2020年 試合速報
明治安田J2 第5節 vs. アビスパ福岡
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エミル サロモンソン
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菊池 大介
福満 隆貴
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藤川 虎太朗
大森 晃太郎
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遠野 大弥
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増山 朝陽
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重廣 卓也
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山本 康裕
針谷 岳晃
松本 昌也
中野 誠也
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エミル サロモンソン
湯澤 聖人
遠野 大弥
篠原 弘次郎
フアンマ デルガド
城後 寿
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上島 拓巳
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上原 力也
山田 大記
藤田 義明
ルリーニャ
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増山 朝陽
田邉 草民
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山田 大記
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ドウグラス グローリ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ベススタ | 7/15(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 井上 勝博 | 吉田 哲朗 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
くもり | 90分 | 穴井 千雅 | 日高 晴樹 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.0度 | 77% | 緒方 孝浩 | 道下 亨 |
9 | シュート | 2 |
5 | ゴールキック | 7 |
4 | コーナーキック | 2 |
16 | 直接FK | 13 |
1 | 間接FK | 3 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
前節のレノファ山口FC戦から中3日、ジュビロは敵地でアビスパ福岡との一戦に臨む。
ルキアンの2ゴールで勝利した山口戦。試合序盤から両チームが積極的に攻撃を仕掛け、互いに決定機を作り出す展開となった。90分を通してジュビロが放ったシュート数は15本。「サイドからだけではなく、中央を使ったり、相手の背後を突いて動き出したりと、様々な形でゴールチャンスを作れたことが非常に良かった」とフベロ監督も振り返ったように、練習から積み重ねてきた成果はピッチで着実に表れ始めている。今日も選手たちはアグレッシブな守備から多彩な攻撃の形を生み出し、相手ゴールへと迫ってくれるはずだ。
スターティングイレブンは、GKは八田直樹。最終ラインは小川大貴、藤田義明、伊藤洋輝、櫻内渚。中盤には、上原力也、山本康裕、松本昌也、藤川虎太朗が入り、2トップは小川航基とルキアンが務める。
櫻内と藤川は今シーズン初スタメン。前節の山口戦でも途中出場した二人のフレッシュなプレーに期待したい。藤川は地元、福岡への凱旋試合となるだけに、気合は十分だろう。得点へと繋がる活躍を見せてくれるはずだ。
対するアビスパ福岡はリーグ戦再開後まだ勝利がないが、昇格争いのライバルであることは間違いない。実力ある相手から勝利を手にすることができれば、夏場の連戦に向けても大きな弾みとなるだろう。
キックオフは19:00。ベスト電器スタジアム周辺は小雨が降っている。前節に続き、チーム一丸となって闘い勝利を掴み取り、勝点3を磐田に持ち帰りたい。


――ハーフタイムコメント
・もっとボールを動かすこと
・ボールを奪った後、シンプルにプレーしよう
――試合の総括
前半は我々が押し込んで相手陣内でプレーすることが出来ていたと思います。後半も同じように立ち上がりからいきました。五分五分の展開だったと思うのですが、自分たちのミスから相手に1点入れられてしまいました。その後は福岡さんが良い守りをしたと言わざるを得ないそういう試合でした。
――相手にカウンターを受ける場面もあったと思いますが、今後への改善点は?
今日は相手の攻撃に対してFWはしっかりとマーク出来ていましたし、リスクマネジメントも出来ていました。失点は我々のミスです。GKに戻そうとしたボールが短くなってしまい、ゴールを奪われてしまいました。まずは失ったときに、その場で切りかえて即座にプレッシャーをかけて取り返しにいくこと、そしていつもリスクマネジメントしながら後ろのバランスを崩さないこと、それを継続していくことが大事だと思っています。
――次節に向けて
大事なことは。4日後の日曜日に向けていかにリカバーをして備えるかです。今日の敗戦はもちろん痛いですが、いかにそこから立ち上がるか。シーズンはまだまだ長いので、チームをどれだけ向上させて戦い切るか、そこに向けて全力を注ぎたいです。
――試合を振り返って
難しい試合で展開的にもどちらに転ぶか分からないゲームでしたが、自分たちの攻撃の形が上手くいかなかったですし、相手の守備にもやられたので何も出来なかったかなと感じています。
――決定機を作り切れなかった要因は?
ロングボールを入れたときにセカンドボールをなかなか拾えなかったという部分もそうですし、連続した攻撃が出来ませんでした。サイド攻撃も単発に終わっていたところがあって。良い攻撃に繋がらなかったと思います。
――攻撃面の難しさはどのあたりに感じましたか?
自分たちにボールが入ったときに、個だったのでチームで攻撃することが出来なくて、仕掛けるときも個で仕掛けてそのサポートが上手くいかず、連動した攻撃が出来ませんでした。選手間の距離も良くなかったですし、距離が良くなければ連動も出来ないので、そのあたりも反省点の一つかなと思います。
――満足のいかない内容だったと思いますが、今後に向けて
課題としては、やはりサッカーはゴールを決めなくてはいけないですし、そのためにチャンスを作らないといけません。そのチャンスを作るところが今日は出来ませんでした。すぐに次の試合があるので、そこを中心にチームみんなでコミュニケーションを取って、どういった形でチャンスを作っていくのか話していきたいと思います。
――難しい展開になってしまった要因は?
相手の割り切ったサッカーといいますか、ファンマ選手に蹴ってそれを落として拾ってというサッカーに少し手こずったところももちろんありますが、自分たちがパスを回すのか、裏に蹴るのかというところで、前線と中盤、最終ラインの中で少し食い違いがあったのかなと。それをなくすために、もっと共通意識を持ってチームみんなで同じ方向を向いて戦っていきたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・0-0でまだゲームは動いていない
闘いつづけよう
・コンパクトに戦おう
――試合の総括
チャンスはそれほど多くなかったのですが、自分たちが練ってきた策、選手の長所を出していこうというところでは何回か作れていたので、そこは良しと。その中でも最後点を取れた形は選手たちとも高めているところの一つでもあるので、相手のミスではありましたが、そこを抜け目なく得点を取るというのは良く出来ました。最後はだいぶ押されましたし、危ない場面もありましたが、全員が集中し精神的にも肉体的にも良い状態で戦ってくれました。