2020年 試合速報
明治安田J2 第35節 vs. ヴァンフォーレ甲府
![]() |
![]()
|
![]() |
|
![]() |
![]()
|

ドゥドゥ
金園 英学
|
![]() |


今津 佑太
|
松田 力
|
![]() |
![]() |
松本 昌也
|
![]() |
中野 誠也
三木 直土
大森 晃太郎
ルリーニャ
|
![]() |
山田 大記
上原 力也
|
荒木 翔
山本 英臣
|
![]() |
![]() |
小川 大貴
|
松田 力
太田 修介
野澤 英之
ラファエル
|
![]() |








































スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
中銀スタ | 11/21(土) | 14:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 土本 泰 | 荒木 友輔 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 林 可人 | 船橋 昭次 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
21.2度 | 20% | 堀越 雅弘 | 栗林 真紀 |
9 | シュート | 8 |
4 | ゴールキック | 9 |
3 | コーナーキック | 8 |
9 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 3 |
3 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
前節のファジアーノ岡山戦から1週間の準備期間を経て、今日は現在5位のヴァンフォーレ甲府とのアウェイマッチに臨む。
スターティングイレブンは八田直樹、大井健太郎、小川大貴、山本義道、大森晃太郎、山田大記、松本昌也、伊藤洋輝、山本康裕、遠藤保仁、中野誠也。ベンチには三木直土と吉長真優、FWのルーキー2人も控えている。
注目は、今日でリーグ戦通算200試合出場という節目を迎える山田だ。今シーズンはここまで32試合に出場し、ジュビロの攻撃を活性化させている。2011年に加入した山田は、その年の開幕戦で途中出場し公式戦デビューを飾った。Jリーガーとしてのスタートを切った記念すべき場所が、これから戦いに臨む山梨中銀スタジアム。今日もそうした思い出深いピッチで、チームを勝利へと導くような活躍を見せてくれるはずだ。
また、守備陣の注目は怪我から復帰した山本義道。ホームで勝利したアビスパ福岡戦以来の出場となるが、持ち味でもあるアグレッシブで前向きな守備でジュビロに勢いをもたらしてくれるだろう。
キックオフはこのあと14:00。スタジアム周辺の天候は晴れ。風は強いが、雲一つ無い快晴で、周辺の山々が綺麗に見えている。


