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12/14 プレミアリーグ参入戦

12月14日(土)、広島広域公園第一球技場にて『高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦』が開催され、ジュビロ磐田U-18は13時30分より柏レイソルU-18(関東代表)と対戦しました。 合計スコア:1-2(前半0-2) 得点者:32分・柏レイソルU-18、37分・柏レイソルU-18、82分・梅村晴貴。 ■先発メンバー(※布陣は[4-4-2]) GK高村弘尚、最終ライン右から石田崚真、渡邊翔太、鈴木拳士郎、檜原悠佑。 ダブルボランチに梅村晴貴(キャプテン)と上原力也、右MFに金原唯斗、左MFに北川滉平。 2トップに中野誠也と竹下玲王。

キックオフ直前にピッチ上で円陣を組む選手たち。

ドリブル突破を試みるFW・中野誠也。

最終ラインからロングボールを蹴るセンターバック・渡邊翔太。

スペースに走り込む右MF・北川滉平。

前線でボールを追うFW・竹下玲王。

惜しいミドルを打つボランチ・梅村晴貴。

セカンドボールを競り合うボランチ・上原力也。

ショートパスをつなぐセンターバック・鈴木拳士郎。 序盤から柏レイソルU-18にボールを持たれる時間が長くなりましたが、ジュビロ磐田U-18も粘り強い守備で応戦。 しかし、32分にミドルシュートを決められ、0-1。 さらにその直後の37分には自陣左サイドで相手にパスカットされ、0-2。 2点を追う形で前半を折り返しました。

ここからは後半戦。 写真は相手ゴール前に迫る右MF・金原唯斗。 後半はジュビロ磐田U-18ペース!

サイドを突破する右サイドバック・石田崚真。

スローインを行う左サイドバック・檜原悠佑。

惜しいヘディングシュートを放つFW・竹下玲王。

そして、82分、敵陣右サイド・石田崚真のクロスをボランチ・梅村晴貴が右足ボレーで豪快に叩き込み、1点差としました!

相手ゴールに迫る途中出場・渥美瑛亮。

ベンチ前で戦況をじっと見つめるジュビロ磐田U-18・鈴木秀人監督。

最後の最後まで反撃を仕掛けましたが、1-2のまま試合終了・・・。

試合後、応援スタンドに頭を下げる選手たち。

試合直後のピッチ。

残念ながら、結果的に現チームにとって最後の公式戦となってしまいました。 この悔しさをばねに、何としても、来年――。 ■試合後コメント ジュビロ磐田U-18・鈴木秀人監督 「(試合を振り返って)監督の力不足です。序盤、慎重に入り過ぎてしまいました。後半のように積極的にいけていれば・・・。私自身の責任です。反省しなければいけません。この2年、プレミアリーグへの参入は簡単ではないと思い知らされてきましたが、今日の試合も去年と似た展開になってしまいました・・・。やはり、そのあたり、私自身の力不足です。申し訳ないです。 (3年生へ向けて)3年間よく頑張ってくれました。大学へ進学する選手もいますが、4年後プロになるチャンスはあると思います。これからもプロになるという目標を忘れず、練習に取り組んでいってほしいと思います」 ジュビロ磐田U-18・梅村晴貴キャプテン 「(試合を振り返って)緊張していたわけではありませんが、序盤、慎重になり過ぎてしまった部分もあったかもしれません・・・。ただ、相手も全員がプロに昇格するわけではありませんし、これ以上の試合・プレーをしなければプロにはなれないということだと思います。とても悔しいですが、個人としてもチームとしてもいい勉強になりました。 (鈴木監督へ向けて)たくさんの言葉で刺激をもらいましたし、そのおかげで成長できました。自分自身にとって大きな3年間でした。本当に感謝しています」

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