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6/25 トップチームトレーニング(午前)

6月25日(火)9時30分よりヤマハ大久保グラウンドでトレーニングを行った。 午前練習では対人形式のメニューは行わず、フィジカルトレーニングがメインとなった。 7月のリーグ再開へ向けた調整はいよいよ最終段階に突入。 ここからの2週間でチーム内の定位置争いはさらに激しくなる!!! 7月6日(土)、ヤマハスタジアムのピッチに立つのは誰だ――。

フィジカルトレーニングはボールを使いながらダッシュやステップ、ターンなど様々な動きを組み合わせながら行われた。 選手たちはメニューの合間に「盛り上げていこう!」と声をかけ合い、明るいムードで練習を進めていく。

長澤 徹ヘッドコーチと共に選手の動きをチェックする関塚 隆監督。 5月下旬の新体制始動からここまでじっくりと時間をかけてチームを見つめ、浮上への道を探ってきた。 今後は選手個々の長所、チームとしてのバランス・スタイルなどを加味し、ベストな“11人”を絞り込んでいくことになる。 新指揮官の手腕に注目が集まる――。

GK陣は森下申一GKコーチと共にフィジカルトレーニングを行った。 写真はメディシンボールを使いながら行った腹筋トレーニングの様子。

その後は通常サイズのゴールを使い、同コーチのシュートをひたすら受け続けた。 写真はシュート盤に跳ね返ったボールをキャッチするというメニュー。 ゴールの前には障害物としてFK用の人形を設置しており、シュートの軌道の変化にも迅速に対応しなければならない・・・。

予期せぬ変化を見せるシュートに手を焼く場面もあったが、どのGKも粘り強いセービングを見せてくれた。 写真は昨日6月24日(月)に27歳の誕生日を迎えた八田直樹。 05年にジュビロ磐田ユースから昇格し、今季で9年目。 「やるしかない」と心境を語る背番号21が、猛アピールを見せる!

全体練習後に関塚 隆監督が声をかけたのはペク ソンドン。 昨夏のロンドンオリンピック・男子サッカーの3位決定戦ではU-23日本代表の監督、U-23韓国代表の選手という立場で対戦。 その分、彼のストロングポイントはよく理解している。 若き韓国人アタッカーがサックスブルーの救世主となるか!?

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