2008年 試合速報
2008 J1リーグ 23節 VS.ジェフユナイテッド千葉
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松本 憲
早川 知伸
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山本 脩斗
松浦 拓弥
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巻 誠一郎
レイナウド
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ジウシーニョ
名波 浩
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下村 東美
青木 孝太
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カレン ロバート
中山 雅史
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
ヤマハ | 8/27(水) | 19:03 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝、乾燥 | 臼井 郁夫 | 家本 政明 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 相葉 忠臣 | 下村 昌昭 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
26.3度 | 75% | 野田 祐樹 | 大石 裕樹 |
16 | シュート | 6 |
14 | ゴールキック | 21 |
8 | コーナーキック | 1 |
12 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | PK | 0 |
J1第23節ジェフユナイテッド千葉戦がホームヤマハスタジアムにて19:03キックオフ。
ここにきてジュビロは5戦勝ちが無しとなかなか勝利を掴めずにいる。
前節も先制点は奪ったものの、すぐに同点とされ後半に逆転を許してしまい、防戦一方の試合となってしまった・・・今節の相手となる千葉だが19節に神戸に1-0で勝利し、20節には昨年のチャンピオンクラブである首位の鹿島に3-1で勝利するなど調子は上向きである。しかし勢いという怖さは感じるものの、先制点を奪い試合を支配すれば勝てる相手である。
スタメンを見てみると、やはり怪我の状態が思わしくない村井慎二と成岡翔がベンチからも外れた。代わりには前節J初出場を果たした山本脩斗とボランチでいい動きを見せていた上田康太が今日も先発出場。それ以外は不動のメンバーである。
新加入したロドリゴが徐々にチームにフィットしはじめ、らしさを発揮し始めている。
前節3失点を喫したDF陣は悔しさがもちろんあるだろう。それをバネにして今日の試合では完封に抑えるくらいの気持ちで試合に臨んでもらいたい。
今日の試合で夏休みのJリーグは最後となる。毎試合熱心に応援してくれるサポーターがいることを忘れず全力で戦い、勝利の花火を打ち上げてもらいたい・・・
早い時間で先制点を奪いたい。
当然選手は大事な試合だと意識も高くて、残念ながら得点を入れられなくて負けてしまったが、選手はよくがんばった。
Q.今日の試合の課題と修正点は?
A.勝つことだけ。このチームは勝ち点3をとれば間違いなく変わる。ただその流れがなかなか持ってこられない。今日は相手もこういう状況なので、予想としては非常にタフな試合になるが、そこから60分から勝負をかけようと思っていた。残り20分、名波を入れてから決定機が何度かあったが、そこをものにできなかった。みんな決めたいと思ってやってはいると思うが、もっと精度を高めないと。
選手自身が1点を取ると逆転されると言う不安を取り払うには、とにかく勝っていくしかない。チャンスは作れているので、それをものにしていくことで、変わっていくと思う。なんとしても勝ちをとるという事を、いつもやってはいるが、今以上に、1試合集中してやっていくこと。
ピッチに入ったときは、名波がボールを持ったときにどう裏を狙っていけるのか、を意識しました。遼一(前田選手)や相手DFとの関係のなかで、うまくオフサイドにかからないように裏に抜けてくれという指示もありましたから。それと、サイドからのクロスは狙っていこうと思っていました。
チームはしっかりボールは支配できていたと思うんですけど、それを点に結びつける部分での工夫が課題です。相手がすごく引いていた状態だったので、それをどう崩していくか。そこに工夫があれば、と思います。内容は悪くはないと感じますけど、それでも勝たないと前に進めない。なぜ、ダメだったのか、クロスの精度にしても、動きの質にしても、そういうところでの修正点をしっかり考えて、次に臨んでいかないといけないし、何より忘れてはいけないのは強い気持ち。ここで弱気になったら本当にやられるし、ズルズルいってしまう。そうならないようにしていきたい。見えないし、抽象的なものだけれど、指示や役割を実践することにプラスアルファのものを加えることで相手を打ち負かすことができるかもしれないですから、自分もそこだけは負けてはいけないという思いで、ピッチに立ちました。
相手は守ってきたけど、今日は崩せていたし、問題はなかった。でも、勝ち切れなかった。今日に限っては、足りないものは決定力だったと思います。自分も外してしまいました。(ダイビングヘッドシュートは)、右を狙ったんですけど、狙い過ぎてしまった。
勝ち点1しかとれなかったけど、マイナスに考えても焦りが出てきてしまうので、そうならずに、集中してサッカーだけのことを考え、やっていきたいです。
僕個人としては、ゴール前の決定力が課題で、それが出てしまったので、1本1本のチャンスを本当に決められるようにしていきたいです。
DFに関しては、改善すべきところはできた。前半、押されたところも何とか辛抱して守れた。全体的に受け渡しもスムーズにいったと思います。勝てなかったのは、決定力ということになってしまうけど、下を向いてはいけないし、向くことはないと思います。
Q.縦に並んだ相手2トップにたいしては?
