2019年 試合速報
ルヴァンカップ 第4節 vs. ガンバ大阪
![]() |
![]()
|
![]() |
|
![]() |
![]()
|

ファン ウィジョ
|
![]() |
田中 達也
|
![]() |
![]() |
ムサエフ
上原 力也
|


![]() |
中山 仁斗
小川 航基
|
![]() |
上原 力也
|
ファン ウィジョ
中村 敬斗
|
![]() |
青山 直晃
|
![]() |
田中 達也
髙江 麗央
|
![]() |
![]() |
針谷 岳晃
荒木 大吾
|
食野 亮太郎
|
![]() |
小野瀬 康介
福田 湧矢
|
![]() |
林 瑞輝
|
![]() |
中村 敬斗
|
![]() |








































スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
パナスタ | 4/24(水) | 19:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 松永 正利 | 大坪 博和 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 間島 宗一 | 数原 武志 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
20.7度 | 64% | 岡 宏道 | 中川 佳裕 |
11 | シュート | 8 |
5 | ゴールキック | 11 |
4 | コーナーキック | 5 |
9 | 直接FK | 7 |
1 | 間接FK | 5 |
1 | オフサイド | 5 |
0 | PK | 0 |
ルヴァンカップグループステージ第4節、ジュビロはガンバ大阪との一戦に臨む。
3試合を終えて2勝1敗のジュビロは、現在Dグループ首位。前節の松本山雅FC戦では、中山仁斗と中野誠也の2トップが揃って結果を残し、敵地で快勝した。今日は中山とロドリゲスの2トップが予想される。得点力の高い二人が、最後まで相手ゴールを目指して迫力ある攻撃を見せてくれるはずだ。
また、ベンチにはさらなる活躍を期す選手たちが多く控えている。前回のG大阪との対戦でヘディングシュートを決めた中野を筆頭に、小川航基や荒木大吾など、フレッシュなメンバーの躍動感溢れるプレーにも期待したい。
さらに、松本戦で攻守に安定感ある戦いぶりを披露し、得点を演出するなど存在感を示した山本康裕にも注目だ。今日も背番号23が、ジュビロを勝利へと導くような活躍を見せてくれるだろう。
キックオフは19時。パナソニックスタジアム吹田周辺の今夜の天気予報は雨。グループステージ突破のためにも敵地で勝点3を積み上げ、ここからの戦いへと繋げたい。


――試合の総括
ガンバの選手、特に若い選手が躍動していて、3点目、4点目を取る前くらいから、我々のオープンなスペースを上手く使って仕掛けてフィニッシュまでという、単純かもしれませんが、一番やられたくないことをずっとやり切られて結果を出されたのではないかなと。逆に我々の選手達が、リーグ戦出場停止者がいたり、もちろんまだ怪我人も完全復調していない中でアピールしなくてはいけないところですが、アピールしきれていない選手ばかりだったなと思っています。
前半の立ち上がりの2失点が最終的には重くのしかかったなと思っています。立ち上がりの戦いの中で、シンプルに背後を突かれて、また相手FWが突破の動きなり、起点になったりと非常に良いタイミングでボールを引き出していたので、そこのケアが少しぬるかったのと、パスの出しどころ、ボールホルダーに対してアプローチがなかなか行けなかったので、そこが失点の原因になったり、前半背後を取られた大きなポイントだったなと思っています。途中から少しずつ声掛けして、あとはハーフタイムに完全に修正して、3点目を取られるまでは、我々のトリプルボランチ気味の前の二人が、サイドバックの方によく行けていたので、戦術的にはまり出してからは五分五分以上の戦いが出来たかなと思っています。あれを最初からやらなくてはいけないですし、修正力の無さが結果的に勝敗を分けたのではないかなと思っています。
――ハーフタイムにはどのような修正を?
守備の面で、誰がどこに行くかという部分をしっかり明確にと。後半はそれが出来たので、前半のように裏を取られるシーンというのは少なくなったと思います。それだけに結果は悔しいですし、自分のフリーキックが枠にいっていれば、入っていればという悔しさが残っています。そこは、また戻ってからの課題です。
――前節より前を向く回数が増えたのでは?
この前の試合よりは、ボールに絡めたかなと思います。自分自身としてはフィーリングを合わせていくことが前回よりも出来ました。何度かロストしてしまったところは反省材料ですが、前を向くシーンを増やしていくことで、もっと良い部分も出せるようにして今後に繋げていきたいと思います。
――途中からピッチに立って
あまり下がらないようにすることと、守備のスイッチを入れる場所について、そして前半一本返していこうと。前向きに行こうという想いでした。1対2になるまで、そしてなってから少しは押し込んだり同点にするチャンスがあったと思うのですが、3点目を取られてしまったのが、良くなかったです。守備について、誰が行くかというのをはっきりさせなければいけなかったですし、もっとチームとして共通理解が必要だったと思います。
――練習試合で肩を痛めて戦線を離脱してしまいました
プロに入ってからあまり離脱することが無くて、初めて2週間、3週間くらい離れたのですが、サッカーをやりたい気持ちだったり、チームのために何かしたいという気持ちがすごく湧いてきました。客観的にサッカーを見ることが出来ましたし、また新しい刺激になればと思ってリハビリをしていました。
――ボランチの競争も激しいかと
今年に限らず去年も一昨年もたくさん良い選手がいて、競争してきましたし、その競争が今の自分に繋がってるというか、すごく成長させてくれているので、その競争に勝てるように努力していきたいですし、これからもやっていきたいと思います。
――ゴールについては、ずっと練習していたミドルシュートが決まりました
そうですね。あそこはずっと練習してきましたし、なかなかプロに入ってミドルシュートで得点を取れませんでした。ペナルティエリアの外からああいったシュートを決められる怖い選手になることが出来れば、もっと相手に脅威を与えられますし、一つの武器になると思うので、満足せずにこれからも練習していきたいです。
今リーグ戦で足りない運動量というか、背後を突く動きとか自分がボールを受けられなくても味方を活かすための動きであったり、相手ボールに対してしっかりと身体を寄せる部分であったりと、本当にハングリーなものが、若い選手だけではなくプレーに表れた結果、こういったスコアであったりパフォーマンスに繋がったと思います。