2020年 試合速報
明治安田J2 第4節 vs. レノファ山口FC
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ルキアン
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森 晃太
田中 パウロ淳一
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ルキアン
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大森 晃太郎
山田 大記
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佐藤 健太郎
吉濱 遼平
池上 丈二
村田 和哉
高井 和馬
小松 蓮
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武岡 優斗
川井 歩
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ルキアン
ルリーニャ
石田 崚真
櫻内 渚
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松本 昌也
藤川 虎太朗
山本 康裕
針谷 岳晃
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イウリ
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イウリ
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楠本 卓海
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小川 航基
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 7/11(土) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 | 安間 和仁 | 上村 篤史 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
曇り | 90分 | 間島 宗一 | 日比野 真 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
26.3度 | 86% | 内山 翔太 | 花澤 秀登 |
15 | シュート | 7 |
15 | ゴールキック | 10 |
3 | コーナーキック | 4 |
8 | 直接FK | 14 |
3 | 間接FK | 0 |
3 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
リーグ再開後初勝利を目指し、今日はヤマハスタジアムでレノファ山口FCとの一戦に臨む。
前節のファジアーノ岡山戦は相手に先制を許してしまったが、試合を通してジュビロが主導権を握った。後半25分には上原力也が直接FKを決めるなど活躍。また、FKに繋がるスルーパスを供給した大森晃太郎も、ドリブルやワンタッチパスで存在感を示し、途中出場ながらジュビロの攻撃を活性化させた。今日の試合に向けて上原は、「先制点を必ず自分たちが取ること、そしてシュートを決めきることが大切」と話す。対する山口は、前線に個の力がある選手が揃っているが、ジュビロが“攻撃的に主導権を握ること"で、勝機を見出すことができるはずだ。
スターティングイレブンは、GKに八田直樹。最終ラインは小川大貴、藤田義明、伊藤洋輝、石田崚真。中盤には、上原力也、山本康裕、松本昌也、そして前節積極的な仕掛けでアピールした大森が入る。2トップを務めるのは、小川航基とルキアン。また、岡山に期限付き移籍中だった昨年10月に左ひざを負傷し、リハビリを続けていた中野誠也がベンチ入りを果たした。約9か月ぶりとなる公式戦の復帰となるか。フベロ監督の采配にも注目だ。
キックオフは19:00。ヤマハスタジアム周辺の天候は曇り時々雨。今節よりJリーグの規定に沿って人数制限を設けた有観客試合となる。スタジアムに足を運んでくださったジュビロサポーター、そしてリモートで声援を送ってくださるジュビロサポーター、支えてくれるすべての人たちの力をひとつにして、必ず勝利を掴み取り、歓喜の瞬間を分かち合いたい。


――ハーフタイムコメント
・慌てずに、ゲームコントロールすること
・頭は冷静にプレーしよう
――試合の総括
今日は非常に良い試合が出来たと思っています。前半かなりチャンスを作ることが出来て、先制することが出来ました。後半も同じような入りをして、追加点を取ることが出来ました。最後は相手の攻勢にあい、自分たちも受け身になってしまったことで1点を取られてしまいましたが、何より3ポイントを取ることができたので、今日の結果には非常に満足しています。
――今日2得点を挙げたルキアン選手の評価を
ルキアンは練習から非常に一生懸命やっていて、今日はあの時間にきちっと1点目を決めてくれたことで、チームを楽にさせてくれました。2点目も個人技で決めたゴールですが、追加点を挙げることが出来たので素晴らしかったと思います。日頃から真摯にやってくれているので、全てのパフォーマンスが良かったですし、今日の結果に値する活躍を見せてくれました。チームの勝利に大いに貢献してくれたと思っています。
――アグレッシブなプレスがしっかりはまったのでは?
良い攻撃をするにも、相手にアグレッシブにプレッシングに行くことを大事にして普段から練習しています。今日はそれをみんなが発揮してくれたと思います。今日はゴールシーンもそうでしたが、相手からボールを奪取する回数が多かったと思います。そういったことをきちっとやることで、こういうゲームが出来たと思いますし、ディフェンスがしっかりはまった試合をすることが出来たと思っています。
――練習から取り組んでいたサイド攻撃のバリエーションも多く見せることが出来たのでは?
