ジュビロ磐田公式ブログ「JubiLOG」
練習レポート>

8/20 トップチームトレーニング

8月20日(火)ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。
午前練習はフィジカル系のトレーニングがメイン。
ダッシュやステップワークといったメニューでコンディションを調整していった

その後はパスゲームを実施。

ボールに連続してアプローチすることでフィジカルを追い込んでいく。
前節の湘南ベルマーレ戦(8月17日)で加入後初出場を果たした新戦力・カルリーニョスも精力的に汗を流していた。

練習前の散水を見つめる関塚 隆監督。

午前練習の最後に行ったのはスモールコートでのミニゲーム。

豪快なダイビングヘッドを見せる阿部吉朗。
前節の湘南ベルマーレ戦では久々にベンチ入り。
出番こそ回ってこなかったが、どんな状況でもしっかりとスタンバイしている!

午前練習後のクラブハウス。
強い日差しと厚い雲に包み込まれた。

午後練習は15時30分よりスタート。

練習に入る前に時間をかけてミーティングを行っていた。

午後練習のメインは対人形式のトレーニング。
今節のFC東京戦を想定した実戦的なメニューもあった。

セカンドボールを激しく競り合うカルリーニョスと小林祐希!

インターバル時に声をかけ合う選手たち。
前節・湘南ベルマーレ戦の後に「練習を重ねていく中で連係を合わせていきたい」と話していたのはカルリーニョス。
その言葉の通り、周囲との連係は日を追うごとに密になってきている。

ゲーム形式のトレーニングで正確な配給を見せるチョン ウヨン。
前節は負傷退場した伊野波雅彦に代わりセンターバックを務め、ビルドアップに積極的に参加。
本職はボランチながら、持ち前のパス出しを生かし、新たな“可能性”を見せてくれた。
今節の起用に注目が集まる・・・。

果敢に高い位置を取り、クロスに飛び込む山本脩斗。
持ち前のスタミナは夏場も全く落ちない。
ここ数試合出番を得ることができていないが、しっかりと準備を進めている選手の一人だ。

インターバル時に水分補給する選手たち。
8月はすでに半分を折り返しているが、まだまだ暑い・・・。
引き続きコンディション管理には細心の注意を払っていきたい。

全体練習後も選手たちはなかなかピッチを後にしようとしない。
シュート練習やクリア練習、筋トレ・・・。
選手個々のコンディションに合わせ、全体練習後も精力的に汗を流していた。
どの選手も思いは同じ。
今節のホームゲームで何としても勝利を掴みたい――。

最新記事

更新月別