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8/6 トップチームトレーニング

8月6日(水)15時30分より、ヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 この日は冒頭にフィジカルトレーニングを行い、コンディションを調整していった。 この日は朝から日差しが強く、午後になっても気温はなかなか落ちず・・・。 厳しい暑さの中での練習となったが、どの選手も自分に厳しく心身を追い込んでいった。

前節の松本山雅FC戦(8月3日)で同点弾を決めた山崎亮平も引き締まった表情を見せる。 ゴール前の混戦で競り勝ち、粘り強く右足でゴールネットを揺らした。 試合後は「追いついたことはよかったが、結果としては残念」と悔しさをにじませた背番号9。 スタメン奪取へ向け、さらなるアピールを目指す!

とある選手のふくらはぎ(その①) 身長はけして高くないが、筋肉質! ※フィジカルトレーニングにて

とある選手のふくらはぎ(その②) 年齢を感じさせない軽快なステップを見せていた。 ※フィジカルトレーニングにて

ランニングで先頭を走る阿部吉朗。 先の松本山雅FC戦では前線で起点を作り、同点ゴールを演出してくれた。 ここ3試合連続でスタメンの背番号14は、やはり頼りになる存在。 「この3連戦は1勝1分1敗だったので、次の試合が大事」と今節・アビスパ福岡戦(8月10日)を見据えた。

フィジカルトレーニングの後はミニゲームなど対人形式のトレーニングを行った。 メニューに入る前に、ペリクレス シャムスカ監督から細かい指示があった。

選手たちの動きをチェックする指揮官。 この日のゲーム形式のトレーニングではアビスパ福岡を想定した部分もあった。 先の松本山雅FC戦で勝ちきれなかったからこそ、次の試合が大事。 チームはオフ明けから相手を想定し、実戦的なメニューを行いながら準備を進めている。 今節は松井大輔が累積警告による出場停止となるだけに、選手の組み合わせも数パターン試した。

ピッチを献身的に動き回るチンガ。 先の松本山雅FC戦ではサイドで持ち前のスピードを発揮。 独特なリズムのドリブル・フェイントも見せ、敵将・反町康治監督に「隙がない選手」と言わしめた。 試合を重ねるごとにフィット感を増していることは間違いない! 今節のアビスパ福岡戦でも決定機を演出してほしい!

こちらはU-21日本代表候補メンバーに選出された牲川歩見。 8月11日(月)から8月13日(水)まで福岡県内で行われるトレーニングキャンプに参加する。

ゲーム形式のトレーニングで鋭いシュートブロックを見せる背番号29。 『Jリーグ・アンダー22選抜』として、8月3日(日)に行われた『2014明治安田生命J3リーグ』の第20節・ブラウブリッツ秋田戦に出場するなど日々経験を積むことはできている。 このキャンプでさらにたくさんのことを経験し、さらに成長してほしい!

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