今日はサイドもしっかり使う攻撃も出来ましたし、そうした展開から中を使ってやることでチャンスを作ることも出来ました。また、相手の背後に飛び出して、ゴールに直結するような動きも出ました。色々な形でゴールチャンスを作れたことは、今後に繋がる良いものだったと思います。
――再開後初めてサポーターの皆さんの前で戦うことが出来ました
みなさんがいる中で試合をするというのは、サッカーの醍醐味のひとつです。サポーターに来ていただいて、何より勝利を見せることが出来たことが何より嬉しいです。まだまだ安心できる状態ではありませんが、全国が落ち着いて、全ての試合でサポーターの皆さんをお招きして、試合が出来ることを願っています。
――前半相手がボールを持つ時間も長かったが、相手にボールを持たせていたという意識もあったのでしょうか?
もちろんサッカーには自分たちが攻撃しなければいけない時間、ディフェンスしなければいけない時間があります。今日は相手もボールをしっかり繋いでいた時間があったので、慌てずに待ち構えていたというか、失点しないように気を付けていました。ですが、基本的には我々がボールを持って試合を進めたいというスタンスに変わりありません。
――試合を振り返って
今日の試合でチームが非常に良い方向に向かっていることを実感出来ました。再開後は結果が出ていなかったので、とても大きな自信になる勝利だと思います。
――2得点の活躍でした。特に2点目は得意の形だったのでは?
監督にはサイドに張ることを言われていて、自分でも好きな形なので、ゴールまで行くことができて良かったと思います。
――自らのゴールでチームを勝利に導きました
素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。どの選手もチームを助けたい気持ちがあると思うので、それをゴールという形で達成出来るのは非常に嬉しいです。
――収穫が多い試合だったと思いますが、次節への意気込みを
チームとして1試合1試合良くなっています。今日も多くのチャンスシーンを作ることが出来ました。もっと得点を取れたんじゃないかという気持ちもあります。自分たちがやることは変わらないので、次節もチームとしてしっかり戦って勝利を掴みたいと思います。
――再開後初めてサポーターの前で試合をすることが出来ました
サッカーをやっている誰もが、サポーターがいない中でプレーするのは嫌だと思います。サポーターがいると自分のパワーをフルに出せますし、伝わってくるものがあるので、今後もたくさんのサポーターに応援してもらいたいなと思います。
――試合を振り返って
まずは勝てたことが大きいですし、サポーターのみなさんが入って再開後初めての試合だったので、勝利を届けることが出来て良かったです。
――球際の部分やプレッシングなど守備面の激しさについて
そこは全選手が球際であったり、前線から連動したプレスを意識してやっていました。京都戦から岡山戦に向けて改善し、岡山戦でやられてしまったところを改善しての今日だったので、そこは少しずつ良くなっているかなと感じています。
――サイド攻撃のバリエーションについて、練習してきた形は出ましたか?
両サイド含めて敵陣の奥深くまで切り込めたり、持ち運べることが多くなってきたことで、バリエーションはだいぶ増やすことが出来てきたと思います。結果には繋がらなかったですが、シュート数も増えてきたので、良い形に繋がっていると感じています。
――次節に向けて
結果こそ出なかったですが、岡山戦から自分たちのやりたいサッカー、内容の良いサッカーが出来ていた中で、結果を求めて今日勝つことが出来たので、アウェイの地で次は勝利に向かって貪欲に戦っていきたいと思います。
――ハーフタイムコメント
・相手ツートップにボールが入っても落ち着いて対応すること
・ディフェンスラインの裏をもっと狙おう!
・サイドでの1対1は積極的に仕掛けていこう!
――試合の総括
再開後、初めてお客さんに入っていただいて、ジュビロのサポーターとはいえ、やっぱりサポーターの前でサッカーができるって本当にいいなと心から思いました。試合の結果は非常に残念でしたが、目指しているサッカーが形になり始めているかなと思います。これが結果に結びつくまで、これからも我慢をしながら継続していきたいと思います。
本日の受賞選手 |
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浜松いわた信用金庫 マン・オブ・ザ・マッチ 協力:浜松いわた信用金庫 |