2018年 試合速報
明治安田J1 第34節 vs. 川崎フロンターレ
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車屋 紳太郎
登里 享平
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田中 碧
阿部 浩之
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中村 俊輔
松本 昌也
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大久保 嘉人
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長谷川 竜也
齋藤 学
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奈良 竜樹
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大久保 嘉人
ムサエフ
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田口 泰士
櫻内 渚
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オウンゴール
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
等々力 | 12/1(土) | 14:00 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、水含み | 新藤 一晴 | 木村 博之 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 越智 新次 | 西尾 英朗 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
17.8度 | 42% | 中村 太 | 大高 常勝 |
9 | シュート | 6 |
6 | ゴールキック | 9 |
9 | コーナーキック | 2 |
9 | 直接FK | 10 |
0 | 間接FK | 4 |
0 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
いよいよ今シーズンの最終戦がキックオフを迎える。J1残留に向けて、「他会場のことは気にせず、自分たちが勝利を手にすることだけに執着したい」と名波監督。「やるべきことを最後の最後までやり切りたい」と、今日の一戦への想いを語った。対するは今季のJリーグ王者・川崎フロンターレだが、ジュビロの選手たちは決して憶することなく力を尽くし、J1残留を掴み取ってくれるはずだ。
シーズンの総決算となる今日は、4バックの布陣で臨むことが濃厚。右サイドバックに小川大貴、左サイドバックには高橋祥平が入りそうだ。また、ディフェンスリーダーの大井とともにセンターバックを務める大南拓磨の活躍にも注目したい。ヤマハスタジアムで行われたサンフレッチェ広島戦からスタメン出場を続け、安定したプレーを披露している。「川崎戦はとにかくゼロに抑えることを自分の目標とし、絶対に残留を決めたい」と意気込みを語った大南。成長著しい若きディフェンダーが、今日も最終ラインからチームを勢いづけてくれるだろう。また、広島戦で負傷交代した川又堅碁がスタメンに復帰。中村俊輔、大久保嘉人、山田大記ら2列目に入る選手たちと連係を図りながら、エースの仕事をしっかりと果たしてくれるか、活躍を楽しみにしたい。
対する川崎は、11月10日に最終戦を待たずしてJ1リーグ連覇を決めた。攻守ともにその力は群を抜いており、現在リーグ最少失点、そして得点はリーグ最多タイをマークしている。今日は優勝を決めてから初のホームゲームということもあり、満員のサポーターの中でシーズン21勝目を手にするべく、勢いそのままに臨んでくるだろう。
キックオフは全会場同じ14時。等々力陸上競技場周辺の天候は晴れ。今日から12月だが、日差しが暖かく穏やかな陽気だ。


――試合の総括
敗戦の後に、いつものように話すほどまだまだ人間も出来ていないので、今日のこの残酷な結果を受け止めるのに必死で、これでメンタル的に落ちないようにしたいと思います。通常だったら3クラブが自動降格だと思うので、今シーズンのレギュレーションに助けられたと思って、入れ替え戦は必死になって戦います。
――大久保選手のゴール後のゲームプランは?
失点のタイミングとして、先に取られたとしても、今日の現実的な同点ゴールだとしても、特に今日は試合前から口酸っぱく言ってきたのは、セットプレーの失点がゲームを壊すということでしたので、それで失点してしまったのが一番もったいないと思います。
本当に残念です。0対0でも残留出来るという状況だったので、まずは守備からしっかり入り、チャンスがあれば攻撃でアシストだったりということを狙っていましたが、良い形で点を取ることが出来た中、どうしてもやっぱりどこかで行けるという気持ちになってしまった部分もチーム全体としてあると思います。それで失点してしまったので、自分たちの責任です。もう1試合チャンスが残っているので、次こそはしっかり残留を決めたいと思います。最後まで守り切りたかったのですが、やられてしまいました。もう終わったことだと切り替えるしかないので、次に向けて良い準備をしたいと思います。みんな受け止められない部分も正直現状はあると思うのですが、次に切り替えて、残留出来るように良い準備をしようと声をかけ合いました。
この結果が全てなので、自分たちで受け止めなければいけません。もう1試合戦えることをポジティブに捉え、そのチャンスを活かすことが出来れば来季以降に繋がっていくと思います。精神的に切り替えられていない選手もいるとは思いますが、今日の反省をしっかりしながらも、次に向けて切り替えて試合に入らないと難しくなってしまうと思うので、良い状態で入れるように頑張ります。
残念ですが、あと1試合あるので前向きに準備をしたいです。今日は自分がジュビロに加入してからの試合で、一番チャンスがあったのですが、最後の精度というか、ミスが多くてもったいない場面も多くありました。その中で、ゴールシーンは本当に(松本)昌也がすごく良いボールを上げてくれました。そこは次に向けての、チームとしての自信になると思います。ただ、最後の最後にフロンターレの形でもある中からやられてしまいました。ここからは、プレーオフをプラスに捉えて、今日は良い経験をしたと切り替えて、次の1試合にみんながすべてを懸けて戦います。どうしても勝ちたいんだという気持ち、前向きなプレイをして勝ち取りたいと思います。
――試合の総括
立ち上がりから、緊張というか自分たちが自信を持ってボールを動かせなかったですけど、後半には修正して、先制はされてしまいましたけど、最後まで自信を持ってボールに行ってくれたので、その結果勝利出来たと思います。