2020年 試合速報
明治安田J2 第40節 vs. ギラヴァンツ北九州
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ディサロ 燦シルヴァーノ
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大森 晃太郎
小川 航基
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ディサロ 燦シルヴァーノ
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藤川 虎太朗
上原 力也
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加藤 弘堅
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永野 雄大
新垣 貴之
佐藤 亮
鈴木 国友
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山田 大記
三木 直土
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ディサロ 燦シルヴァーノ
佐藤 颯汰
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ミクスタ | 12/13(日) | 14:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 久保田 水男 | 上田 益也 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 中井 恒 | 西水流 優一 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
12.7度 | 31% | 津野 洋平 | 青木 辰夫 |
11 | シュート | 13 |
7 | ゴールキック | 11 |
6 | コーナーキック | 4 |
10 | 直接FK | 10 |
4 | 間接FK | 2 |
4 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
過密日程の中で戦ってきたリーグ戦も、残すところ3試合。今日はギラヴァンツ北九州のホームスタジアムに乗り込み、勝点3を目指す。
スターティングイレブンは、杉本大地、大井健太郎、小川大貴、山本義道、大森晃太郎、山田大記、松本昌也、伊藤洋輝、山本康裕、藤川虎太朗、遠藤保仁。杉本は第22節以来のスタメン。持ち味を活かして、ジュビロのゴールマウスを守ってくれるはずだ。山本康裕は、この試合でリーグ戦通算300試合出場を達成。献身的なプレーで貢献しているジュビロ生え抜きのボランチが、今日も“らしいプレー”を見せてチームを勝利へと導いてくれるだろう。また、ベンチには小川航基が入った。コンディションを上げてきている背番号9の、ゴールに絡む活躍にも期待したい。
残り3試合の位置づけについて、「来季に向けた準備」と話した鈴木政一監督。「個人もグループもチームも、課題をしっかり選手たちと共有して一戦一戦レベルを上げていきたい。内容、結果にこだわって来季に向けての良い準備をしていくことが一番大切だと思います」と思いを述べた。試合を重ねるたびに攻守で手応えを掴んでいるジュビロ。今日もトレーニングで改善してきたその成果を示し、充実した内容で前節に続き勝利を手にしたい。
キックオフはこのあと14:00。天候は曇り。ジュビロがミクニワールドスタジアム北九州で公式戦を行うのは初。2017年に完成した海に面したサッカー専用スタジアムで、選手たちは勝点3を手にしてくれるはずだ。


――ハーフタイムコメント
・中盤でのサポートを意識してプレーすること
・前向きでボールを受けて、テンポよく動かすこと
――試合の総括
90分間ジュビロらしいサッカーができなかったことが残念です。攻守に渡って安定してプレーができなかったと。相手の守備が早かったこともあるかと思いますが、あと2試合、質の高いサッカーができるようにまた準備したいと思います。
――小川航基選手が復帰しましたが、状態について
高さの部分で投入しました。動き出すタイミング、プレーするオフの動きなどはもっともっとレベルを上げていかないといけない部分だと思います。
――就任後初の完封負けでした。決定力不足が出てしまった?
決定力というか、その前のところで止められてしまったり、あるいはミスでシュートを打てなかったり、中盤でボールを失うことも多かったので、そこの意識をまた選手たちと共有して改善して、流れるような攻撃でフィニッシュまで持っていくことができれば良いと思っています。
――出場してすぐに、伊藤選手のボールからシュートチャンスがありました
ちょっとスピードが落ちてしまったのですが、トラップが足元に入りすぎてしまったかなというところがあって、相手のディフェンスも来てるなと感じていて、慌てた形になってしまいました。もっと落ち着いてやれたら得点に繋がったのではないかと思っています。
――全体練習に合流したのは?
大宮戦の2日前くらいです。
――実際にプレーしてコンディションは?
身体のところだったり、コロナにかかってしまったので戻すのが大変でしたが、徐々に上げて来られたので良いとは思います。残り2試合しかないですが、全力で最後までもう一度上げて、最高の形で終われたらなと思います。
――復帰まで、一番大変だったことは?
チームのみんな、スタッフ、ジュビロに関わる全ての人たち、Jリーグにも大きな迷惑が掛かってしまったので、僕のせいで他の人に迷惑をかけてしまったというのが、精神的に辛いというか、大変なところでした。
――今日はどんな想いでピッチに立ちましたか?
北九州という遠いところにも足を運んでくれたサポーターの方々、本当に多くの方が来てくれていましたし、僕もああいうことがあっての復帰戦ということで、必ずピッチの活躍で恩返ししたいと思って試合に入りました。ただ、チームが負けてしまい、僕も得点できず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
――試合を振り返って
もちろん結果に関しては0-2という勝点0なので。その中で、内容と結果の両方を求めようと、今チームとしてやっています。内容に関してはやれた部分、失点でやられた部分というのをチーム全員で共有して、あと2試合、その2試合が無駄にならないように、来季の糧となるようなゲームにしていきたいと思います。
――残り2試合に向けて、どういった部分を改善していきたいですか?
ゲームの入りの部分は集中していこうとロッカーでも言ってる中での失点だったので、そこの改善と、ヤットさん(遠藤)中心にテンポ良くボールが回っている時間があるので、それを増やしながら、最後の精度を高められるようにトレーニングに臨んでいきたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・全体的にうまくやれている、後半も入りに気をつけること
・幅広い攻撃を何度もやり直して自分たちのペースでやろう
・チャンスを必ずモノにしよう
――試合の総括
失点0で、ポゼッション率が高い色々な部分でレベルの高いチームに勝てたというのが大きいです。今までのやり方を変えて、はっきりプレスをかけたことが、多分相手に戸惑いを与えることができたかなと思っています。何度もできないことかもしれませんが、今日はより効いたと。前線からのプレスがかかったということになると思います。また、良いタイミングで点が取れたのも良かったなと思います。