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1/21 タイキャンプ2日目

タイキャンプ2日目は午前、午後の2部練習を実施。 午前練習は現地時間1月21日(月)9時30分よりスタート(日本時間21日11時30分)。 ホテルから車で5分ほどにあるノンタブリー県パークエット市のグラウンドで1時間弱汗を流した。 メニューは中距離走などフィジカルトレーニングがメイン。 ボールを使ったメニューは行わず、ただひたすらに走る!

天気は快晴。 気温は練習開始時にすでに30℃を越えており、強い日差しが照りつける。 適度に水分補給しながらトレーニングを行った。

ピッチサイドに設置された大きなトラックは・・・。

仮設のトイレ! 冷房が効いており、かなり快適。 音楽も流れるおしゃれなトイレだった。 様々なサポートを受けながらキャンプは進められている。

現地時間13時30分(日本時間15時30分)からはホテルでムアントン・ユナイテッドと共同記者会見を行い、ムアントン・ユナイテッドのロンナリット スーワジャ クラブダイレクターと共に服部健二GMが登壇。 このたびの業務提携を改めて説明し、現地時間26日夜に予定されているフレンドリーマッチをPRした。

午後練習はSCGスタジアムで現地時間15時30分(日本時間17時30分)よりスタート。 練習前にグラウンドへ足を運んでいただいたヤマハ発動機の海外グループ『タイ ヤマハ』の永島文秋社長(写真中央左)、大石倫裕取締役(写真中央右)と記念撮影。

午後練習ではまずはサーキットトレーニングを1時間弱行い、午前同様フィジカルをみっちりと追い込んだ!

フィジカルトレーニングの後は今季初めてボールを使ったトレーニングを実施。 スパイクに履き、3角パスと4角パスでボールの感触を確かめた。 午後練習を終えたのは現地時間17時(日本時間19時)前。 昨季同様、始動間もない段階からボールを使うことになった。

GK陣もボールを使ってトレーニング。 森下申一GKコーチのシュートを黙々と受けていった。

練習後、森下仁志監督と記念撮影する永島文秋タイ ヤマハ社長。 同社長に「選手たちの顔つきを見て、やる気がみなぎっていると感じました。初めてのタイキャンプで慣れない部分もあるかもしれませんが、ぜひ頑張ってください!」と激励していただいた。 タイ国内ではやはりサッカーが人気ナンバー1スポーツとのこと。 その情熱に刺激を受けながら、実りのあるキャンプにしたい! 【タイキャンプ・選手コメント】 ■駒野友一 「まずはチームとしてしっかり走れるようにしたいですし、(フィジカル的に)上げていく部分もあると思うのでけががないようにしたいです。暑い中でやる分、より追い込まれると思いますし、しっかりみんなで盛り上げながらやっていきたいです。タイに来たのはたぶん2回目だと思います。いいところで練習をさせてもらうのでしっかりやっていきたいです」 ■金園英学 「オフでしっかり休めた分、体は軽いです。ここで頑張れば後々楽になると思いますし、しっかりコンディションを作っていきたいです。タイは初めてですが、暑さは平気です。早く体を作って、なじませて、鹿児島キャンプでアピールしていきたいです」 ■伊野波雅彦 「いいトレーニングができていると思いますし、体をしっかり作っていきたいです。自分を含めて新しい選手もいますし、コミュニケーションもしっかりと取っていければと思います。(個人の目標は)まずは34試合にしっかり出たいです。自分自身、やり続けていくことができればチームの結果につながると思いますし、代表にもつながっていくと思っています。(チームとしての目標は)優勝、ACL出場圏内が最大の目標です。もちろん、Jリーグだけではなく、カップ戦も含めてしっかり戦っていきたいです」

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