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8/13 トップチームトレーニング

8月13日(火)ヤマハ大久保グラウンドで午前、午後の2部練習を行った。 写真は午前練習前に選手たちに語りかける関塚 隆監督。 ここ数試合、思うように勝点を獲得できていないが、ここが正念場となる。 前節のサンフレッチェ広島戦の監督会見では「この1週間でチームとしてさらに一つになり、次に試合に向かっていく」とコメント。 今節のアウェイ・湘南ベルマーレ戦へ向けた準備はすでに始まっている――。

この日はオフ明けということもあり、フィジカルトレーニングも行った。 連日厳しい残暑に見舞われているが、声をかけあい、ポジティブな雰囲気でメニューを消化していった。

その後はピッチ全体を使い、フィジカルとシュート練習をミックスさせたトレーニングを行った。 写真は左足で強烈なシュートを放つ菅沼 実!

左足では小林祐希も負けていない!!!

ピッチを走り込む山田大記。

練習に参加しているジュビロ磐田U-18の石田崚真(高校2年)。 U-17日本代表メンバーに選出されており、8月16日(金)より同代表のチェコ遠征へ帯同する。

サイドからのクロスに飛び込む金園英学。 前節はリーグ戦で久々にスタメン出場。 後半にヘディングでゴールを決め、今季6点目をマークした。 しかし、勝利につなげることはできず・・・。 「勝点につながるゴールを決めたい」と今節のアウェイゲームを見据える。

新戦力のカルリーニョスも精力的に汗を流した。 前節、出番は回ってこなかったが、加入後初めてベンチ入りを果たした。 今節の湘南ベルマーレ戦へ向けては「まずは守備。その上でパスやシュートといった自分の持ち味を出していきたい」と意気込みを語っている。

左足で強烈なシュートを放つ山田大記。 両足で正確かつパワフルなキックを蹴れることは背番号10の大きなストロングポイント。 前節もバー直撃のミドルシュートがあったが・・・。

全体練習後のピッチ。 指揮官はこの時間を利用して様々な選手に声をかけ、時間をかけてコミュニケーションを取ることが多い。 この日は山田大記らと。 前節はゲームキャプテンを同選手から駒野友一へ代えたが、試合後の会見でその理由を「チームの部分」と説明した。 「(山田大記は)背負っている部分があるなというところ。連敗したこともあり、みんなでチームのことを考えながらという意味もある」(同監督)。 重要なことはだれが主将を務めるか、ではない。 先発、ベンチ、ベンチ外の選手も含めチーム一丸となって戦った先に勝利が待っている――。

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