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6/25 トップチームトレーニング(午後)

6月25日(火)15時30分よりヤマハ大久保グラウンドで午後練習を行った。 午後練習は8人で行うパスゲームでスタート。 条件は同じ色のビブスへパスを出せないというもの。 体を動かし、さらに頭も使いながらウォーミングアップを進めていった。

このメニュ-はフィールドプレーヤーと共にGK陣もプレー。 グループ内で声を掛け合い、心身を徐々に高めていった。

その後に行ったのは3人が連動するシュート練習。 選手間の呼吸を合わせ、縦・横・斜めのコンビネーションでフィニッシュまで一気に持って行く!

このシュート練習では質の高い連係を数多く見ることができた。 写真は小林祐希と山田大記のコンビネーション。 背番号4がその場にボールを止め、前方へ猛然とダッシュ! このボールに反応した背番号10がその背後へ走り込み、鮮やかな“スイッチ”が完成!

全体練習の最後に行ったのはハーフコートのゲーム。 ピッチ上では「(相手が)来てるぞっ!」、「ワンタッチ(でパスが欲しい)!」といった声が飛び交った。

同じくミニゲームの様子。 攻撃の“スイッチ”は、やはり右サイドの駒野友一がボールを持った瞬間に入る。 鋭いドリブルやピンポイントクロスで相手DF陣に脅威を与えていた。

インターバル時に選手たちに指示を送る関塚 隆監督。

ピッチ上の“ミーティング”では指揮官が選手に問いかける場面もあった。 6月上旬のキャンプ同様、練習場でも監督、選手間のコミュニケーションはけして“一方通行”にならず、常にリンクしている。 こうした“対話型”のコーチングが指揮官の特長の一つ。 チームのクオリティーを高めていくために、引き続き活発なコミュニケーションを取っていきたい。

本日の“おまけ”。 練習後になぜかマネージャー陣と腕相撲(?)で対決していた背番号25。

両腕で・・・。

喜屋武 雄一&鈴木祐志マネージャーを容赦なく撃破!(笑) ロングスローを得意とする同選手の腕力が、改めて証明された瞬間だった・・・。

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