1トップに3人がつくということをなるべくなくして、相手の中盤を高い位置で僕が見るという形でやっていたけど、前半は、もっとはっきりとつければよかったと思います。サイドをとられることがあったので、そこは修斗(山本選手)と自分のコンビネーションの悪さだったので、話し合って後半は改善できたと思います。
0-0だったので、もっと攻撃を活性化できるようにと思って仕掛けていきました。チャンスもあったので、決めたかった。高い位置でボールを拾えていたので、前向きで仕掛けてときは相手もちょっと引いてスペースができ始めたので、あとはプレーの精度を高めていかないといけないと思いました。
ジウ(シーニョ選手)がトップ下のときは、ジウがつくったスペースに入っていくことを、名波さんが入ってからは名波さんが持ったときは自分を見てくれるので、いい状態で受けることを考えていました。選手をみて、自分が周囲にあったプレーをしていこうと思っていました。
今日は、相手も下位で、かろうじて勝ち点1を取ったけど、3をとらないといけない試合だった。
決めるべき人が、僕が、決めなかったのが原因だと思う。
決定的チャンスを2本外してしまったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
に得点をとることを狙って、やっていきたい。
みんなの考えを一つにして、みんなで勝ちをもぎとること。
一試合、一試合勝ちを狙って僕自身は得点を取って勝てればいい。
工藤選手が、中に入ってくるところで、サイドがいくのか、自分たちがつかまえるのかというところで、ちょっと混乱させられた。工藤選手とFWとのワンツーをもう少ししっかりケアしないといけなかったと思います。セカンドボールが拾えなくて下がってしまう時間があったので、そういう時間をもっとコントロールしないといけないと思います。
なんとか流れを変えようという気持ちで臨んだんですが、流れを変えずにドローで終わってしまった。自分たちの形はちょっとずつ出ているけど、流れを変えれなくて残念。
やっていることは間違っていないと選手は思ってやっているし、あとは結果だけです。
今日もチャンスを何本か作っているし、後ろも集中してやれたと思います。
みんなが勝ちたいという気持ちを持っているので、なんとか結果がほしい。
難しい試合だった。前半はうちがポゼッションを持てるところがあったが、ただもっといいクロスを入れなくてはいけなかった。試合終盤は、磐田が動きがよくなり、いいチャンスを何本も作っていた。うちは日曜日に試合をして、磐田は土曜日に試合をして休みが1日多かったことが理由かもしれない。
最後に磐田の左サイドに出てきた選手が、プレーに関与して、パスをもらってドリブルしたり、ワンツーをしたりして、そこで失点こそしなかったが、チャンスを作られてしまった。磐田は最後にいいチャンスが作れたが、そこで決めることができなかった。前向きに考えれば、アウェイで勝ち点1を取れたこと。ホームで勝って、アウェイで今日のように勝ち点を取れれば、残留ゾーンにいけるかもと思っている。とにかくアウェイで負けないことが重要、そして無失点で押さえることが重要。無失点でできたことがよかった。
試合終盤に、しっかりボールをクロスを入れなければならなかった。そのために巻を出したし、彼が脅威になってくれると思った。ただクロスをあげても、(ジュビロの)ファーストディフェンダーではね返されてしまったり、クロスに行こうとしてライン際で止められてしまうことがあった。選手を抜くことが大事ではなく、抜かなくてもチェックの動きを入れてクロスをあげていれば、もっといいチャンスが生まれていたと思う。
試合の終盤はジュビロは素晴らしい動きをしていた。左サイドからクロスをあげてチャレンジしていたし、こぼれ球に対しても、ペナルティエリアの外側から選手がサポートしてシュートにいくということを、うちはやられてしまった。それについてはうちもやらなければならない点。