2018年 試合速報
明治安田J1 第11節 vs.セレッソ大阪
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川又 堅碁
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ギレルメ
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山村 和也
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杉本 健勇
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櫻内 渚
小川 大貴
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水沼 宏太
福満 隆貴
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ギレルメ
松本 昌也
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柿谷 曜一朗
ヤン ドンヒョン
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清武 弘嗣
高木 俊幸
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松浦 拓弥
中野 誠也
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田口 泰士
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハスタジアム | 4/28(土) | 15:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 小林 進 | 上村 篤史 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 聳城 巧 | 清野 裕介 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
23.5度 | 42% | 鈴木 規志 | 花澤 秀登 |
10 | シュート | 2 |
11 | ゴールキック | 10 |
4 | コーナーキック | 4 |
15 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 0 |
3 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 1 |
リーグ戦10試合を終えて勝点14を積み上げたジュビロは、現在10位。前節はヤマハスタジアムでV・ファーレン長崎に悔しい敗戦を喫してしまっただけに、『トップ5』という目標を達成するためにも、今日は何としてもホームで勝利を掴み取りたいところだ。
2トップの布陣にトライした前節と変わって、今節は従来の1トップのシステムで臨むことが予想される。名波監督は今日の一戦に向けて、「攻撃的な相手に対してアグレッシブに挑み続けて、良い守備から良い攻撃へと繋げたい」と話しており、攻撃面については「1トップの選手に加えて、フィニッシャーという使命を持ってボックスの中に何人入っていくことができるか」とポイントを挙げている。
対するセレッソ大阪は、ジュビロとの勝点4差で5位につけており、今シーズンも好調な戦いぶりを見せている。前節2ゴールを決めてチームを逆転勝利へと導いた清武弘嗣をはじめ、得点力のある選手が多く揃っており、ジュビロにとって脅威となることは間違いない。だが、長崎戦も失点こそ許したものの、90分を通して安定した守備は健在で、今日もディフェンスラインが中心となって、相手の攻撃をしっかりと抑え込んでくれるはずだ。
キックオフはこのあと15時。今日からゴールデンウィークということもあり、ジュビロ広場は試合前から多くの観客で賑わっている。キックオフ直前には、コレオが掲げられる予定だ。大勢のジュビロサポーターが詰めかけた快晴のヤマハスタジアムで、チーム一丸となって勝利を手にしたい。


――監督コメント
本日の総括はありません
――試合終了後フラッシュインタビュー
結果を受け止めるということであれば、この暑い中で完売、満員になって非常に盛り上がるゲームでした。それからジュビロ、セレッソの選手たちが全身全霊、自分たちのために、日本サッカーのために、選手たちは90分間一生懸命やったと思います。両チームの選手たちのパフォーマンスを自分自身誇りに思いたいです。
――試合を振り返って
前半はギレ(ギレルメ)のところでもう少し高い位置で守りたかったのですが、スムーズにいかない場面もありましたが、守るところは守れていたので、ハーフタイムに修正して、後半は前からもうちょっと行けるようになったかなと思います。セレッソはサイドバックが高い位置を取ってくるので、ジュビロのウイングバックも高い位置で守らせて、そこのサイドの攻防でどっちが高い位置で守備なり攻撃なりができるかというところが、チームが優勢に戦えるかどうかのポイントだと思っていたので、一番意識していました。前半から後半にかけて修正はできましたし、それが上手くいかなかったときでも、次の守り方という部分でコミュニケーションを取りながらプレーすることはできたと思います。
