2020年 試合速報
明治安田J2 第11節 vs. 大宮アルディージャ
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		大山 啓輔
		
				
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		中野 誠也
		
				
	 
			
				
		小川 航基
		
				
	 
			
				
		松本 昌也
		
				
	 
			
				
		ルリーニャ
		
				
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		奥抜 侃志
		
				
	 
			
				
		近藤 貴司
		
				
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		伊藤 洋輝
		
				
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		翁長 聖
		
				
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		菊地 俊介
		
				
	 
			
				
		戸島 章
		
				
	 
			
				
		大山 啓輔
		
				
	 
			
				
		小野 雅史
		
				
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		山田 大記
		
				
	 
			
				
		上原 力也
		
				
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		小島 幹敏
		
				
	 
			
				
		石川 俊輝
		
				
	 
			
				
		イッペイ シノヅカ
		
				
	 
			
				
		黒川 淳史
		
				
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	オウンゴール |   | 
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		ルキアン
		
				
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		小川 大貴
		
				
	 
			
				
		宮崎 智彦
		
				
	 
			
				
		山本 康裕
		
				
	 
			
				
		今野 泰幸
		
				
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		ルリーニャ
		
				
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		ルキアン
		
				
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        | スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
| NACK | 8/12(水) | 19:00 | |
| ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
| 全面良芝 | 関口 久雄 | 高山 啓義 | |
| 天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 | 
| 雨時々曇り | 90分 | 篠藤 巧 | 塚田 健太 | 
| 気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 | 
| 27.1度 | 90% | 竹田 和雄 | 寺口 治徳 | 
| 10 | シュート | 13 | 
| 8 | ゴールキック | 9 | 
| 7 | コーナーキック | 9 | 
| 14 | 直接FK | 14 | 
| 0 | 間接FK | 0 | 
| 0 | オフサイド | 0 | 
| 0 | PK | 0 | 
リーグ戦3連勝を目指して、今日は大宮アルディージャとのアウェイマッチに臨む。
「大宮戦は、6ポイントマッチと言ってもいい」。前節の松本山雅FC戦に勝利した後、上原力也は今日の一戦に向けて、こう意気込みを語った。現在ジュビロは勝点17の6位。対する大宮は、2ポイント差の4位につけている。今日勝利すればその差がひっくり返り、さらに上位との差も縮めることができるだけに、敵地で何としても3ポイントを手にしたい。
スターティングイレブンは、GKに志村滉。最終ラインは、小川大貴、藤田義明、伊藤洋輝、櫻内渚。中盤に山田大記、山本康裕、松本昌也、大森晃太郎。2トップはルキアンと中野誠也。また、ベンチには長期のリハビリに励んでいた今野泰幸が入った。豊富な経験と実績を持つベテランが、今日の重要な一戦でチームにどのような形で力となってくれるのか、その期待は大きい。暑さの中で臨む連戦なだけに、途中から出場する選手たちも重要な役割を担っている。今日もチームの総力を示し、勝点を磐田に持ち帰る覚悟だ。
キックオフはこのあと19:00。NACK5スタジアム大宮周辺は日中猛烈な雷雨に見舞われたが、現在は落ち着いている。真夏の5連戦の2試合目にも勝利することで、この先の過密日程を乗り越えるための勢いをつけるとともに、チームが取り組んできているサッカーへの大きな自信としたい。
 
     
    
  
    
