2020年 試合速報
明治安田J2 第7節 vs. 徳島ヴォルティス
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清武 功暉
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岩尾 憲
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杉森 考起
渡井 理己
清武 功暉
岸本 武流
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ルキアン
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小川 航基
中野 誠也
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松本 昌也
山田 大記
小川 大貴
櫻内 渚
山本 康裕
針谷 岳晃
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藤田 征也
島屋 八徳
鈴木 徳真
梶川 諒太
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上原 力也
ルリーニャ
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田向 泰輝
福岡 将太
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 7/25(土) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 岡本 知之 | 井上 知大 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 村井 良輔 | 中澤 涼 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
28.0度 | 69% | 岩田 浩義 | 花澤 秀登 |
15 | シュート | 6 |
6 | ゴールキック | 12 |
4 | コーナーキック | 2 |
7 | 直接FK | 12 |
1 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 1 |
リーグ戦の連勝を目指して、今日ジュビロはホームで徳島ヴォルティスとの一戦に臨む。
試合のポイントは、先制点をいかに奪取できるか。ここまでリーグ戦6試合を戦い、勝利した3試合全てで先制しており、逆に相手に先行された試合では引き分け以下に終わっている。今日も良い時間帯に相手のゴールネットを揺らし、試合の主導権を握りたい。
スターティングイレブンは、GKに八田直樹。最終ラインは、小川大貴、藤田義明、伊藤洋輝、宮崎智彦。中盤は、上原力也、山本康裕、松本昌也、大森晃太郎。2トップは小川航基とルキアンが務める。
注目は、前節のギラヴァンツ北九州戦で大怪我からの復帰後初ゴールを決めた中野誠也。「チャンスがきたら自分のストロングを出しつつ、守備面やビルドアップ時の顔出しも含めて、小さなことですが、チームのタスクをしっかりとこなしながらプレーしたいと思います」と意気込みを語っている。今日もベンチからのスタートとなるが、出番が来ればしっかりと役目を果たしてくれるはずだ。
また、中野の復帰でFW陣の競争はより熾烈に。前節ゴールを決めたルキアン、そして開幕戦以来の得点を狙う小川航の2トップへの期待も大きい。ジュビロを勝利へと導くゴールを決めることができるか、さらなる活躍が楽しみだ。
対する徳島は、昨年J2リーグを4位でフィニッシュ。J1参入プレーオフ決定戦で敗れ、惜しくも昇格はならなかったが、今年もリカルド ロドリゲス監督のもと攻撃的なサッカーを展開している。6試合を終えて、チームの得点数はリーグトップタイの14得点。J1復帰に向けて、ジュビロのライバルとなることは間違いないが、そうした相手から勝点3を手にすることができれば、今後の戦いに向けて大きな弾みとなるはずだ。
キックオフはこのあと19:00。ヤマハスタジアム周辺の天候はくもり。北九州戦に続き、ホームで会心の勝利を掴み取りたい。


――ハーフタイムコメント
・まだ時間はある。心を落ち着かせて
・シュートチャンスは自信を持って
・クロスチャンスを逃さないこと
――試合の総括
早い時間に失点をしてしまいました。そのあと、2点目も奪われてしまったと。ただ、2失点したあとはかなり修正し、攻勢をかけてチャンスを作ることができたと思います。ただ、徳島さんがしっかりした守りでよく守っていましたし、我々はゴールネットを揺らすことができず、このような結果になってしまいました。
――2失点ともリスタートの部分だったと思いますが、この失点をどう受け止めていますか?
最初の失点ですが、よくデザインされたプレーだったということもありますが、クロスの精度も良く、入ってきた選手のシュートの精度も良かったので、相手を褒めるしかないと思います。2失点目は我々が集中力を欠いていて、PKを取られてしまいました。どちらにせよ、我々が今後しっかりと修正していかなくてはいけない2失点だったと思います。
――自分たちから出て行かなくてはいけない状況の中でのボールを奪う姿勢について
0対2だったので、我々はそこから点を重ねていかなくてはいけませんでした。当然逆転するつもりで指示を出していましたし、実際2失点した後はかなりチャンスを作ることが出来ていたと思います。ただ、サッカーは決定力が大事です。それを欠いていたと言わざるを得ないので、修正して次に臨みたいです。
――来週のアウェイ2連戦について
次の試合は、今日の失点後に見せることができたような、そういう試合をアウェイでも続けてやっていくこと、そこで点をしっかり取って勝つことが大事です。そしてやはり、早い段階で失点すると苦しくなるので、そこはしっかり修正しなくてはいけません。
――攻める時間が長い中で、なかなか相手を崩しきれませんでした
最後の精度というか、決め切れるところを決め切れないと。そういう試合になってしまいました。サイドで僕が2人3人と引き付けて、味方がフリーになればいいなという感じで試合には入れていたと思います。そういった中で、やはりもっと精度を高めていかないといけないなと感じた試合でした。
――すぐにまた試合がありますが、意気込みを
今日の試合を引きずらずに、また次の試合のことを考えて準備していきたいと思います。
――チーム全体として、課題を感じているところは?
相手あっての攻撃なので、崩す場面というのは最後の個人のアイデアだったり、3人目の選手の動き出しという部分だと思います。パスコースを作れるようなサポートというのを増やしていかないといけないなと感じています。ただ、チームとしてやるべきことはできているので、最後のゴール前の部分で、ひらめきやアイデアを出していかなければと思います。
――苦しい試合だったと思いますが、試合を振り返って
長いリーグ戦の中で、ホームで勝ち続けなければ昇格は難しくなってしまうと思うので、勝点3を、最低でも勝点1を積み上げていけるように、戦わなくてはいけません。切り替えてやっていきたいです。
――来週はアウェイ2連戦です。一番大切にしたいことは?
まずはこの敗戦をしっかり受け止めて、次の琉球戦に気持ちを切り替えて、しっかりアウェイで勝利して勝点3を持って帰って来たいと思います。
――チームとして課題をどう乗り越えていきたい?
先制点を取られることで劣勢になりますし、その中で自分たちが取りに行くとまたカウンターを受けてしまったりと、そういう部分も含めて難しい展開になってしまいます。先制点を取るというところは、チームとしてこれからもっとこだわってやっていかなくてはいけません。また、チーム全体のプレスのかけ方など、もっとコミュニケーションを取りながらゲーム運びができたらと思います。自分自身も、もっとゲームを読みながらプレーしていきたいですし、率先してやっていかなくてはという部分が、今日の個人としての反省点だと思っています。
――ハーフタイムコメント
・前半より高い位置でプレスにいこう
・押し込んで相手陣地でボールを動かすこと
・焦らず、自分たちのペースを掴もう
――試合の総括
今日の試合はとても良い入りをしました。最初のコーナーキックでゴールを決めて、その後PKを決めて2対0と。良いスタートが切れました。やや相手にボールを持たれる時間もありましたが、我々はボールを握りながら戦っていこうと。修正を加えながらの交代でしたが、もちろんそれが完璧にできるわけではないので、最後は耐える時間が長くなりました。それでも、2点差というのを上手く活かしながら良い試合運びができたと思っています。