いわたスポーツプラットフォーム 第5回講演会~腸活から始めるコンディショニング
10月30日(木)、磐田商工会議所にて、磐田市主催の「いわたスポーツプラットフォーム 第5回講演会~腸活から始めるコンディショニング」が開催され、アカデミースーパーバイザーの山西尊裕が参加しました。

本会の冒頭では、山西が現役選手時代にアレルギーが酷く、日常のプレーが上手くできず、アンダー世代の代表で参加したW杯を棒に振ってしまった経験について話しました。
まだ「腸活」という言葉が世に出ていない時代でしたが、偶然、ヨーグルトを日常的に摂取するようになり、体質改善でアレルギー症状が緩和されたそうです。
アスリートだけでなく一般の皆さんにとっても、アレルギーや体調不良により、日々のパフォーマンス集中できないことは大きな損失であり、自分の体調と相談しながら、改善を続けていくことを推奨していました。
その後、(株)Mizkanの管理栄養士である伊藤様より腸から健康を考える食事に関してご説明いただきました。
現在では、プロバイオティクス(食事から菌を取り入れる)に加えプレバイオティクス(腸内細菌を育てて元気にしていく)が大事になっているそうです。
特に、「発酵性食物繊維」が腸内の善玉菌に届き、発酵し、体の中から健康をサポートすることに注目して、Fibeeブランドを開発されたとのことです。

実は、ジュビロ磐田U-15の中学3年生に対して、1ヶ月間の「Fibee応援プログラム」を実施していただきました。練習後の補食として、普段摂取しづらい「発酵性食物繊維」を手軽に取り入れることができ、選手たちの腸活に関する意識向上に寄与しました。
「Fibee応援プログラム」に関する詳細は(株)Mizkan様の公式HPをぜひご覧ください。




























