【静岡産業大学生企画イベント】7/1(土)大分戦 笑顔いっぱい大学生が教えるサッカー教室
ジュビロ磐田は2004年度より静岡産業大学磐田キャンパスにて冠講座を開講しています。
この一環として、学生が企画・実行するイベントを実施しました。本講座を受講した学生による振り返りをジュビログに掲載いたします。
今回は、『めざせ！！Jリーガー！～大学生が教えるサッカー教室～』です。ぜひご覧ください。
めざせ！！Jリーガー！～大学生が教えるサッカー教室～
7月1日(土)大分トリニータ戦で、私たち静岡産業大学生がホームゲームイベントを開催しました。大学生6人という少ない人数の中で、小学生対象のサッカー教室を運営しました。
サッカー教室を企画した理由は、昨年の静岡産業大学イベント参加者の感想で「大学生にサッカーを教えてほしい」という声があったからです。
サッカー教室の場所として、ジュビロ広場の一角を確保してもらいました。サッカー教室の時間は30分3セット、小学生10人ずつと決め、ジュビロ磐田の公式HPに募集の案内を1週間掲載してもらいました。すると、124名もの大勢の皆様に応募をいただき、期待の大きさを感じました。
私たちは、小学生を迎えるにあたって、何が必要なのかを書き出して事前準備を皆で行いました。当日、サッカー教室を行う際に混乱が起きないようにシミュレーションを行いました。
小学生たちはサッカー教室が始まる前からワクワクした顔で、キックターゲットを楽しそうに練習していました。すると、多くの子どもたちがキックターゲットをやりたいと集まり、仲良くみんなで遊んでいる姿が見られました。
サッカー教室は、まず準備体操から始まり、グループ対抗リレーを行いました。リレーで協力することで、交流が深まりました。次にボールを1個ずつ持ち、ドリブルからシュート、ヘディングと本格的な練習が行われました。
みんな全力で挑んでくれて、最後にはジュビロ磐田の選手のサイン入りボールが当たる抽選があり、ワクワクした顔で教室は終わりました。
試合前日まで雨予報でしたが、イベント中に雨は降りませんでした。最初は不安もありましたが、小学生が楽しんでいる姿や親御さんが子どものプレーをみて笑顔になっている顔を見て、サッカー教室を実施してよかったな、と感じました。試合終了後、片付けを始めたら雨が降り出し、天気が私たちのイベント成功を後押ししてくれたのだと、疲れた身体を癒してくれました。
