向けて、一日一日のトレーニングを公式戦のつもりでやっていきたいと思っています。

小川 大貴 選手

小川 大貴 1回戦よりも多くのチャンスを作れましたし、チームとしてやることがはっきりしていたと思います。ただ、相手よりも内容がよかったとしても勝たなければ意味がありません。決めるべきところで決めないと、こういう試合になると改めて感じました。
個人的には守備面では失点ゼロで終えること、攻撃のところではオーバーラップの回数を意識していましたが、前半なかなか上がれなかったので、もっともっと練習からやっていかなければいけないと感じています。

中村 祐輝 選手

中村 祐輝 プロサッカー選手ですし、結果が一番大事です。いい部分はポジティブに捉えていきたいですが、負けたということはまだまだ改善しなければいけないということです。練習するしかありません。

八田 直樹 選手

八田 直樹 3回戦に勝ち進むことができなかったので、まだまだやるべきことがあるということだと思います。チーム全体として球際で強く行けていましたし、ゲームをコントロールできていたと感じています。ただ、チャンスを決めることができず、逆に相手に決められてしまったということがこの試合の結果です。このゲームを次へつなげられるかどうかは自分たち次第だと思っています。

上村 岬 選手

上村 岬 負けたことが残念です。プロになって、初めて公式戦にスタメンで90分出させていただきました。結果を残して期待に応えたかったのですが、この試合を次につなげていきたいです。
個人的には最初緊張がありましたし、反省しています。ゴール前では積極的にシュートを打つことを意識していました。ゴールを決められずに残念です。ただ、次につなげていきたいと思っています。

アビスパ福岡 ■井原正巳監督
 

――感想
ジュビロさんと今季3度目の対戦という中で、アビスパのサポーターもたくさん来てくれ、結果的に勝利をプレゼントできてよかったです。ジュビロさんは本当に力のあるチームですし、リーグで2位につけているチームです。今日の戦いは、メンバー的なものも含めて、ジュビロさんの方は普段試合に出ていない選手中心に構成してきて、我々はしっかりとしたメンバーで戦うという中で、非常に難しい試合になるだろうなと予想はしていました。
案の定、普段あまり試合に出ていないジュビロの選手たちの気迫や切り替えの速さ、球際の強さといった部分にかなり厳しい内容になってしまったと思います。試合に出ていない選手も含め、ジュビロさんは本当に力があるなと改めて感じました。
ただ、次のラウンドに行くという目標に向かって、厳しい中でもしっかりと耐えながら後半1点を取り、ゲームを締め括ることができたことはチームの成長も感じます。次のラウンドでどのチームと当たるかわかりませんが、J1のチームの可能性もありますし、そういうチャレンジができることはよかったと改めて思っています。
天皇杯はここで一段落しますが、またJリーグが週末から再開するので、それに向かっていい形でこの勝利を生かしていきたいと思います。気持ちの部分をしっかり持ち直して、リセットして次の讃岐戦へ向かっていきたいと思います。

試合日程・結果

J2 LEAGUE

天皇杯