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川島永嗣選手が磐田市立磐田西小学校を訪問

7月2日(水)、ジュビロ磐田選手会が小学校訪問を行い、川島永嗣選手は磐田市立磐田西小学校を訪問しました。

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一斉観戦にも出場した川島選手。学校に到着する前から児童たちが駐車場の周りで待っていました。

交流の時間が始まると、川島選手による「特別!ボールキャッチ講座」が開講。
GKをすることのある児童たちにボールキャッチのコツを伝授しました。

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その後は、川島選手のセービングを見せてもらおうと、PK対決!
各クラス代表児童がシュートを打ちました。

ゴールが決まらず、川島選手が後ろを向くハンデをつけることも・・・

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最後の児童でゴールが決まると、みんなで大喜び!

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質問コーナーでは、事前に選ばれた代表児童から質問をしました。

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Q.試合中、恥ずかしがらずに声を出すにはどうすれば良いですか?
A.まずは大きな声でチームメイトに声をかけてみて、違うな、もっとこうしたら良いな、と思ったら、次からそうやってかけてみるといいよ。

Q.どうしたら自分のなりたい職業に就けますか?
僕は小学生のころからサッカー選手になりたいと思ってずっと過ごしてきて、今25年くらいやっています。
W杯に4回くらい行ったんですけど、まずは自分が何になりたいかを想像でもいいから明確に持つことが大切だと思っています。
皆さんには可能性しかないので、常に夢をもって過ごしてほしいと思います。

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最後に、川島選手から皆さんへメッセージ。

「先ほどから皆さんの元気な姿を見て、僕自身が大きな元気をもらっていて、一斉観戦のときもみんなのジュビロに対する声援だったり、エネルギーが大きな力になっています。
まずは、皆さんの気持ちに感謝をしています。

皆さんと同じように、僕も小学5年生・6年生だったことがあります。
その時からサッカー選手になることが夢でしたが、サッカー選手になりたいけどなれるかどうかわからない、という気持ちでした。

中学校高校で自分の夢が叶わないと思うことがあるかもしれません。
なれるかどうかわからない、でも、それに向かっていく過程はみんなが大きくなっていくうえでの財産になると思います。

自分がどうなりたいかを頭の中で想像することでどんどん形になると思うので、それに向かって進んでくれるといいなと思います。
そしてみんなが大きくなった時に夢とか希望を語れる存在になってもらいたいです。

あとは、みんなでジュビロを応援してください!」

退場前に各クラスへ色紙を贈呈。

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みんなに見送られながら退場しました。

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磐田西小学校の皆さん、ありがとうございました!
これからもジュビロ磐田の応援をよろしくお願いいたします!

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