2020年 試合速報
明治安田J2 第12節 vs. ジェフユナイテッド千葉
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川又 堅碁
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小川 航基
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安田 理大
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山田 大記
大森 晃太郎
宮崎 智彦
小川 大貴
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櫻内 渚
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藤田 義明
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大井 健太郎
山本 康裕
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山下 敬大
為田 大貴
米倉 恒貴
矢田 旭
船山 貴之
鳥海 晃司
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松本 昌也
中野 誠也
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川又 堅碁
櫻川 ソロモン
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見木 友哉
小島 秀仁
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田口 泰士
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 8/16(日) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 難波 邦雄 | 山岡 良介 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 岩田 浩義 | 金次 雄之介 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
31.1度 | 63% | 竹田 明弘 | 花澤 秀登 |
16 | シュート | 5 |
4 | ゴールキック | 16 |
9 | コーナーキック | 5 |
8 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
前節のアウェイ大宮アルディージャ戦から中3日、今日はヤマハスタジアムにジェフユナイテッド千葉を迎えて、真夏の5連戦3試合目の戦いに臨む。
スターティングイレブンは、GKに志村滉。最終ラインを務めるのは、櫻内渚、藤田義明、大井健太郎、宮崎智彦。中盤に伊藤洋輝、上原力也、松本昌也、山田大記。2トップには小川航基とルキアンが入る。
大宮戦は、相手に2度のリードを許す苦しい展開となったが、伊藤のスーパーミドルと、ルキアンの終了間際のヘディングシュートが決まり、2-2の引き分け。土壇場で勝点1を得た。伊藤は速くて長い縦パスで2点目の起点を生み出すなど、守備面だけではなく攻撃面でもチームを牽引。持ち味を存分に示した。今日はセンターバックではなく、中盤でのプレーが予想されるが、フベロ監督の期待に応えるような活躍を見せてくれるはずだ。また、ベンチには今年4月にプロ契約を結んだ、ジュビロ磐田U-18の鈴木海音が入った。ジュビロの未来を担う17歳のディフェンダーにプロデビューのチャンスは巡ってくるのか。指揮官の采配も楽しみにしたい。
対する千葉は、現在勝点16の10位。スタートの11人には、昨年まで共に戦った田口泰士と川又堅碁が入った。各ポジションに実力者が揃う強敵だが、ジュビロとしては真っ向勝負で勝点3を奪取したい。
キックオフはこのあと19:00。ヤマハスタジアム周辺の天候は晴れ。今日は日中40度近い温度を記録するなど、猛烈な暑さとなった。まだまだ気温は高いが、前節の大宮戦のようにチーム全員で最後まで走り抜くことができれば、おのずと結果はついてくるはずだ。ホームで勝利し、続く水曜日の町田ゼルビア戦に向けてさらに勢いをつけていきたい。


――ハーフタイムコメント
・良い攻撃を続けていこう
・失った瞬間のFWのマークを注意すること
・後半もハードワークをすること
――試合の総括
前半は良い形で試合を進められていましたが、失点をしてしまって、そのあと我々が同点に追いついたと。そのあと我々の方がかなり決定的なチャンスを作り出している中で、カウンターから2失点目を喫してしまいました。後半は千葉さんがかなりディフェンスを固めてきて、ディフェンシブな布陣で臨んできて、そこを崩すのが難しかったと。しっかり守られてしまい、同点に追いつくことが出来なかった。そういう試合でした。
――課題を挙げるとどのような部分ですか?
