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12/9 トップチームトレーニング

12月9日(金)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日も森下仁志新監督がトレーニングの指揮を取り、冒頭、ピッチ上に選手を集めた。 新たな指揮官の下で行うトレーニングも2日目。 オフシーズンではあるが、来季へ向け、この期間を有意義なものにしていきたい。

この日はウォーミングアップに続き、コートの広さや人数を調整しながら対人形式のトレーニングなどを行った。 この日も森下仁志新監督の声がピッチに響き渡る。 選手間のコミュニケーションも非常に活発で、高い集中力を感じさせた。

セカンドボールに反応する山本康裕。 シーズン前半戦は中盤の2列目として先発出場を続けたものの、年間を通じて定位置を確保することはできなかった。 チーム屈指のポテンシャルを持っているだけに来季さらなる進化を期待したい!

一方、今季ボランチに定着し、自分自身の力をコンスタントに発揮したのは小林裕紀。 大卒ルーキーながら落ち着いた配給で中盤のリズムを作り、運動量豊富なプレーも見せた。 ただし、課題がないわけではない。 プレーの精度をさらに上げつつ、チームを牽引するほどの活躍を見せてほしい!

10月中旬に右足を痛めて長期離脱を余儀なくされている菅沼実はこの日、スパイクを履き、バレーボールを使ってトレーニングを行っていた。 来季へ向け、連日ピッチ脇で地道なリハビリを繰り返している。 来季のカムバックを心待ちにしたい!

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