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2008ジュビロ磐田サポーターズクラブフェスタ

2008ジュビロ磐田サポーターズクラブフェスタ~今こそ、ひとつに。~が9月14日(日)11:00~16:00で開催された。会場はエコパスタジアム!アウェイ京都での試合翌日となったがたくさんのサポーターが駆けつけてくれた。

まず初めに、代表取締役社長 馬淵喜勇 からご挨拶。「信じぬくこと!そして皆さんと共に戦うこと!」を誓い、スタートする。選手の登場は14:00~、参加者はサポーターズクラブ会員はもちろんコルテアズー会員、そして一般の方は大人1、000円小中高500円という設定で行われた。

「いまこそ、ひとつに。」厳しい成績、そして監督交代というこの時期での開催。辛い思いはある。だからこそ、ここで全員の力が必要となる。中山雅史も「元気出そうよ」というフレーズから力強い、コメントでサポーターの心を盛り上げてくれた。

選手たちは3名~4名のグループに分かれ、各アトラクションへ参加する。ミニサッカーに加わる萬代宏樹・森下俊・藤井貴。短い時間でのローテーションとなるが一緒にボールを蹴る喜び・楽しさを共有する。

抽選で決められたサポーターメンバーも必死にチャレンジ!女性も子供も一緒に一つのボールを追うこと、同じゴールを目指すことで徐々にチームワークも生まれていく。選手たちも試合では見られない笑顔でリラックスしたサッカーができた。

「20m走」これは、浜松ホトニクスによる装置。選手たちは定期的に測定をしている。森下俊がデモ!プロの技術をサポーターにも体験してもらった。必死に選手に勝負を挑む子供たちの姿が印象的だった。

先日発売されたばかりの「ウイニングイレブン2008クラブチャンピオンシップ」を選手と勝負!もちろん、選手たちもサッカーゲームが大好きだがこの勝負はサポーターの方々も負けていない。本格的な動きを再現できるソフトとあり、かなりリアルな試合展開で白熱した。

その場で静岡新聞が作れちゃう「元気かっとび君」写真と撮り、その場で号外が出来上がる。記念に家族・カップル、子供たちが作ってくれた。

選手控え室を再現。試合前にどんな場所で準備をしているか!?そのままではないが、前日に使った作戦用紙も壁に張られ緊張感が出てくる。どんな確認をして試合へ挑むのか!?キックオフまでどう時間を使うのか!?

メインスタンド中央前にはトークショーが開催される。GK3人衆、川口能活・松井謙弥・八田直樹が試合の話・トレーニングの話・プライベートトークまで広げ注目を集める。この組み合わせも次々と変わり、様々な個性をアピールしていく。

キックターゲットでは選手も驚きの少年たちが次々と登場!犬塚友輔も横でアドバイスしながら自分も蹴り勝負へと展開していく。

「ふあふあジュビロくん」(小学生限定)この中では、エアトランポリンで子供たちが飛び跳ねている。ジュビロくん・ジュビーちゃんも会場を動き周り、一緒に写真を撮るなど人気ぶりは健在。

ドリブルチャレンジはマーカーをジグザグに進みタイムを競う。事前に選手たちが記録を残し、それに挑戦していくという形となった。当日も選手たちが跳び入り参加!なんと選手に勝利する子供たちも出てくる展開。選手たちも真剣勝負へと表情が変わっていく。

チャリティーオークション、室内に飾られたお宝グッズの品々。実物を見ていただき、希望額を入札してもらう。後日発表という形式で今回が行わせて頂いた。この収益は市内の緑化・エコ活動などに使われます。ホームタウンを綺麗にしよう!

右上のゴールドのスパイク!駒野友一オリジナルスパイク(サイン入り)など、他では絶対に手に入らない品々がショーケースに並べられた。上段中央は名波浩使用済みスパイク。ベテラン選手たちのグッズも価値を増していく。

オフト新監督と柳下正明コーチのトークショーも行われた。現在のチーム状況を話してくれた。しっかり前に進んでいることをはっきりと語ってくれ、期待感が高まる濃い内容のトークとなった。オフト監督がどんなジュビロを再製してくれるのか!?まずは次節が楽しみになってきた。

こちらは記者会見場。抽選で当たったサポーターたちが記者となり、前に座る選手たちへ鋭い質問をぶつけていく。実際に試合後、両チーム監督がこうして会見を毎試合行っている。試合でのピッチ同様、緊張感の高まる場所。

玉入れも行われた。小学生以来という選手も多く、単純なゲームだが夢中になっていく。ルールは先に100個玉を入れたチームの勝ち!運動会が始まったような活気に包まれる。

最後の一個は大井健太郎が岡田隆を肩車して入れにいく。選手たちも童心に戻りサポーターの皆さんと心から楽しい時間を過ごせた。Jリーグの苦戦・苦悩な日々からひと時の安らぎ。大きなエネルギーをもらい、またここから気合いが入る。

最後は子供からの作文。純粋にジュビロを応援し、サッカーが大好きな気持ちをジュビロにぶつけてくれた。感動的なフィナーレ、この恩返しは「勝利!」しかない。過密日程ではあったが貴重な1日を過ごすことができた。

その他もたくさんの企画があった。ご紹介しきれないが是非、こうしたイベントにも皆さんに参加して頂き力を分けていただきたい。集合写真を撮ったあとにお見送り。全選手・スタッフがハイタッチでお礼を言う。

一人一人の手から選手にそしてチームに想いが伝わっていく。残る勝負は10戦、次の9月20日(土)横浜F・マリノス戦(エコパスタジアム15:30)がポイントとなる。是非、スタジアムに足を運んで頂きたい。会員の皆さんへのお礼を是非させてほしい。何が何でも勝つために。

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