『原点開起』~2012シーズンを振り返る~(12月)
12月8日。 この日はグランドホテル浜松で『2012 Jubilo Corte Azul Awards』を開催。 今年は授賞式とパーティーの2部構成で行われ、600名ものサポーターの皆様にお越しいただいた。 写真はファンサービス賞などサポーターの皆様からの投票で選出された各賞の受賞者。 栄えあるMVPに輝いたのは山田大記。 加入2年目の今季はゲームキャプテンを務め、リーグ戦では9ゴールと2桁得点まであと1歩のところまで迫った。
12月8日。 この日はグランドホテル浜松で『2012 Jubilo Corte Azul Awards』を開催。 今年は授賞式とパーティーの2部構成で行われ、600名ものサポーターの皆様にお越しいただいた。 写真はファンサービス賞などサポーターの皆様からの投票で選出された各賞の受賞者。 栄えあるMVPに輝いたのは山田大記。 加入2年目の今季はゲームキャプテンを務め、リーグ戦では9ゴールと2桁得点まであと1歩のところまで迫った。
11月10日。 練習グラウンドにて。 森下仁志監督がホワイトボードを使い、チームとしてのイメージをさらに突き詰めていく。 11月は今季最も苦しむ月となった。 11月の戦績はリーグ3戦3敗。 サガン鳥栖、名古屋グランパス、大宮アルディージャに敗れ、リーグ戦では8戦未勝利という状況になった。 優勝、ACL出場圏内を争うレースから脱落し、2桁順位、さらにはJ1残留争いまで足を踏み入れることになった。 けして勝利を欲する気持ちが薄れたわけではないが、敗戦が続いたことでチームがナーバスな雰囲気になっていたことは事実。 森下仁志監督も「今季一番難しい状況」と認めるほどの苦境だったが、「こういう時こそグループが試されるし、強くなるためのチャンス」(同監督)と選手、スタッフが一丸となって戦い続けた。
10月21日。 練習試合・ガンバ大阪戦(ホーム)にて。 この試合の均衡を破ったのはこの男。 右足のけがで長期間戦列を離れていた金園英学が負傷後初めて対外試合でプレーし、ゴールをマーク。 ゴール後は喜びのあまりスタンドへ駆け寄り、スタンドの大歓声に応えた。 プロ2年目の今季はけがに泣き、公式戦のゴールは第31節・サガン鳥栖(11月7日)のみ。 しかし、この経験をばねに、来季さらなる進化を見せてくれるに違いない。 “ゾノ”のリベンジも来季のキーワードの一つだ。
9月4日。 この日は磐田市が推進する「磐田市全小中学校グラウンド芝生化」の一環として、磐田西小学校の運動場で芝生開きが行われ、ジュビロ磐田より金園英学、木下高彰、名波 浩アドバイザーらが出席。 ふかふかの芝の上でミニサッカーや綱引きなどのゲームを行い、児童たちと交流した。 「これからもたくさん遊びたい!」と笑顔で話す児童たちの姿が印象的だった。 多くの関係者のサポートの下で実現した同校の芝生化だが、大久保グラウンドの芝生も日々時間をかけて整備されていることを忘れてはならない。 ヤマハスタジアムを含め素晴らしいピッチコンディションでプレーできることに改めて感謝し、シーズン終盤戦へ突入した。
12月27日(木)、三重県伊勢市内にある朝熊山麗公園フットボール場で伊勢市出身の八田直樹選手がサッカースクールを行い、伊勢市のサッカークラブなどに所属する小、中学生のGK23人と一緒に楽しみながら練習しました。 同スクールは2010年より3年連続で行っています。
前半はレベルの高い攻撃を止めることができずに3失点…ハーフタイムは相手に対してしっかり粘り強くプレッシャーをかけてチャンスを作ることを確認して後半に望みました。 いい守備からいい攻撃に素早く切り替え、チームとして何度も機能して2点を返す♪ その後も相手をゼロに抑えたものの、あと一歩及ばず敗れてしまいました。