2020年 試合速報
明治安田J2 第15節 vs. ザスパクサツ群馬
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小川 航基
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大前 元紀
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大前 元紀
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宮崎 智彦
櫻内 渚
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金城 ジャスティン俊樹
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大井 健太郎
山本 康裕
上原 力也
ルリーニャ
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大森 晃太郎
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青木 翔大
林 陵平
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田中 稔也
中山 雄登
小島 雅也
高瀬 優孝
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大森 晃太郎
中野 誠也
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伊藤 洋輝
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
正田スタ | 8/30(日) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 橋本 健一 | 川俣 秀 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れのち曇り | 90分 | 桜井 大介 | 塚田 健太 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
30.0度 | 62% | 高山 啓義 | 大澤 秀貴 |
7 | シュート | 8 |
8 | ゴールキック | 11 |
2 | コーナーキック | 4 |
12 | 直接FK | 8 |
4 | 間接FK | 0 |
4 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 1 |
今日は8月最後の一戦。1ヶ月で7試合を行うハードなスケジュールだったが、ここまでの6試合で3勝2分1敗。勝点11を積み上げた。今日のザスパクサツ群馬戦でも勝利を手にし、9月からの戦いに向けてさらに弾みをつけていきたい。
前節のツエーゲン金沢戦は、小川航基の先制点を皮切りに6得点を奪って快勝。山田大記の今季初ゴールや、ルリーニャの来日初ゴールを含む2得点、中野誠也の右足弾など、長いシーズンを戦い抜く上で大きな自信を得る勝利となった。今日もその勢いのまま攻守に圧倒し、リーグ戦連勝を飾るとともに、J1復帰に向けてさらに順位を上げていく覚悟だ。
スターティングイレブンは、志村滉、大井健太郎、小川大貴、藤田義明、上原力也、大森晃太郎、山田大記、宮崎智彦、伊藤洋輝、小川航基、ルキアン。直近の2試合はともに3バックシステムでスタートし無失点に抑えているだけに、今日も同様の布陣で臨むことが予想される。試合を通してボールを握り厚みのある攻撃を展開することで、そして攻撃から守備への切り替えの部分でもハードワークを惜しまずに相手ボールホルダーへ厳しいプレスをかけていくことで、多くのチャンスを生み出していきたい。
キックオフはこのあと19:00。正田醤油スタジアム群馬の天候は曇り。ときおり風は吹いているが、まだまだ蒸し暑さが残っている。


――ハーフタイムコメント
・ミスは忘れて、後半最初から全力でプレーしよう
・もっと前からプレスにいくこと
・ボールを早く動かすこと
――試合の総括
前半は自分たちが良い入りができました。かなりチャンスを作ることができて、先制点を決めることができましたが、それ以上入れられなかったことが課題です。自分たちのミスから失点し、1対1になってしまいました。後半に入って相手が強いプレッシャーをかけてきて、勝ち越されてしまいました。我々は選手を変えながら攻勢に出て、最後の30分は我々のゲームだったと思います。同点には追いつきましたが、決勝点は奪えなかったと。そういう試合でした。アウェイですが、もちろん3ポイントを目指して乗り込みました。この結果に満足しているかと言えば、全くそうは言えない状況です。
――今日は途中から4バックに変えました。3バックとの併用について
状況に合わせてそれを使い分けていきたいと思っています。一言でいうのは難しいですが、今日は後半の立ち上がりにかなり相手が攻勢に出ていて、その中でシステムを変えました。真ん中に人をたくさん置くか、2トップにしてそれを使って攻めていくのかと。今日に関しては4-4-2が機能して、最後の30分にチャンスを多く作れたと思っています。
――すぐに次のゲームがやってきます。どこを一番修正したいですか?
今日の試合を帰ってからもう一度分析して、しっかり見直したいと思います。今すぐお答えできるのは、今日また2失点してしまったことです。ここ2試合は完封していましたが、また2失点してしまったというところで、何が問題なのかしっかり分析しなければいけません。失点の中でミスはありますが、それは決して一人のせいではなく、チーム全体の責任がその中に必ずあると私は思っています。水曜日に試合があるので、また対戦相手を分析して、どういう戦術が適しているのかを考えて臨みたいと思います。
――今季はアウェイでまだ1勝です。原因を挙げるとしたら?
アウェイだからというよりも、我々は良くなかったところを練習で改善して試合に向かっていかなければいけません。一つ言えることは、J2のチームはどこのチームも力が拮抗していますし、そういう相手に立ち向かっていかなければいけません。とにかく練習を重ねてポイントを重ねていきたい、そこをしっかりと目指していきます。
――後半の立ち上がり、相手のプレッシャーが強くなってきたと思います
ボールを取ったあとのポジションが、味方との距離感というのが少し遠かったのかなという部分と、自分が非常にボールロストが多かったという印象です。
――システムを変えてペースを掴めたと思います
フレッシュな選手が入ってきて、(山本)康裕くんがやっぱり上手くゲームをコントロールしてくれたのが要因かなと思います。
――水曜日にまたすぐゲームがあります
今日は勝たないといけない試合でしたが、下を向かずに今日のことは忘れて、次に向けて頑張っていきたいと思います。
――先制点を振り返って。そして勝点1という結果について
先制点のところですが、(伊藤)洋輝の顔が上がっているのが見えたので、スペースが空いているところに良い形で走り込めたことが得点に繋がったのかなと思います。勝点1については、本当に悔しい気持ちでいっぱいですし、こういう結果を続けていくと自分たちの目標には届きません。今日のような勝点2を落とす試合は、今後はしてはいけないと思います。
――アウェイで今季まだ1勝です。苦手意識などはありますか?
アウェイだからとか、そういうものは正直あまり感じていませんが、自分たちの力を出すことができれば、ホームでもアウェイでも勝てると思っています。アウェイだからどう、というのはないかなと思っています。
――小川航選手自身はコンスタントに得点を取り始めていますが、その要因は?
得点を取れていると言われれば取れているのかもしれませんが、僕の中ではまだまだ足りない気持ちでいっぱいで、前節もそうですが得点するチャンスはもっとありました。今日に関してももっとチャンスを作り出して得点しなければいけない試合だったので、自分自身としてはまだまだ点が全然取れていないという感覚です。
――またすぐホームゲームがあります
次の試合で勝つ、次の試合で得点を決めるためにするべきことは、今から次の試合だけを考えていくことです。今は反省よりも次の試合に向けて、どういう準備をしなければいけないのか、どういうコミュニケーションをとらなければいけないのかを考えながら、次に向かっていきたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・奪った後、アクティブに仕掛ける
・ミドルシュートを簡単に打たせない
・サポートを早くする
――試合の総括
前半28分に失点した中で、逆転できたと。非常にチームの逞しさと成長を感じました。その中で同点に追いつかれて2対2と。ホームのファンのみなさんに勝点3を届けたいという気持ちで選手たちはやってくれましたが、そこに至らずとても悔しい想いをしています。かなりボールを回されていて疲労度が重なってきた中での相手のシステム変更ということで、我慢の時間が長くなりました。