試合前イベントレポート

ウォーミングアップ場には、ホームだろうとアウェイだろうとこのメッセージフラックが貼られる。試合前に必ずサポーターから受け取り一番目立つところへ掲げる。アウェイということで誰もが見られる場所には貼れないがチーム関係者だけの入れる場所、ジュビロウォーミングアップ場の中へ張り選手たちの気持ちを高めていく。
ウォーミングアップ場には、ホームだろうとアウェイだろうとこのメッセージフラックが貼られる。試合前に必ずサポーターから受け取り一番目立つところへ掲げる。アウェイということで誰もが見られる場所には貼れないがチーム関係者だけの入れる場所、ジュビロウォーミングアップ場の中へ張り選手たちの気持ちを高めていく。
10時から大久保グラウンドで試合前日練習が行われた。リーグも終盤戦となり、どこのチームも厳しい台所事情だろう。けが人や出場停止、疲労の蓄積を考えるとラスト5試合の厳しい試合はどんな相手だろうとタフなゲームとなることは間違いない。万全なコンディション、今持てる力全てをぶつけたい。選手が最終調整を進める中、スタッフ・サポーターも準備を進める。あるサポーターからは前節の試合で監督に渡された千羽鶴への追加分も届けられた。
14時30分からのトレーニング。練習開始前から雨が強くなってくる。いつも通り、オフト監督を中心に囲みミーティングが行われる。ウォーミングアップ後、基本練習を終えてポジション別にメニューが組まれる。雨の中、ボールの処理が難しくなるが身体を運び集中力を高めたトレーニングで身も心も引き締まる。今週のトレーニングで好調なのがDF茶野隆行の存在。気持ちの入ったプレーでチームを引っ張る。
14時30分からトレーニング開始。ウォーミングアップと一緒に筋力トレーニングも入れながら笑顔ありのオフトメニューが組まれていく。筋力的にも精神的にも、上向きにして効率よい練習となるように監督自らが声を出し盛り上げていく。ウォーミングアップが終わると、基礎的な確認と攻守の切り替えそしてゴールを意識した4分の1コートでのゲーム。ゴールを二つ置いて、選択肢を増やし判断を早めていく。
14時30分から全体練習が始まった。大久保グラウンドは今日も気温が上がり日の当たる場所は半袖でも十分なほど。見学に来られたサポーターの皆さんも気持ちよい季節となっている。ここからの残り5試合、タフなゲームが始まる嵐の前の静けさか!?陽気な天候ではあるがピッチ内では厳しい表情をしたスタッフ・選手たちが並ぶ。先頭を走る中山雅史がチームを引っ張る。
ここ磐田でも、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。そろそろ秋冬ファッションが気になる季節ですね。 ジュビロショップ各店には、これからの季節のサッカー観戦に便利なウェアやグッズが続々入荷しています。 写真は左からヘビーフルジップジャケット、ヘビーハーフジップ、ヘビーフードです。どれもベーシックな色と形なので、ボトムスを選びません。綿素材でお洗濯も簡単。さらに裏起毛なので防寒効果もあります。秋はユニフォームの上に羽織り、冬はさらに重ね着でお使い下さい。
9時30分から大久保グラウンドで試合前日トレーニングが行われた。トップチーム(試合遠征メンバー)が9時30分から、それ以外のメンバーは11時からのトレーニングとなった。トップチームはオフト監督のミーティングを繰り返しながら細かい戦術練習を行う。今までゲームばかりだったトレーニング内容もセカンドステップへと進む。相手を意識した戦術練習へと移っていく。
14時30分から大久保グラウンドでトレーニングを行った。日本代表から午前中、一度家に戻りすぐにジュビロへ合流した川口能活と駒野友一。両選手とも試合出場が無かったことからコンディションが心配されたが、逆に怪我もなくしっかり自分自身で調整していたようで次節へ向け動き出す。全選手が揃い、いよいよガンバ大阪戦へ全てのパワーを注ぎ込む。