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6/27 トップチームトレーニング

6月27日(木)10時よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 写真は練習前のピッチで山崎亮平と談笑する川口能活。 世代を超えてコミュニケーションを取れる背番号1は、やはりチームにとって欠かせない存在。 彼にしかない経験をさらにチームに還元してほしい!

守護神の表情は練習開始と同時に緊張感溢れるものになる。 この日、GK陣はウォーミングアップ後にセットプレーをイメージしたキャッチングを実施。 森下申一GKコーチのキックに合わせ、「キーパー!」、「クリア!」という大きな声がピッチ上に響いた。

フィールドプレーヤーはいつも通り生駒武志フィジカルコーチのリードでウォーミングアップ。 背番号5の両脚はあいかわらず大木のようにガッチリとしている・・・。

この日はフルコートの紅白戦も行った。 写真はサイドでマッチアップする山本脩斗と宮崎智彦。 サイドバックのポジションを争う両者が激しい攻防を見せる!

紅白戦では関塚 隆監督がプレーを止め、選手たちに指示を出す場面もあった。 選手間でもジェスチャーを交えた活発なコミュニケーションが見られた。

この日の紅白戦ではFKなどセットプレーの攻撃・守備も確認。 ゴールキック(写真)のシチュエーションもチェックするなどかなり細かい部分までチームとしてすり合わせていった。

練習の最後には2グループに分かれてトレーニング。 オフェンス陣はこの日もシュート練習を行った。

一方、ヘディングでのクリア練習を行っていたのはディフェンス陣。 スタミナを消耗した練習終盤に行うことがポイント。 長澤 徹ヘッドコーチに「アディショナルタイムだと思ってプレーしよう!」と声をかけられた選手は、高い集中力を維持し、ガッツ溢れるクリアを見せた!

ルーキーGK・牲川歩見はこの日も居残りでトレーニング! 黙々と筋トレに励んでいた。 日々鍛えられた体はさらに一回り大きくなった!?

全体練習を終え、ピッチサイドで水分を補給する選手たち。 タフなトレーニングを終えた選手たちにとって、ボトルの周りはピッチ上で唯一の“癒しの空間”。 梅雨らしいじめじめとした天気が続くが、こまめに水分を補給し、コンディションをしっかりとコントロールしていきたい。

練習後のピッチでは、日々緊張感をもって練習をリードしているコーチ陣も笑顔を見せる。 関塚 隆監督をサポートするコーチングスタッフも、やはりチームにとって欠かせない存在。 リーグ再開へ向けた最終調整は選手、そして、スタッフ陣も一丸となって進められている。

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