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10/23 トップチームトレーニング(午前)

10月23日(火)10時よりヤマハ大久保グラウンドで午前練習を行った。 オフ明けのチームは10月27日(土)のホーム・ベガルタ仙台戦(14時~・ヤマハ)へ向け、ここから調整をスタートさせる。 写真は全体練習前のピッチで話し込む森下仁志監督と長澤 徹ヘッドコーチ。 スタッフの中でも特に密なコミュニケーションを取りながらここまで来た2人。 チームの現状を分析しながら今節へ向けて準備を進める。

午前の練習グラウンドは雨。 練習前から強い雨がピッチを叩きつけた。

フィールドプレーヤーは室内トレーニングの後に連動を意識したパス練習を行った。 しばらく勝利から遠ざかっているチーム状況だが、指揮官はシーズン前からやり込んできたメニューを変えなかった。 今季始動日からここまで積み重ねてきたものを信じ、その精度を高めていくのみだ。

午前練習の最後に行ったのはピッチ全体を使ったシュート練習。 写真は手前からのクロスを体ごと押し込む駒野友一。

ピッチサイドを勢いよく駆け上がる山田大記。 背番号10がエネルギッシュな動きでチームを鼓舞する。 練習中、指揮官が強調していたのは『切り替え』。 選手たちは自分のプレーを終えると次のポジションまで全力で走り抜ける。 チームとして大切にしてきたものを改めて確認し、今節のホームゲームへ向けて調整を進めていく。

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