失点しているということに対しては、しっかりと分析して改善しなければいけません。それから、ゴールがしっかりと奪えていないという部分も、練習から取り組んでもっと増やしていかなくてはいけません。先制点を挙げた試合は全て勝っているので、失点をしないで先制点を取ると。そこをしっかり修正していきたいです。
――相手のカウンターへの対策について
相手がカウンターを狙ってくることは事前から予想していました。長いボールを多用してくることもわかっていました。その中で、切り替えのところをもっと改善しなければいけません。特に2失点目はコーナーキックから相手にインターセプトされて、そのまま行かれてしまったと。やはりディフェンスの面はもっと我々が改善しなければいけないその一つだと思います。1失点目も相手が長いボールを使ってくることがわかっていながら、そこに備えが出来ていませんでした。2失点目もどこかのタイミングで、相手の速攻を切らなければいけなかったのですが、それが出来ませんでした。
――得点の場面を振り返って
ああいった得点は初めてですが、その前に(大井)健太郎君から浮き球のボールが行って、相手GKに戻したときにそっちの方向を切るというFWの基本的な守備をしたのですが、ああいった形になるとは正直思っていませんでした。プレッシャーをかけることで次に繋がればと思いながら守備をしました。ゴールに直接入ったことは良かったかなと思います。
――クロスから良い場面を作ることが出来ていました
ボールは全て良かったので、それを合わせることが出来なかったのは間違いなくFWの責任だと思いますし、ルキアンがファーにいることはセオリーというか基本的なところなので、僕がもっと動き出しの部分で1個前のディフェンスを連れていったり、そういったニアの動きをもうちょっとはっきりすれば良かったと思っています。
――今後の戦いに向けて
やってるサッカーは悪くないと思いますし、ボールを保持してチャンスの数は多いと思っています。その手応えは感じていますが、やはりカウンターを受けたり、相手の方がチャンスが少ないにも関わらず簡単にゴールされてしまうのは、何が原因なのかというのはしっかり考えないといけません。そして、チャンスがある中でゴールを決められないのは、FWの責任です。良いサッカーをして、そして結果を求めていかないといけません。
――動き出したときのパスについて
動き出しをすることで出て来ない場面ももちろんありますが、ボールが出て来なかったということは僕の動きの質が悪かったととらえています。今日の動き出しは良いタイミングで動けていたと思いますが、ボールが少し長かったりなど、そういった部分でした。そこは全く問題ないと思っています。どんなときでも動き出しをやめてはいけないですし、それによって間違いなくどこかが空いてくるのはわかっています。自分自身もっと動き出して、パサーとコミュニケーションを取ってやっていかないといけないと思います。
――後半相手が守備を固めてきました
これまでもそうでしたが、今日に関しては特に、相手FWの選手までディフェンスに専念してくるチームでした。夏ということもありますし、走らせて後半に勝負でも良かったかなという思いもありますが、前半サイドを起点に何度も良いチャンスを作ることが出来ていたので、もっとそこの精度を高めたり、クロスの距離がちょっと遠いかなという印象もあるので、もう一つえぐったところから上げられれば、もっとチャンスになるかなと思います。
ーーカウンターから2失点。チームとしてどう改善していきたいですか?
押し込んでいる状況でのクロスを跳ね返されてからのカウンターだったので、もっと自分自身チームのバランスを見ながら、先制点はどこのチームも欲しい部分なので、焦ることもありますが、跳ね返されたボールを自分のところで潰せていれば、相手のゴールが生まれなかったかもしれないので、そこに関してはチーム全体のバランスをもっと修正したいですし、自然と無意識にバランスが整うチームになっていきたいと思います。
――失点を減らすために
ゴール前に関しては、最終的には個で負けなければ良いので、そういった部分を連戦が続く中で高めていかなければいけないと思っています。カウンターを起こさせないというチームとしての準備や、そうさせないためのゴール前の精度をもっと高めていきたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・疲れているけど、もう1歩足を出そう
・後ろは常にリスク管理をしていこう。全体的にリスク管理はしっかりできてる。不必要なパスミスを減らそう
・守るだけでは勝てない。攻撃を最大限活かしていこう
――試合の総括
連戦の中で、今日の試合は難しい試合になると思っていました。相手も上手く、強い選手たちが多いので、簡単ではないと予想していました。我々の選手が高い集中力を見せてくれましたし、良い得点から良い流れに持って行ったのですが、ミスから失点してしまいました。以前までならそれが悪い雰囲気になっていたと思うのですが、早い段階での得点から、また良い雰囲気に繋ぐことが出来たと思います。