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10/5 Jリーグ版「よのなか」科

10月5日(土)9時より、ヤマハ発動機の寮にて、Jリーグ版「よのなか」科をジュビロ磐田U-13(中学1年生)の選手19名を対象に実施しました。 Jリーグ版「よのなか」科とは、Jリーグが2010年度よりJリーグの人材育成活動における選手教育の取り組みとして行っているプログラムです。 同科は年5回に分けて実施されており、この日はその3回目と4回目。 プログラムの進行役は篠崎秀陽・ジュビロ磐田U-15コーチが務めました。

今回のプログラムのテーマは『Jリーグを取り巻く職業を考える』と、『職業の意志、役割、能力の関係を考える』。 まずはJリーグに関係する職業を考え、思いついたものをシートに書き込んでいきました。 栄養士、代理人といったサッカー選手に直接的に関わる仕事から、サッカーゲームを製作するゲームクリエイターまで幅広いタイプの職業が挙がりました。

プログラムには選手の保護者の皆様にもご参加いただき、子どもたちと同じテーマを考えていただき、発言いただきました。 また、かつて浦和レッズでプレーし、現在は『株式会社オプト・スポーツ・インターナショナル』の代表取締役・西野 努さんをゲストに迎え、進行をサポートしていただきました。

自分自身の中でアイディアを出した後はグループワークへ。 このプログラムの約束事は3つ。 『周囲の考えに学ぶ』、『“なるほど”と思ったら拍手する』、『“つぶやき”(発言)は大きめに』。 選手たちは4つのテーブルに別れ、それぞれの班で考えをまとめ、大きな声で発表しました。

この日のプログラムは途中に休憩を挟みながら、12時頃まで行いました。 後半には“番記者”としてジュビロ磐田を取材していただいている静岡新聞の南部明宏記者、そして、ジュビロ磐田の松森 亮広報にそれぞれの職業の役割、やりがいなどをお話いただきました。 カメラマン、ホペイロ、通訳、審判、エージェント、レポーター、ライター・・・。 今回のプログラムを通じてJリーグに関わる様々な職業を学ぶことができました! サポートいただいた関係者の皆様、ご参加いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました!

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