2020年 試合速報
明治安田J2 第23節 vs. レノファ山口FC
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小松 蓮
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ヘニキ
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小松 蓮
村田 和哉
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高井 和馬
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松本 昌也
大森 晃太郎
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小川 航基
ルキアン
ルリーニャ
山田 大記
山本 康裕
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高井 和馬
吉濱 遼平
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吉濱 遼平
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浮田 健誠
イウリ
田中 陸
菊地 光将
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藤川 虎太朗
中野 誠也
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大武 峻
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吉濱 遼平
森 晃太
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
みらスタ | 9/30(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 田村 誠 | 小屋 幸栄 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 越智 新次 | イ サンギ |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
21.0度 | 76% | 武田 光晴 | 河村 邦俊 |
10 | シュート | 17 |
16 | ゴールキック | 4 |
6 | コーナーキック | 7 |
11 | 直接FK | 13 |
3 | 間接FK | 2 |
3 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
日曜日に行われたアウェイ・モンテディオ山形戦から中2日。今日はレノファ山口FCの敵地に乗り込み、勝利を目指す。
山形戦はセットプレーから痛恨の失点を喫し、0対1で敗戦。リーグ後半戦の初戦で勝利を手にすることはできなかった。22試合を終えてジュビロの勝点は30、順位は10位と苦しい戦いを強いられているが、上位チームとの勝点差をこれ以上広げるわけにはいかない。今日は7月に行われたホーム戦で勝利を手にした山口との一戦。前回はルキアンが2得点を挙げるなどジュビロは相手の2倍以上のシュートを放ち、主導権を握りながらゲームを進めた。ハードなアウェイ2連戦だが、今チームに必要なのは勝点3のみ。選手たちは一丸となって、最後まで戦い抜く覚悟だ。
スターティングイレブンは、八田直樹、大井健太郎、小川大貴、大武峻、上原力也、松本昌也、伊藤洋輝、山本康裕、藤川虎太朗、小川航基、ルリーニャ。前節のスタメンから10人が入れ替わった。
キックオフはこのあと19:00。維新みらいふスタジアム周辺の天候は晴れ。爽やかな秋の陽気に包まれている。また、今日の試合ではリモート応援システムが導入され、ジュビロのコールやチャントがみらスタに流れる予定だ。
ジュビロサポーターの皆様、敵地で戦う選手たちに向けて最後まで熱い声援をよろしくお願いします。


――ハーフタイムコメント
・ボールを簡単に失わないこと
・早くボールを動かしてリズムを作ろう
・0-2を忘れて、自分たちのやるべきゲームをやろう
――試合の総括
もちろん勝つためにここに来たのですが、早い時間帯で失点してしまいました。相手に決定的なチャンスを確実に決められて2対0で試合を折り返さなければいけなくなってしまいました。後半なんとか盛り返そうとしましたが、早い時間に3失点目をしてしまい、難しい展開になってしまったと。そういう試合でした。
――6試合勝利が無く昇格が厳しくなってきてしまいました
自分はとにかくこの状況を脱出するためには、チームみんなで力を合わせて練習するのみと考えています。次の試合に向けて全員がハードワークすることによって、そして勝つことによって、この流れを変えられる。そう信じています。
――今チームに必要なことは?
それぞれの試合は違うので一概には言えませんが、早い時間に失点してしまったことで苦しくしてしまったと。チームとして全員で攻撃をし、全員でディフェンスをする、そういうところを修正していかなければいけないと考えています。
――選手たちのハードワークについて
選手はよくやってくれていると思っています。ただ、その中でどうして勝てないのかしっかり分析して修正していかなければいけません。こういう状況ですがとにかく前を向いて、絶対に下を向いてはいけません。結果が出ないことはチーム全体の責任です。チームみんなで前を向いて、しっかり練習して立て直していく、それだけを考えています。
――次節の京都戦に向けて
やはりポジティブに考えていかなければいけません。早い時間に失点してしまうと試合を難しくしてしまうので、しっかり修正して次に臨みたいです。チーム全体でディフェンス面を強化することが大事です。結果が出ていないので、その流れを断ち切って、全員で練習して良い結果に繋げたいです。
――試合を振り返って
前節負けている中で、自分が今節の山口戦で存在感を示さなければいけなかったのですが、アウェイまで来てくださったサポーターの皆さん、そしてテレビの前で応援してくださった方々にも申し訳ない気持ちです。やはり、上手くいっていない中で前半は厳しい口調の言葉も選手間で出ましたが、もう一回一つになって闘おうと言ってピッチに立ちました。結果が出ず悔しい気持ちでいっぱいです。
――次に向けて
戦術どうこうの前に、プロ選手として魂をこもったゲームをしなければいけません。そういう姿を見せますので、次のエコパスタジアムでの試合も応援をよろしくお願いします。
――この結果をどう受け止めていますか?
自分たちの目標であるJ1復帰を掲げている中で、この敗戦は本当に痛いですし、今日に関しては遠い山口の地まで足を運んでくださった方々、磐田で応援してくださっている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
――連戦の中で6試合勝ち無しという結果です。何が原因だと考えていますか?
もちろん戦術的な細かな整理であったり、再確認だったり、もっとやらなければいけないところはもちろんありますが、過密日程はどのクラブも同じです。それを言い訳にしてはいけません。また、クラウドファンディングで集まったお金でチャーターを利用させてもらったり、サポーターの方々には多大なるサポートをしていただいています。結果で返していかなければいけないと思っていますし、今日のような試合展開でも最後まで諦めずに戦う姿や選手や監督をはじめとしたスタッフ、サポーターの皆さんと本当の意味で一つになる、ということをもう一度やり直していかなくてはいけないと感じています。
――選手たちがピッチ内で感じている難しさはどのようなところですか?
まずは立ち上がりの失点というのが非常に多いので、集中力やゲームの入り方というのは自分も含めて後ろがチームを引き締めてやっていかなくてはいけません。攻撃面に関しては、チャンスメイクはある程度の数は作ることができていると思います。ただ、ラストパスやシュートの質はまだまだ改善しなければいけません。もっと突き詰めてやらなければいけないと思っています。立ち上がりの失点に関しては、もちろん試合前から選手間で言ってはいるのですが、ボールに行くべきなのか、自分たちがある程度ラインを固めて守備に行くのか、具体的なところを出ている選手全員が共通認識の中でやっていかなくてはいけないと思います。
――ハーフタイムコメント
・相手のボランチに自由を与えないようにプレッシャーをかけよう
・簡単にボールを下げないでもっと前線につけよう
・相手陣地でボールをまわす時間を増やそう
――試合の総括
前節ホームで本当に悔しい想いをして、多くのサポーターに集まってもらったのですが勝利を届けられなかったので、今日は決勝戦のつもりで戦おうと選手たちを送り出しました。選手たちは気持ちのこもった素晴らしい試合をしてくれました。今日は本当に選手たちが頑張ってくれたと思います。