2008年 試合速報
2008 J1リーグ 18節 VS.大分トリニータ
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成岡 翔
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エジミウソン
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成岡 翔
犬塚 友輔
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前田 俊介
森島 康仁
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ウェズレイ
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川口 能活
八田 直樹
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カレン ロバート
萬代 宏樹
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西川 周作
ウェズレイ
ウェズレイ
小林 宏之
金崎 夢生
藤田 義明
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スタジアム名 | 試合日 | キックオフ | |
九石ド | 7/20(日) | 18:05 | |
ピッチ状態 | コミッショナー | 主審 | |
良芝 乾燥 | 細谷 一郎 | 高山 啓義 | |
天候 | 試合時間 | 副審 | 副審 |
晴れ | 90分 | 前島 和彦 | 中原 美智雄 |
気温 | 湿度 | 第4の審判員 | 記録員 |
30.6度 | 64% | 小川 直仁 | 宇野 耕二 |
6 | シュート | 7 |
6 | ゴールキック | 8 |
3 | コーナーキック | 3 |
10 | 直接FK | 15 |
1 | 間接FK | 3 |
1 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
J1第18節大分トリニータ戦が午後6時にキックオフされる。
相手の大分はここにきて2試合連続完封と、リーグ最少失点のDF陣は鉄壁である。
その中心となっているのが、GKの西川周作とDFの森重真人の北京五輪代表コンビの2人だ。磐田としてはどうにかして、このDF陣を突破しゴールを奪いたい。
スタメンを見てみると大分は前節とメンバーの変更は無し。ベンチメンバーにセレッソ大阪から途中加入した、森島康仁が入った。高さとうまさを持ち合わせてるだけに、途中出場したら気をつけたい選手である。
一方のジュビロは前節累積警告で出場停止だった、加賀健一が戻ってきた。それ以外は変更なし。
復帰してからキレのある動きは見せているもののゴールを奪えていない、前田遼一に相手の鉄壁DFを粉砕してもらいたい。ここにきて2連勝とチームの調子は上がってきているだけに、このエースのゴールが生まれたら、さらに波に乗ってくるだろう。
Jリーグは早いもので折り返しをむかえた。
ここまでのジュビロは中位から下位を彷徨っているものの、チームの状態は上向きである。それだけに今日も勝利し順位をさらに上げ、後半戦でまきかえしたい。
その際に川口がウェズレイと接触し流血、そのまま八田と交代する・・・
ここで無常のホイッスルが吹かれてしまう。3連勝を目指し、先制ゴールを決めたジュビロだったが、後半ロスタイムに逆転を許し痛い敗戦・・・次節からまた連勝を目指したい。
連戦と暑さの中で、非常にタフな試合になるというのが戦前から予想されて、前半はバランスがいい形で点を取れた。後半はカウンターによって、2点目を決めるチャンスがあったのですが、決めることができなくて、逆転のきっかけになった。
ゲーム全体としては、2点目を奪うことができなかったのが非常に残念。
前半に点を取っているので、後半は相手も攻撃に出てくるだろうと予想し、前線のバランスから全体をコンパクトにして、途中から森島選手が入ってきた所でクロスの対応をして、奪ってからカウンターを狙って、ここが勝負だよということは言いました。
前半はジュビロの方がよかったと思うが、後半は両方とも攻守一体で、最後にああいう形でやられてしまいました。マークはされていましたけど、動いてチャンスは作れていた。決めるべきところで決められなかったのがこういう結果になった要因。前節までかなりいい形で連勝できていたけど、この負けを引きずってもしょうがないので、次節に向けて一生懸命頑張ります。
能活さんからキャプテンマークを託され、口下を押さえながら「頑張れよ」と言われました。
終わってからも先輩たちやスタッフの皆さんに「こういう風に経験していけばいつかデカくなる」と言われたので、それを信じて自分はやるしかない。
思ったより、試合には入りやすかったし最初のキックもよかった。でも、ゼロで押さえていれば引き分けれた。公式戦に出たのは始めてだったので、勝ち点1と勝ち点3の重みはずっしりきます。
後半戦に入って、ジュビロは安定してきて、成長してきている。そういった質のチームは難しいタフなゲームになると思ってました。チーム自体、技術・質も高い、なおかつ戦術面もバランスの取れたいいチームです。
前半は我々らしくないゲーム内容となりました。しかし、後半に入って我々のサッカーであるスピード、決意、玉際など我々らしいサッカーを取り戻した。それが逆転劇になったと思います。
森島が交代して、それまでウェズレイがファーストボールを競っていたのですが、森島を入れることで、森島にウェズレイがやっていた役をやらせました。セカンドボールの方をウェズレイにやらせました。
それが上手く逆転ゴールに繋がったと思いますし、今日の森島はデビュー戦ながら、すばらしい働きをした。