――攻撃面でも素晴らしいフィードがありました
相手は守備のときに、前からくるというよりは、4-4-2のブロックを作って守るという印象でしたし、ゲームに入っても自分たちのところにプレッシャーが来るという感じではなかったので、そこのところはセンターバックが上手くボールを持ち出して、パスなりドリブルなりで運べれば、前の選手はフリーだったりプレッシャーのない状態でプレーできると思ったので、そこは意識してやっていましたし、奪ったあとも、マツ君(松浦)と(山田)大記君がそういうギャップによく顔を出してくれていたので、そこは上手く使えたかなと思います。
――次の戦いに向けて
今日のことは関係なく次のゲームを戦いたいですし、跳ね返していくようなチーム力がジュビロにはあると思うので、また連戦は続きますが、引き分けもいらないし、アウェイですが、また今日みたいに粘り強く戦えば勝点3を取れると思うので、切り替えて次に臨みたいと思います。
――試合の主導権を握る展開になりました
点を取ったあとの時間帯はすごく大事だと思っていましたし、やっぱり受けてしまうと相手も勢いに乗ってくると思っていました。そういう話はピッチ内で選手間でしっかり話ができていたので、そこは上手くできたかなと思います。
――後半について
(失点後も)しっかり2点目を奪いに行こうと切り替えることができていたと思うので、そこで2点目を取れなかったことが今日の1対1の結果かなと思います。
――前線の選手とのコンビネーションについて
今日は(山田)大記さんとまっちゃん(松浦)がシャドウで前にいたので、あそこでボールが収まるというのはすごくチームにとって大きいですし、自分自身もパスの出しどころが(川又)堅碁君の裏1本だけではなくて、足元に入れられる場面というのをたくさん動いてたくさん作って引き出してくれたので、すごく助かりました。
――試合を振り返って
チームとしてやるべきことは出来たと思います。お互いがコミュニケーションを取り合えていましたし、まだまだ直すところはありますが、守備に関しても連動して前からも行けましたし、なるべく間を通されないということもできていたのではないかなと思います。
――先制点の素晴らしいアシストがありました
その前に早いリスタートでということを監督が言っていたので、そこからスタートさせたのですが、1本目のクロスが相手に当たってしまったので、そこで素早く切り替えができて、また奪い返すことができたので、そこが良かったのかなと思います。まだ試合も続くので、次は勝点3を取れるように頑張りたいです。
――横浜F・マリノス戦への意気込みを
チームとしてやることは、みんなが前を向いてやることですし、その積み重ねです。すぐ試合が来るので、気持ちを切り替えて勝点3を取りに行きたいです。
――試合を振り返って
率直に悔しいです。ほとんど試合を支配した中で、もっとゴールを取ることができれば勝てたのにと。今日のような展開の中で、それを上回る得点というのが取れていればという想いです。
――ゴールシーンを振り返って
マツ(松浦)から良いボールが上がって、入り方だけの問題でした。あとは合わせるだけだったので、決めることができました。
――次の戦いに向けて
やっている選手、スタッフ、サポーターも含めて、このチームは本当にすごくまとまりがあります。このまとまりを継続しつつ、次は本当に監督のためにもという想いです。あんなに悔しがっている監督の姿を初めて見ましたし、監督を信じてみんなを信じて、次も絶対みんなで勝っていけるように、そういう戦いを続けていきたいと思います。
――攻撃面について
最後のゴール前での質を上げていかないと点は取れないですし、今日のように2点目が取れれば勝てていたと思うので、そこの質を上げていくことがチームの課題ですし、もっともっとジュビロが強くなるためには、絶対に上げていかなければいけないところです。
――守備面について
相手は個々の力もあるので、そこはかなり警戒していました。その中で集中力を切らさずに90分間通してできたことは、ひとつの収穫だったと思います。
――ヤマハスタジアムで、負けられない試合でした
やっぱりホームで連敗は絶対にできないということは監督からも言われていましたし、自分たちもそう強く思っていました。ヤマハスタジアムが満員になるようなたくさんのサポーターが駆けつけてくれた中で勝てなかったことは本当に悔しいですし、次は絶対に勝ちたいです。
――試合の総括
この厳しい日程の中でアウェイゲームなので厳しくなると思っていたのですが、特に前半に関しては自分達が予想していたよりも思い通りに行かない展開になりました。失点もしたのですが、後半は選手たちもしっかり修正出来ましたし、意欲的、攻撃的に出ていくことによってチャンスを掴むことが出来たと思っています。前半からあの内容を見せてくれればもっとチャンスを多く掴めたと思うのですが、選手たちは最後まで頑張ってくれたと思います。