    
――ハーフタイムコメント
・両サイドバックがもっと高い位置で関わること
・FWは止まらない。もっと背後へ
・まだ1失点なので、前を向いて全力でやろう
――試合の総括
前半は拮抗した試合でしたが、大宮さんの方がかなり試合を支配していました。セットプレーもかなり相手が得ていて、色んなところから攻撃を仕掛けてきて、我々は1失点してしまいました。ただ、後半は前半と全く違うチームの姿を見せることができました。かなりチャンスをつくることができ、同点に追いつきました。その後も攻勢に出ましたが、不運な形でオウンゴールが生まれてしまいました。ただ、すごく自分が良かったと思うところは、選手が最後まで諦めずに戦ってくれたことです。退場者を出したにも関わらず、最後の最後に同点に追いつきました。大宮さんはホームで失点をしていませんでしたし、相手に勝点を与えていませんでした。数的不利にも関わらず、気持ちを見せて1ポイントをゲットして持ち帰れることは大きいと思います。
――前半から後半に向けて修正した部分は?
ハーフタイムに2枚選手を変えました。小川大貴選手と櫻内選手のポジションを左右変えました。大森選手も右に回して左にルリーニャ選手を配置しました。中でポジションを変えたことが上手くいって、チャンスを作ってたくさん相手を苦しめることができたと思います。我々が後半は選手交代も交えて違う姿を見せられたと思います。
――前半上手くいかなかった要因は?
大宮さんは非常に守備が良いチームで、この試合までにホームで失点していませんでしたし、今シーズン全体を通してもまだ4失点でした。しかも流れからではなく、セットプレーでやられただけだと。前半から大宮さんがすごく良い守備をしていました。その中で我々がボールを失って相手がプレッシャーに来た中で、チャンスをつくっていたと。普段からの良い守備があって、ボールを奪ってチャンスをつくっていました。ただ、そこまで決定的なチャンスをつくられてはいないので、押されていたのは事実ですが、我々もそこそこやれたという印象はあります。
――伊藤選手のプロ初ゴールは素晴らしいゴールでした
言葉を探せば、センセーショナルなゴールだと言いたいです。伊藤選手は本当に若くて才能に溢れていて、気持ちも非常に強い。ここまでチームに大きく貢献してくれていました。ディフェンスのポジションで出場しているので、ゴールを決めるよりは、まずはディフェンスですが、ああいうゴールを決めてくれたらチームは助かります。相手ディフェンスラインがそこまで出て来ないというのがあったので、遠目から打つのは有効だと選手たちには話していました。素晴らしいゴールを決めてくれました。
 ――ゴールシーンを振り返って
――ゴールシーンを振り返って
あの場面は大森選手から良いボールが来て、自分がDFに勝ってしっかりとボールを叩けたと、そういうゴールでした。大宮さんと戦って、守備が堅いなという印象を受けました。しっかりと引いてゴールを割らせないという戦いでした。また、我々の退場はあってはいけないですし、反省すべきところですが、それでもみんなが最後まで戦って同点に追いついたと。両チームの戦いから見ても、この引き分けは妥当なのかなと思います。ただ、もしかしたら自分たちが勝てたのかなと、そういう試合でした。
――4戦負け無しという結果について
連戦の中でアウェイに乗り込んできて、大宮さんはホームでも全然負けていないと。しっかりとした守備からディフェンスラインを閉じた戦いをしてくるということで、難しい試合でした。その中で勝点を取れたことは大きいと思いますし、そこは満足しています。ただ、後半は我々がかなりチャンスをつくったので、勝つことができた試合だったかなと、そう思っています。
 ――プロ初ゴールの感想を
――プロ初ゴールの感想を
(山田)大記くんから良いボールをもらったときに、上手く前を向いてファーストタッチで良いところに置いて振り抜くことができました。ちょっとダフりましたが、良いところに飛んでくれたと思います。ただ、初ゴールですがチームの勝利に繋げたかったという思いもありました。
――前半から後半にかけて修正した部分は?
相手のシャドウの選手のところに、自分と藤田さんで行けていなかったので、前に前につかみにいくことを修正しました。同数で守ることになりますが、後半は上手くやれたので良かったと思います。
――引き分けという結果について
大宮の選手の素晴らしい先制点と、オウンゴール、もったいない失点ではありますが、アウェイゲームで引き分けに持ち込めたことは、ポジティブにとらえて良いかなと思います。
――数的不利から追いついたことについて
10人になりましたが、誰も下を向いていなかったですし、球際にも強く行けていました。(大森)晃太郎くんからは、前からずっと縦パスを入れてくれと要求されていました。自分が一つ起点にはなりましたが、晃太郎くんとルキアンで持っていくことができたゴールなので、二人に感謝しています。
――前半と後半で縦パスを入れるところでの変化はありましたか?
今までのゲームよりも自分のところでボールも持てていました。サイドチェンジの部分などは、分析されて自分から(小川)大貴くんというパスは読まれながらも、一つ飛ばして(松本)昌也くんに出すことができたり、ルキアンへのパスというのは出すことができていたと思います。そして、晃太郎くんが本当に良いところに立ってくれているので、狭いところで受けられる選手の特徴を常に見ながらやっていきたいと思っています。
――次節この勝点1をどう繋げていきたいですか?
球際の部分も負けていませんでしたし、みんなが気持ちの入ったプレーをしていたと思うので、チームとして戦えているというポジティブなところが出ています。次は勝点3を取りたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・後半は相手も人をかえてくるから、そこはしっかり準備すること
・最初の15分を大事にすること
・チャレンジするところは大胆に
――試合の総括
最後追いつかれたのが非常に残念でしたが、内容としては前節よりも良くなっていたと思います。やろうとするところは良く見えたと思います。ただ、後半の入りなどはどうしても相手も点を取りに来るという形の中で、リスタートが続きましたが、そのあと点を取るところと守備の圧をかけていかなければ押し込まれるシーンは長くなってしまうと感じました。














 
 





