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浜松中部学園『夢講話』

2月16日(水)、袴田裕太郎選手が浜松市立浜松中部学園初等部6年生のキャリア教育授業に講師としてリモートで参加しました。

この授業のテーマは『夢』
子供の頃からの夢を実現させた方から、学生時代に努力したことやうまくいかなかったときの心の整え方について話を聞くことを通して、これからの自分の生き方を考えたり、中学校生活への意欲を高めたりすることを目的に同校が開催。

小学生からジュビロサッカースクールでサッカーを始め『プロ選手になりたい!』という夢を持ったという袴田選手からは、小学生の頃は休み時間や放課後はいつもグラウンドに出てはサッカーをしていました。家に帰ってからも近所の神社に行っては大きな木を相手に見立てサッカーしていましたね。と、とにかく常にボールと触れ合っていた思い出を紹介しました。また、高校生になると今自分ができることを全力でやり続けることが大切だと思い、自分が大切にしている言葉の一つ『地道は近道』を大きく書き壁に貼っていたことを話しました。

その後行われた各クラス代表児童からの質問タイムでは、
試合前の緊張はどうしていますか?
毎日の練習で意識していることはありますか?
海外でプレーするとしたらどのチームでプレーしたいですか?
一緒にプレーしたい選手はいますか?
憧れの選手はいますか?
などなど、他にもたくさんの質問があがり全てお答えしました。

袴田選手の小学校当時の担任の先生からも今後の夢や目標は?と質問いただき、
「僕には日本代表の選手になってワールドカップに出たい!という夢があります。その姿を見て両親・家族が幸せになってほしい、それが恩返しと思っています。先ずは今シーズン、ジュビロでタイトルを取りたい!という目標に向かって守備の柱になれるよう頑張ります」と意気込みを語りました。

そして、参加くださった104名の児童に向けて3つのメッセージを送りました。
1、大きな夢を持ってください。叶えたい夢を持ってください。
2、その夢をあきらめないでください。失敗してもチャレンジを繰り返し絶対あきらめないでください。
3、両親・家族を大切にしてください。まず今日家に帰ったら、家族に“ありがとう"を伝えてください。

最後まで真剣に聞いてくださっていました。
浜松市立浜松中部学園初等部6年生のみなさん、ありがとうございました。

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