――ハーフタイムコメント
・良いリズムで攻撃できているので、回数を増やそう
・相手のドリブルに注意して、周りのカバーをしっかりしよう
・クロスには集中して対応しよう
――試合の総括
どうしても今日は勝たなくてはいけない、勝利を目指してスタートしたのですが、先取点を奪われてしまった中で、特に後半、選手たちはシュートに関しての意識も高く、良い攻めができたのではないかと思います。ただ、後半追いついて追い越すことができなかったという課題は、また次に向けてやっていきたいと思います。
――ルリーニャ選手と三木選手を後半途中から投入した意図は?
突破のところ、シュートに対しての意識ということに関して、ルリーニャと三木は非常に高く持っているので、まずはシュートを打とうという意味で後半様子を見た中での交代です。
――綺麗に攻撃しようとし過ぎていたところがある?
どうしても、バイタルエリアでパスを探しているようでは、やはり駄目というか、もっともっとシュートに対しての意識づけをということで、今週ずっとトレーニングでやってきています。ルリーニャと三木に関しては、決断力、シュートに対する意識に期待をして交代しました。
――前節に続きセットプレーから失点してしまいました
基本的にはFKの際の下がるポジションなど、細かいところを修正してやってきたのですが、人数をかけられてプッシュされてという部分では、相手のプレーが得点に関して凄く積極的なプレーだったと。ただ、やはりそこで跳ね返せるだけの状況を作らなければいけません。
――次節に向けて
もう一度シュートに対する意識を、もっと打たなければいけないですし、打てるチャンスもあります。そういう部分はもう1回選手たちと話をした中で、チャンスはあるわけなので、そこをシュートに持って行くことが一番大事なところだと感じています。
――今季初得点を振り返って
クロスがドンピシャだったので、あとは流し込むだけでした。
――5試合勝ち無しという結果ですが、攻撃面で必要なことは?
チャンスは少しずつ試合を重ねるごとに増えていると思うので、シュートの精度やタイミングを合わせることだと思います。
――J1昇格がかなり厳しくなりましたが、現状をどうとらえていますか?
可能性がある限り、選手としては昇格を目指して頑張るだけですし、今は目の前の一戦一戦に向けて、勝つために戦っています。
――自身のプレーの評価について
役割という部分は明確になっているというか理解していますし、(伊藤)洋輝との関係性だったりボランチとの関係性、あとは個人として中に入っていけたりというプレーも含めて、試合を重ねるごとに良くなっているんじゃないかという手応えは感じています。
――今日は1人で突破していくシーンも多かったように感じました
自分で突破できたらいいのですが、まずは味方と上手く連係を取りながら崩していくというのが一番大事だと思います。プラス個人で突破できるところは突破してというところで、今日はそこがいつもの試合より多く出たのではないかと思います。
――崩しの部分の手応えについて
崩せたシーンも多かったので、最後の決め切るところの精度、ラストパスの精度、シュートの精度を高めていけば、おのずとゴールも増えていくと思っています。
――前節はアシスト、今日はゴールと数字を残せている要因は?
攻撃の回数だったりゴール前まで入っていく回数が増えているからこそ、そういうチャンスが増えているのかなと思います。次の試合もより多く、精度高くやっていきたいと思います。
――失点の場面について
前節の岡山戦でも同じようなセットプレーで失点してしまっているので、GKコーチも含めて改善しようと立ち位置なども変えたのですが、一発で跳ね返せなくてごちゃごちゃとなったところで失点してしまいました。後半立ち上がりから自分たちもピリッとは入れていなくて、そこを突かれたと思うので、やはり立ち上がりはしっかり集中して入らなければいけないと改めて感じました。
――復帰までの経緯について
怪我に関しては、リハビリをやってきて監督とも話をしてという感じで復帰しました。全体練習に合流したのは今週からです。
――次の試合に向けて
僕らは続けることと勝つことしか残されていないと思うので、厳しくなりましたが、チーム全体で頑張っていきたいと思います。
――復帰戦になりましたが、プレーした感触について
久しぶりにやって90分持つかなという不安が最初はあったのですが、そこはみんながカバーしてくれて上手く試合に入れたかなとは思います。ただ、やはりシンプルなミスだったり、途切れた後のプレーだったりという部分で、集中が切れてしまっている部分があったので、そこはゲーム勘のせいにせずに、自分の課題でもあるので、今後も練習からしっかり改善していきたいと思います。
――守備面で評価できる部分について
右サイドの守備で、上手く相手と同数にしてはめることができていた場面は多かったのかなと思います。
――守備面が成熟している実感は?
監督が代わってからそこはずっと言われているので、そこのトレーニングをしていますし、自信を持って戦えているのかなと思います。
――ハーフタイムコメント
・守備は、一発で背後を取られないように気を付けること
・球際の戦いで負けないこと
・攻撃は、風を考えてプレーし、セカンドボールを狙っていこう
・勝つために、チャンスでしっかり仕留めよう!
――試合の総括
まずはファンサポーターの皆様に、これだけ多く来ていただいて、勝点3を取れなかったことは本当に申し訳ないと思っています。我々はギリギリのラインの中で勝点2を落としたことを痛く感じています。ジュビロさんのボール保持率が高くなってきていると思いますが、我々はしっかり守備をしてカウンターというのは狙っていました。また、中央の守備が凄く堅いので、ボランチの脇を狙いつつ、前半少し起点を作りながら攻撃できていたことは良かったかなと思います。先に点を取れましたが、その後のビッグチャンスのところで2点目が取れていればこのゲームは変わってきたかなと思います。その中で押し込まれてセットプレーと。そこから崩されたことが、最後痛かったかなと感じています。お互いラストは点を取りにいった中でオープンになりましたが、妥当な結果だったのかなと思います。お互いしっかり決め切るところで決めることができていれば、勝点3が転がりこんだゲームだったのかなと。ジュビロさんは選手たちのクオリティが凄く高いチームなので、我々としては隙が無いゲームをしたかったですが、もう1点取る力を付けないと上にはいけないと感じています。