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3/1 トップチームトレーニング

3月1日(木)14時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 日本代表メンバーとして2月29日(水)の「2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 ウズベキスタン戦」を戦った駒野友一選手がこの日、チームの練習に合流。 ミニゲームでは相手のファウルで得たPKを蹴り、ゴールネットを揺らすなど精力的な動きを見せた。

同じくミニゲームでゴールに迫る松岡亮輔。 相手のパスコースを読み、鋭いインターセプトを連発するなど守備でも存在感を見せていた。 今季加入したボランチは積極的なコーチングを欠かすことはなく、すっかりチームに溶け込んでいる。

中盤のポジション争いでは山本康裕も負けてはいない。 ニューカマーが加わり、チーム内の競争は昨季以上に厳しくなっているが、目標はあくまで「開幕スタメン」(同選手)。 抜群の攻撃センスを持つ背番号23は自分の持ち味を生かし、チームに貢献することで日々アピールを続けている。

この日、人一倍声を出し、味方を鼓舞していたのは川口能活。 最後尾でゴールを守るだけではなく、コーチングでチームを引っ張っていた。 この日に限らず、率先して味方へ指示を送ることで連日行われているハードトレーニングの雰囲気を上手く盛り上げている。

全体練習後、全体のクールダウンに入らず、居残りでシュート練習を行う駒野友一。 代表戦の疲れを感じさせない背番号5にコンディション面の心配は不要だ。 先のウズベキスタン戦では終盤に出場。 わずかな出場時間ではあったが、最後まであきらめない姿勢を見せてくれた。 代表でチームを離れていた面々が戻り、開幕戦に向けた調整のピッチはさらに上がっていく!

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