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11/3 トップチームトレーニング(午前)

11月3日(土)10時よりヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。
フィールドプレーヤーは室内トレーニングとピッチ上でジョギングなどの軽めのメニューを行い、GK陣はピッチ上で筋トレ中心のメニューを行った。
午前の練習グラウンドは晴れ。
ただし、風がやや強く、肌寒さを感じた。 ここ数日は全国的に冷え込み、気温も一気に下がったが、コンディション管理には十二分に注意していきたい。
選手たちのウェアも徐々に冬モードへ移行している。

ピッチを一緒にランニングする同学年の4選手。
コミュニケーションを取りながらピッチをゆっくりと周回し、時折リラックスした表情も見せた。
ベテラン勢や前田遼一、駒野友一の代表組がチームを牽引しているが、彼ら若い世代も確実に力をつけつつある。
もちろん中堅層も負けてはいない。
各年代の選手が切磋琢磨しながらチーム作りは日々着実に進められている。

森下仁志監督はピッチサイドで選手、スタッフとコミュニケーションを取りながら練習を見守っていた。
けが人のカムバックもありチーム内の定位置争いは今季最も激しい状況にあると言っても過言ではない。
選手たちのよさを最大限に引き出す配置を練るのは指揮官の仕事。
まずは11月7日(水)のアウェイ・サガン鳥栖戦でどのような采配を見せるか――。

選手たちがトレーニングに励む反対側のピッチサイドからは小鳥のさえずりが聞こえてきた。
きれいに整備されたピッチを気持ちよさそうに駆け回っていた。
ピッチやマーカー、ドリンクなどチームのために日々汗を流すスタッフたちがいる。
サポーターの皆様も含め多くの方に支えられていることを改めて感謝し、残りのシーズンに全力で立ち向かっていきたい!

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