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6/25 トップチームトレーニング

6月25日(月)10時より午前練習、15時30分より午後練習を行い、ヤマザキナビスコカップ・ベガルタ仙台戦(19時~・ユアスタ)へ向けてトレーニングを行った。 午前はジョギングなど1時間ほどのメニューでコンディションを調整し、午後からボールを使ったトレーニングを行った。 写真は練習前の森下仁志監督。 選手たちとコミュニケーションを取り、時折笑顔も見せた。 ここ2試合勝利から遠ざかっているチームだが、ネガティブな雰囲気にはなっていない。 今できることは勇気を胸に、全力でトレーニングに打ち込むこと――。 チーム全員の力を合わせてこの連戦を乗り越え、サックルブルーサポーターへ何としても勝利をプレゼントしたい。

GKトレーニングを行う竹重安希彦。 6月23日(土)の名古屋グランパス戦では突如出番が回ってくることになったが、最後まで粘り強くプレー。 失点を喫したもののCKで鋭いシュートブロックを見せるなど最後まで気持ちを切らすことはなかった。 背番号31がリーグデビューとは思えないほど落ち着いたプレーを見せた点は敗戦の中でも明るい材料だった。

午後練習ではゲーム形式のトレーニングも行った。 写真は大声でディフェンスラインを統率する菅沼駿哉。 先の名古屋グランパス戦では後半途中からピッチに立ち、3バックの一角としてプレー。 後方からのビルドアップでリズムを作りながらも勝利にはつながらず、「次に3バックをやった時にはさらに上手くできるよう改善していきたい」と悔しそうにゲームを振り返っていた。 4バックのセンターバックとしての能力も高い背番号22だが、週中のカップ戦ではどういった起用となるか!?

鋭いボールアプローチを見せる駒野友一。 先のアウェイゲームではゴールにこそつながらなかったが、右サイドから幾度となく質の高いボールを供給。 前半にはポスト直撃のシュートを放つなど多くの決定機を演出した。 セットプレーも含め精度の高いキックで改めて存在感を見せた背番号5。 その運動量は夏場でも落ちることはない。

正確なフィードを見せる藤田義明。 『be brave.』 チームが掲げるキャッチフレーズはどんな状況でもぶれない。 引き分けでもグループステージ首位通過が決まる一戦だが、アグレッシブに戦い抜くことに意義がある。 何としても勝って決勝トーナメントの切符を掴みたい!

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