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1/20 タイキャンプ初日

ジュビロ磐田の2013シーズンがいよいよ本格スタート! 日本時間1月20日(日)午前にクラブハウスを出発したチームは中部国際空港発の直行便に乗り、日本時間20日18時ごろ(現地時間1月20日16時ごろ)にバンコク・スワンナプーム国際空港へ到着!

選手、スタッフはそのままホテルへバス移動。 新シーズンへ向けた準備がここから始まる!

スワンナプーム国際空港は国内線も運航する巨大な空港。 空港内は他の渡航客はもちろん、タクシーやホテルの呼び込みでかなり混雑していた。

空港に到着したチームはド派手な2階建てラッピングバスに乗り込み、白バイに先導していただきながらホテルへ。

関係者用のワゴンにはこの2人が! 現地時間26日(土)の夜にはタイの人気クラブであり、このたびジュビロ磐田と業務提携した「ムアントン・ユナイテッド」とのフレンドリーマッチが予定されており、それを大々的にPRしていただいている。

移動の前に空港内で現地メディアの取材を受ける森下仁志監督。 「この場所でしっかりトレーニングしていきたい」と意気込みを語った。 週末のフレンドリーマッチに関する質問には「ムアントンさんは素晴らしいチームですが、こちらもやり続けているサッカーがありますし、いいチャレンジになると思います」と答えた。

空港から車で40分、バンコクの北に位置するノンタブリー県・ムアントンタニのホテルに到着したのは現地時間20日17時すぎ(日本時間19時すぎ)。 すぐさま練習を行うタイトなスケジュールになったが、現地スタッフの皆様にサポートしていただき、スムーズに進行することができた。

この日の練習場はホテルから徒歩5分ほどのところにあるムアントン・ユナイテッドのホームグラウンド「SCGスタジアム」。 スタンドにはムアントン・ユナイテッドのオフィシャルスポンサーである「YAMAHA」の文字も。

練習は現地時間18時15分(日本時間20時15分)よりスタート。 冒頭に選手全員でピッチを3周走り、その後、各自のペースで20分ほどジョギング。 その後筋トレやストレッチを行い、約1時間汗を流した。 タイではこの時期も連日最高気温が30℃を越える。 夜になるといくぶん涼しくなったが、半袖シャツを着る選手もおり、やはり暑い・・・。

タイトなスケジュールとなったが、選手たちの表情は明るい。 タイは初めてという山田大記は「今日本は冬ですし温かく感じますが、素晴らしい環境を作ってもらっているのでしっかりやっていきたい」と意気込みを語った。

練習前には選手、スタッフで円陣を組んだ。 2013年シーズン最初の全体練習が無事に終了。 長く険しいリーグ戦、カップ戦へ向け、まずはこの場所でしっかり体を作っていきたい。

今季も熱いご声援よろしくお願いします!

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