2008年 試合速報
2008 J1リーグ 22節 VS.浦和レッズ
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カレン ロバート
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ポンテ
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平川 忠亮
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上田 康太
犬塚 友輔
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田中 達也
山田 暢久
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鈴木 啓太
堤 俊輔
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ジウシーニョ
萬代 宏樹
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ポンテ
エジミウソン
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高原 直泰
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
埼玉 | 8/23(土) | 18:34 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
全面良芝 水含み | 菊地 秀夫 | 片山 義継 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
小雨 | 90分 | 宮島 一代 | 安食 弘幸 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
20.9度 | 87% | 安元 利充 | 大塚 重徳 |
13 | シュート | 10 |
16 | ゴールキック | 10 |
1 | コーナーキック | 6 |
16 | 直接FK | 12 |
1 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
J1第22節アウェイ埼玉スタジアムに乗り込んでの浦和レッズ戦が18:34にキックオフ。
前節の川崎戦では、前半の早い時間に先制するなど二度も勝ち越しておきながらも、結局は追いつかれてしまい痛い引き分けを喫してしまった。今節も目下2位の浦和が相手ということで厳しい戦いになるのは間違いないだろう。しかし、上位チームを破ることが出来れば、チームの士気も上昇し状況も上向いてくるに違いない。
スタメンを見てみると、前節は累積警告により出場できなかったジウシーニョが戻ってきた。
前節の試合でゴールを決めたエースの前田遼一、1人でドリブルで持ち込みシュートを放つなど積極果敢な攻めが目立ったカレンロバートを絡めた攻撃陣は鉄壁といわれる浦和DF陣にとっても脅威となるに違いないだろう。
中盤には山本脩斗がプロ初スタメン!どんな動きを見せてくれるか非常に楽しみである。
しかし前節、前田遼一のゴールをアシストした村井慎二が左足内転筋痛ということでメンバーから外れてしまった。サイドからの攻めで相手を崩していただけにこれは痛手か。
さらにこの試合のスタメンが発表された後のウォーミングアップ中に成岡翔が腰を痛め、スタメンが上田康太に変更された。
3日前に日本代表でのウルグアイ戦、スタメン・フル出場した駒野友一の疲労が心配されるが、そこを全員でカバーし、勝利に向かって一丸となって戦ってもらいたい。
浦和にはポンテが先発に復帰してきた。この選手を中盤で自由にさせてしまうと危険である。
アウェイということでかなりの浦和ファンに包まれるだろうが、スタジアムを黙らせるような試合展開が出来たとき勝利も近づいてくるだろう。
相手の浦和が2位ということに臆することなく果敢に攻め、勝利の美酒を味わいたい。
コーナーキックはミスキックとなってしまう・・・
ジュビロのコーナーキックはまたもやミスになってしまう。
ロスタイムは1分。
失点の仕方、時間帯が悪かったという印象です。全体としては、前半から攻撃では我々の意図するものが何度か出たんですが、得点を取ったあとすぐ失点してしまいました。後半も、同じように立ち上がりから狙い通りペースは握れたんですが、ボールをいったん出すのかプレーするのか中途半端なところからの失点でした。最後は、パワープレーというか、前に3人並べて得点を取りにいったんですが、カウンターを受けてしまった。残念な結果ですが、選手は我々の意図をよくやってくれたと思います。
Q.初先発の山本選手への評価は?
背後への動きというのが彼の特徴ですが、背後を取ろうという意識はありました。最後のところのクロスの精度とかシュート、もう少し思い切ったプレーの質、ミスを恐れずにやってもよかった。今後、いい経験をしてどんどん良くなっていくという印象を受けています。
先制点はほとんど前田さんのゴールです。自分で練習からやっているゴールを取りたいので、満足はしてないです。もっと起点を作って、厚みのある攻撃をしていきたい。
ジウ(ジウシーニョ)に真ん中でボールが入ったときに、駒さん(駒野選手)がオーバーラップしてから2対1の形を作らないと、相手も何をしてくるかわかってしまうし、あそこからのコンビネーションが課題です。
最後、パワープレーではセンタリングの量が少なかったけれど、誰か一人がフリーにならないとボールも来ない。それにボールが来てもゴールからちょっと遠かったです。
次は千葉戦ですが、どんな試合でも勝たなければいけないし、上位とか下位とか関係なく、もう負けられないので、引き分けじゃなく勝つようなサッカーをしていきたいです。
前半、いい形で試合を進められていたので、1点取ったあと、失点したのが痛かったです。今年はそういう試合が多いので、失点をなくさなければいけない。先制点は遼一(前田選手)が落として、ボビー(カレンロバート選手)が決めるといういい形で決まっただけに、前半終了間際に追いつかれ、流れが向こうに行ってしまったかも知れない。
僕が前半2本シュートを打ったときに1点決まっていれば、もっといい形で試合を進められたかも知れない。1本は枠に行ったけれど、もう1本は行かなかった。そこで枠に行っていれば、こぼれたところに味方がいたかもしれないし、もっと可能性のあるシュートを打てばよかったと思います。
前半、中盤から自分のところに結構ボールが来ていましたが、積極的に行けと言われていたのに自分のパスが弱かったし、クロスもミスしてしまいました。あと、シュートチャンスも1回ありましたが、弱気になってしまった。打ったんですが、ボールを“置きに”いってしまった。後半はもっと積極的に行こうとしたんですが、結果に残らなくて残念です。
「裏を取りに行け」と言われていたし、それが自分の持ち味なので、ボールを取ったら裏を狙っていましたが、その後のクロスの精度が悪かったので、これからは精度を上げていきたいと思います。
今日はどうしてもホームで勝ちたかった。それができたことが非常に大切だと思う。前半の立ち上がりはいいリズムだったが、20分、25分ぐらいからちょっと下がりすぎた。相手のMFが両サイドでフリーになって、彼らの武器はセンタリングなのに、我々のDFラインはペナルティエリア近くのゴール前で待っていたシーンが多かった。失点したが、同点は非常に大きかった。後半はマイペースになったと思う。