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10/26(土)「2019 Jユースカップ」3回戦 vs. 京都サンガF.C. U-18

ジュビロ磐田U-18は、10月26日(土)13:30より、時之栖スポーツセンター(裾野グラウンド)にて、2019Jユースカップ 第27回Jリーグユース選手権大会3回戦、vs京都サンガF.C. U-18と試合を行いました。
ジュビロは2回戦でブラウブリッツ秋田U-18に勝利し、現在高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019WESTで上位争いをしている強豪、京都サンガF.C.U-18に挑みます。

前半1分、早速ジュビロにチャンスが訪れます。
好調を維持する5番青木海渡からのパスに反応した、18番三木直土が抜け出し、京都DFと競り合いながらも強引にシュートまで持って行きます。
しかし前日の雨の影響もあり、少し緩いピッチにより思うような持ち出しが出来ずにブロックされ、CKとなり惜しいチャンスを逃します。
11分、自陣で京都ボールを奪い左サイドに展開し、7番宮下岬へ渡りドリブルで運びシュートを放ちますが、ボールは大きく枠を外れます。
ジュビロは大外から15番牧野光佑がサポートし、徐々に連動した攻撃がスムーズに出てくるようになります。
13分、中央を個人技で突破されシュートを打たれますが、21番杉本光希がナイスセーブを見せCKへ逃れると、15分、与えたCKのこぼれ球を拾い10番清田奈央弥、5番青木、18番三木と繋ぎシュートまで持って行きますが、京都DFも集中した守備でブロック。
16分、26番藤原健介がボールを奪い、18番三木へ送るも精度を欠きパスを繋ぐことが出来ません。
31分、18番三木から右サイドの10番清田にボールが渡ると、インサイドへの仕掛けからファーサイドへ狙ったシュートは惜しくもポストに弾かれ、先制のチャンスを逃します。
シュートチャンスも増え、守備では2回戦の秋田戦同様に、4番米田心・25番小林亮太が空中戦、足元でも京都FWに決定的なチャンスを与えずに、ジュビロがやや優勢に試合を進めます。
しかし直後の33分、ロングボールから自陣PA内にボールを運ばれ、こぼれ球を拾われると、角度のないところからシュートを決められ先制を許します。
失点直後の34分、18番三木の仕掛けから5番青木がフリーでシュートを放つも京都GKの好セーブに阻まれます。
ここで得たCKから、4番米田がヘディングで合わせるも、ボールは大きく枠を外れます。
先制を許したジュビロですが、8番長谷川夢作を中心に中盤から激しいプレスを掛けると、38分京都ボールを奪い、10番清田から5番青木へ渡り、シュートを放つもGKの正面を突きます。
44分、右サイドを駆け上がり11番水島悠貴がクロス、こぼれ球に反応した10番清田がシュートを放つも大きく枠を外れます。
前半を0-1と京都のリードで折り返します。
後半、両チーム共に交代なし。ジュビロボールでスタートします。
46分、京都FWに中央突破からシュートを打たれますが、21番杉本がキャッチ。
54分、左サイドから15番牧野が鋭いクロスを送り、混戦から押し込もうとしますが、なかなかゴールを奪うことは出来ません。
しかし、このプレーでCKを得ると、56分、10番清田のCKのこぼれ球を25番小林が豪快に左足で蹴り込み同点に追いつきます。
63分、8番長谷川が京都GKのポジションをよく見てロングシュートを放ちますが、精度を欠きます。
66分、センターサークル付近でボールを拾った18番三木がドリブルで相手をかわしながらゴールへ向かい、強引にシュートを打ちます。
これをブロックされますが、セカンドボールボールを拾い右サイドへ展開し、クロスを送り最後は18三木がヘディングで合わせますが、枠を捉えることは出来ません。
68分、73分とジュビロ右サイドから京都FWに個人技で仕掛けられますが、11番水島・25番小林が落ち着いた対応を見せチャンスを与えません。
75分、7番宮下に代えて12番野中悠翔を投入し、サイド攻撃からチャンスを狙います。
79分、攻守に落ち着いたリズムを作るため、26番藤原に代えて13番野中陸を投入します。
88分、京都陣地で5番青木がドリブルで仕掛けると、京都DFがたまらずファウル。
ゴール前20m付近でFKを得ると、10番清田が直接狙いますがボールは大きく枠を外れます。
その後も両チーム攻守共に集中したプレーを見せ、互いに追加点を奪えずに同点のまま10分ハーフの延長戦へと突入します。
93分、クロスからヘディングシュートを打たれますが、21番杉本がキャッチ。
97分、京都PA内で10番清田が粘り、こぼれ球から12番野中がシュートを放ちますが、GKに防がれます。
98分、11番水島に代わり2番パティソン志栄海を、101分10番清田に代えて、29番山村琉偉を投入し追加点を狙います。
延長前半終了間際に、自陣でこぼれ球を拾った29番山村がスピードを生かしたドリブルで京都陣内へ侵入するも、チャンスを作るところまでは行けず。
ここで、延長前半終了。
延長後半に入り、102分ジュビロ右サイドからクロスを上げられるも、21番杉本が素晴らしい判断からセービングを見せピンチを防ぎます。
残り時間僅かの104分、ジュビロ右サイドを個人技で突破されると、中央からシュートを決められ、1-2とされます。
点を奪いにいくしかないジュビロは、前線に枚数をかけゴールを目指しますが、最後までゴールを奪うことは出来ず試合終了。
1-2と悔しい敗戦となりました。
サポーター、保護者の皆さま、時之栖まで足を運んで頂き最後まで熱いご声援をありがとうございました。
いつも選手への後押し、本当にありがとうございます。
次の試合に向けて選手・スタッフ全員で最高の準備をして臨みたいと思います。
次戦は、11月24日(日)11:00より、郡山市営西部サッカー場にて高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ第16節尚志高校との対戦となります。
引き続きジュビロ磐田U-18チームへのご声援も宜しくお願いいたします。

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