高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020東海 第2節 vs. 富士市立高校

ジュビロ磐田U-18は、9月13日(日)磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカー場で、高円宮杯 JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ 2020 東海 第2節 富士市立高校と試合を行いました。

開幕戦を勝利で飾ったジュビロ磐田U-18は前節同様に攻守にアクションを起こし連勝を狙います。
ジュビロ磐田U-18は4月にプロ契約した鈴木海音がスターティングメンバーに名を連ねます。
前半、ジュビロボールでキックオフ。

開始早々の3分。前節セットプレーから3本のアシストを決めた13番藤原健介が自ら倒され得たFKを直接狙うが枠を外れます。
5分、8番野中陸がロングフィードでチャンスを狙うも、6番小林篤毅にわずかに合いません。
8分、セカンドボールを拾った7番山村琉偉がシュートを放つも枠を捉えることは出来ず。
10分、14番西村日陽が左サイドから仕掛け最後は11番池端今汰がシュートを放つもキーパーに弾かれ決定機を逃します。
14分、13番藤原のパスに反応した11番池端がキーパーと1対1となりシュートを放つもキーパーに弾かれるも、こぼれ球を拾った7番山村がダイレクトで狙い枠を捉えたがDFに当たりゴールならず。
16分、右サイドで相手ボールを奪った7番山村が18番馬場惇也とのパス交換から鋭いクロスを送りPA内で11番池端がキレイに合わせ、2試合連続となるゴールを決め1-0とします。
29分、ジュビロはFKからパスを繋がれ最後は中央でドリブルシュートを打たれますが、1番西澤翼が落ち着いてキャッチ。
32分、ジュビロは2番鈴木のロングフィードに反応した11番池端がドリブルで運び中央の13番藤原へ。藤原はワンタッチで18番馬場へラストパス。
ゴール左隅に落ち着いてゴールを決め2-0とリードを広げます。
さらに追加点を狙うジュビロは直後の33分、6番小林のパスを受けた11番池端がPA内へ進入しシュートを放つもわずかに枠を外れます。
43分、ジュビロはドリブルからPA内へ進入されるが、5番竹内厚太が冷静に対応しピンチを防ぎます。
前半アディショナルタイムは2分。終盤相手に押し込まれる時間が続いたが3番パティソン志栄海がクリアし前半終了。

富士市立のキックオフで後半スタート。
ジュビロは交代なし。
50分、右コーナー付近で得たFK。13番藤原がやわらかいボールを送り3番パティソンがヘディングで合わせるが枠を外れます。
52分、右サイド7番山村が切り返しから左足のクロス。14番西村が走り込むが手前でDFがカット。53分CKから馬場がヘディングシュート、54分CKからパティソンがシュートを放つも枠を捉えることが出来ず。
55分、2番鈴木がボール奪取から11番池端へ繋ぎ前線へ駆け上がるが、精度を欠きチャンスには至らず。
57分、クイックリスタートから13番藤原→14番西村→6番小林と繋ぎクロス。PA内で7番山村が左足でシュートを放つがわずかに外れ追加点のチャンスを逃します。
64分、ジュビロは相手FKのミスからボールを奪い中央の混戦から18番馬場がラストパス。13番藤原がGKとの1対1を冷静に決めて3-0とリードを広げます。
72分、1番西澤→6番小林と繋ぎ最後は18番馬場がGKと1対1となり決定機を迎えるが、枠を外してしまい追加点ならず。
74分、相手のドリブルを止めた14番西村にイエローカード。
77分11番池端、18番馬場に代えて10番山下玲緒、36番後藤啓介を79分には3番パティソン、14番西村に代えて4番岩倉愛菜斗、12番野中悠翔を投入する。
81分、36番後藤からパスを受けた左サイド12番野中がドリブルからクロス。PA内で7番山村がトラップからシュートを放つも精度を欠きボールは枠を大きく外れます。
83分、84分と12番野中がシュートを放つもゴールを割ることは出来ず。
89分1番西澤、5番竹内、7番山村、8番野中、13番藤原に代え、21番森脇真一、15番立石直也、25番小林亮太、26番亀谷暁哉、9番辻颯人を投入します。
アディショナルタイムは、3分。
終了間際、10番山下の絶妙なパスが36番後藤へ渡るがうまくミート出来ず、ここで試合終了のホイッスル。

被シュート3本と危ない場面は多くありませんでしたが、無失点に抑えた守備では一定の評価は出来る内容となりましが、攻撃では決定機が多かっただけに、最後の精度は今後の課題がみえた試合となりました。
次節も選手、スタッフ、チーム一丸となってさらに良い準備をして試合に臨みたいと思います。

次戦は、9月27日(日)11:00より、ゆめりあサッカー場で清水桜が丘高校との対戦となります。
引き続き、ジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願い致します。