2018年 試合速報
明治安田J1 第21節 vs.ヴィッセル神戸
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アンドレス イニエスタ
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古橋 亨梧
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宮崎 智彦
山田 大記
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古橋 亨梧
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高橋 祥平
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大久保 嘉人
荒木 大吾
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上原 力也
山本 康裕
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古橋 亨梧
田中 順也
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松浦 拓弥
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ルーカス ポドルスキ
大槻 周平
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川又 堅碁
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郷家 友太
那須 大亮
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藤田 直之
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キム スンギュ
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ノエスタ | 8/11(土) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 入江 勉 | 今村 義朗 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 勝又 弘樹 | 植田 文平 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
28.3度 | 78% | 松本 大 | 村上 伸也 |
14 | シュート | 11 |
10 | ゴールキック | 9 |
5 | コーナーキック | 3 |
17 | 直接FK | 11 |
0 | 間接FK | 2 |
0 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 1 |
前節のベガルタ仙台戦では、大井健太郎の2試合連続後半アディショナルタイム弾が生まれて、逆転勝利を収めたジュビロ。今日はヴィッセル神戸のホームに乗り込み、勝点3を掴み取る。
現在ジュビロは勝点28で9位。対する神戸は勝点29で5位と、その差はわずかに1。目標としているトップ5入りに向けても、勝利が欲しい一戦だ。注目は前節、櫻内渚のクロスに頭で合わせて今季7得点目を決めた川又堅碁。「練習でコミュニケーションをとってやってきたことが、結果となって表れたゴールだった」と話しており、手ごたえは十分。今日もエースストライカーとして、ジュビロを勝利へと導くようなゴールに期待したい。
一方神戸は、ベンチメンバ―も含めて18人中6人が外国籍の選手。中でも注目はアンドレス イニエスタだろう。スペイン代表として数々の栄光を手にしてきた、世界を代表するミッドフィルダーのプレーは、最も警戒すべきであり、楽しみでもある。また、元ドイツ代表のルーカス ポドルスキも先発出場。ジュビロとしては、この2人はもちろん、タレント揃いの神戸の選手たちにいかに仕事をさせず、勝機をものにできるかが試合を分けるポイントとなりそうだ。
キックオフは19時。天候は晴れ。夏休みとあって、ノエビアスタジアム周辺は試合前から両チームの大勢のサポーターで賑わっている。


――試合の総括
粘り強く、我慢強くやっていこうという中では、立ち上がり15分で失点しまったのは非常にもったいなかったですし、次の1点が勝敗を分けるという中で、後半10分の立ち上がりももったいなかったなと。もったいないということで言えば、特に2点目の方はセットプレーからの崩れなのですが、それは戦前も選手たちに伝えていて、しっかりとしたクリアが出来たときのラインコントロールと、セカンドボールの予測という意味では立ち位置をしっかりしていこうと。それからボックス内、ボックス近くで止まるなということを伝えていく中での失点だったので、選手たちも反省していると思いますし、まだまだ我々はそういうところが足りなかったなと。前節我々が出来たことが、逆にやられてしまってもったいなかったなと思います。
ゲームとしては4:6のゲームにどうにか盛り返せたかなと。前半ボールを回され過ぎて疲れたりストレスがたまったりしていたと思うのですが、後半立ち上がりから押し込むシーンも何回かあったと思いますし、決定的なシーンも何度もあったと思うので、ゲームっぽくなったかなと。次節以降も今日のゲームを経ての順位が団子状態なので、まだまだ上にしがみつきたいですし、下に引きずられないようにやっていきたいと思っています。
――今日の試合を振り返って
もっとはっきりとイニエスタ選手を捕まえることが出来れば良かったですし、そこにボールが入る前に止めたかったのですが、そこにボールを当てられてしまっていたので難しくなってしまいました。後半に入ると、自分たちが相手のアンカーの横を突くことが出来ました。マツ(松浦)や(山田)大記がそこを上手く使うことで、シュートシーンも多くなったと思います。
――イニエスタ選手について
常に危ないところで待っていた印象です。前半、オフサイドでしたが、ドリブルで運んで浮き球でスルーパスを出された場面がありました。ボールを扱う技術はもちろんですが、ボールを受ける位置などそういう部分で非常に気の利いた、自分たちが捕まえづらい場所にいるのが上手いなと。なかなか相手に当たられないようなポジションを取るのが上手いと感じました。自分たちが抑えることが出来なかったことが悔しいです。
――今日の試合を振り返って
勝てなくて悔しいです。チームとして自陣でのミスが多かったですし、ルーズボールに対する一つめのボールの精度というのが勝敗を分けたと思います。ミスが続いてしまって、押し込まれてしまったことが一番良くなかったところです。自分自身もっともっと精度を上げたかったですが、またすぐに試合がありますし、次勝って、上に食らいついていきたいなと思います。
――改善点として感じたことは?
前半は少し慌ててしまっていたかなと思います。速い攻撃を意識しすぎてしまったかなと。もっと落ち着かせても良かったですし、ゆっくり回しながらサイドを変えながら前に入ったときというのは、ゴール前まで行くことが出来ていましたし、(大久保)嘉人さんのシュートの場面もそうですが、ゆっくりボールが繋がったときにチャンスになったと思うので、それをもっと増やせれば良かったかなと感じています。前で起点が出来なければ攻撃も出来ないので、もっと自分もボールを呼び込むことが出来れば良かったなというのは、個人的に感じているところです。とにかく、今日は本当に勝ちたかったので。せっかく仙台に勝って上に行けるチャンスだったので悔しいです。
――今日の試合を振り返って
前半は耐える時間が長いと分かっていた中で、1点取られてしまいましたが、1点で抑えたという捉え方をしていいと思っていて、後半攻めに転じる中でチャンスを作りながらも点を取り切れなかったことが、やっぱりすごく悔しい試合になってしまいました。監督からも試合前、今日は結果がすべてだと言われた中で、負けてしまったのは本当に悔しいです。
――自身のプレーについて
ゴール前に迫って行く過程の中では、やりたいことが出来ていたのかなと思います。スペースが空いてくるというのは夏場の試合では当たり前のことですし、自分たちがチャンスを作ることができるというのはイメージ通りでしたが、最後の質という部分で決め切れなかったので、まだまだ力不足だと感じています。
――今後の戦いに向けて
上に行くチャンスはまだまだあると思うので、この負けを引きずらないことが大事です。次しっかりアウェイで勝って、週末もホームで勝つことが出来れば、かなり大きな勝点6になると思うので、そこを目指して切り替えてしっかりやっていきたいと思います。
――試合の総括
前半から自分たちの目指しているサッカーを選手が理解してやってくれましたし、後半も同じようにやってくれました。最後はPKで2対1になって危ない雰囲気も出ましたけど、最後まで良く戦ってくれたと思います。